- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 製薬企業の開発職に興味があり、気になったため。事前の説明会でインターンからの採用しかなく、本選考に繋がるものだと伺ったため、応募した。年内に内定が出るというのも魅力の一つであった。また、外資の雰囲気も知りたかったため。続きを読む(全109文字)
【着眼点満載!新商品企画の舞台裏】【23卒】小林製薬の冬インターン体験記(文系/研究開発/アイデア創出コース)No.28932(非公開/非公開)(2022/7/26公開)
小林製薬株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2023卒 小林製薬のレポート
公開日:2022年7月26日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2023卒
- 実施年月
-
- 2021年11月 中旬
- コース
-
- 研究開発/アイデア創出コース
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
製薬企業の研究職を第一志望として就職活動を行なっていました。できるだけ多くの企業のインターンシップに参加しようと思いました。また、日常的にCMを目にするなど身近な印象があり、すぐに頭に浮かぶ名前でもあったので応募しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考フローがESと面接であったので、過去のESを参考にしてESをブラッシュアップしました。企業のホームページを見て特徴や理念を知り、自分の中に落とし込んでESに盛り込んだり、自分との共通点を言えるエピソードをまとめたりしました。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
ESでは多くのエピソードを求められるので、自分史を振り返ることが必要です。面接では、ESに基づいて質問されますが、ただエピソードの内容を話すだけでなく自分の価値観につなげることを意識しました。
選考フロー
エントリーシート → 筆記試験 → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年08月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
研究室で取り組んだ内容/学生時代に力を入れたこと/自分を表すエピソード
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
あまり多くの文字数を求められることはなかったので、その中に伝えたいポイントをしっかりと入れつつわかりやすく簡潔にまとめることを意識しました。
ES対策で行ったこと
企業研究を行い、自分の価値観や経験との共通点を見つけるようにしました。
過去のESを見てどのように書いたら良いのかを学びました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議・ワンキャリア
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2021年08月 上旬
- 実施場所
- テストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
筆記試験の内容・科目
適性テスト、言語、非言語
筆記試験の各科目の問題数と制限時間
通常のテストセンター
筆記試験対策で行ったこと
問題集を買って一周はしました。それから自分の苦手なところは何度か見直して解き方を覚えました。特別に行なったことはありません。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
市販のSPIの問題集
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年10月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
面接の雰囲気
雑談に近く、時折笑いも入るような穏やかな雰囲気でした。私はここが初めての面接でしたがあまり緊張することなく臨むことができました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分に対する追い込みが人一倍である、ということが複数のエピソードから伝えられたのではないかと思います。この時期にあまり自己分析ができておらず、振り返ってみるとあまりよく回答できていないと思ったが通りました。人当たりの良さや、何か一つ他人と違う、独自性(強み)がある人が求められていたのかもしれないです。
面接で聞かれた質問と回答
ESにピアノを18年間続けていると書いたことについて、「そのきっかけやモチベーションはどこから来たのか?」
きっかけは、師事する先生の発表会を聴きに行き、音大生のレベルの高さを知ったことです。自分自身をさらにレベルアップさせたいと思い、その演奏会に参加したいと申し出ました。モチベーションは、負けず嫌いで、困難に挑戦することを楽しみ、成し遂げることにやりがいを感じるためです。自分に対して妥協したくないという気持ちが一番のモチベーションになっていると思います。
自分に妥協しないということが伝わってきたが、それは他人にも求めるのか
いえ、他人には求めません。自分に対する高い理想を他人にも求めない、というところは私がとても大切にしていることです。その理由は、物事への取り組み方やモチベーション、価値観は人それぞれであると考えるからです。モチベーションが高くない人に対しては、まず普段のコミュニケーションを通して信頼関係を築き、会話の中でモチベーション低下の原因を探るようにしています。あくまで、自分の高いモチベーションを押し付けないことを意識しています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 国公立理系院生が多かったように感じましたが、特に学歴で振り分けているようには感じませんでした。
- 参加学生の特徴
- 研究職であるため院生が多かったです。製薬業界を中心に、食品、消費財などのメーカーを志望している学生が多かったです。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 3人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
グループワーク、座談会
インターンの具体的な流れ・手順
企業説明→グループワーク→発表→座談会という流れでした。
このインターンで学べた業務内容
新商品を企画する際のテーマ起案からプロモーションまでの中で必要になる着眼点を学ぶことができました。
テーマ・課題
あったらいいなと思う製品アイデアを考える
1日目にやったこと
企業説明で、小林製薬について、キャリアについての講義がありました。その後、新商品の企画の流れを実際の製品を例に説明を聞きました。その後グループごとにアイデア創出の深堀を行い、まとめて発表を行いました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事、先輩社員(研究開発職)
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
グループワーク後の発表の後に、現場社員の方(研究開発職)からフォードバックがありました。グループの発表の中には、実際にこれまでの社内の会議で出てきた案もあり、なぜ商品化に繋がらなかったのかというポイントを教えていただきました。商品開発に必要な着眼点を現場目線で教えていただくことができました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
明るく親しみやすい学生が多かったのはよかったですが、面白さや目新しさに重きを置きすぎる学生がおり、議論が本筋から外れてしまいそうになることが何度かありました。返って自分は冷静さを保つことができましたが、グループとして時間内に意見をまとめることが少し大変でした。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループワークの時間に主に関わりがありました。企業の風土も関係しているのかわかりませんが、明るく活発に意見を出す学生が多かったように感じます。
インターンシップで学んだこと
商品開発やプロモーション(CM)がどのような戦略で、何を狙いとして作られているのかを学ぶことができました。商品開発については実際の製品を例に流れを説明していただき、自分が1消費者として感じている、この企業の身近さがどのようにして作り上げられているのかを学ぶことができました。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前準備として、あったらいいなと思う製品の自分の案を考えてくるという課題がありました。他の学生と被ることもあると思うので複数持っておくと役立つかもしれません。また、ただアイデアを出すだけでなくその根拠も説明できるようにしておくと良いです。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
医薬品というよりも生活用品に近い製品が多いため、スピード感が求められることと、社内では本インターンシップで体験したような活発な議論が常に行われているのだろうな、と想像できたためです。座談会で先輩社員からも現場のお話を聞き、イメージを具体化することができました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの参加学生を見る限り、バックグランドはさまざまな人がいると感じたためです。研究というよりは生活に密着して潜在ニーズを見つけ解決策を生み出すという新しいものを生み出す力が求められると感じました。何かアイデアを出すことは苦手ではないので、グループワークでも積極的に案をだしたことが早期選考につながったと思います。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
医薬品というより生活用品に近いこともあり、新規性や独自性が最も重要視されていることを学び、人々の健康に貢献するものづくりがしたいという自身の目指す姿と若干ギャップを感じたためです。ただ一方で、人々の生活に密着して徹底したお客様目線で考えるという仕事のやりがいも感じました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップで評価されると、早期選考に乗ることができるからです。早期選考では一次面接が免除になり、二次面接→最終面接というフローになるため有利になると思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者(全員ではなさそう)限定で、早期選考と特別イベントが実施されました。特別イベントでは、職種別の先輩社員との座談会や女性の働き方についてのセミナーなどが実施されました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
もともと製薬業界の研究職を志望していました。その理由は、私が最も大切な軸としていたことが「人々の健康に貢献するものづくりをする」ということであったためです。また、ものづくりがしたいという思いがあったため、職種は研究職を志望していました。私は非薬学のバックグランドであったことから、できるだけ多くの企業のインターンシップや説明会に参加して知識や職種・業界を理解しようとしていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
名前が知られていて大きな会社ながらも、若手が挑戦することを後押ししてくださる風土・アットホームな社風があることを知り、魅力であると感じました。ただ、製品の入れ替わりが比較的早い生活用品であることから、新規性や独自性が重視されると感じ、自身がやりたいこととの多少のギャップを感じました。以前は、製薬業界を第一志望としつつ、消費財メーカーも視野に入れていましたが、以降は製薬業界に絞って就職活動を進めました。
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-
A.
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小林製薬の 会社情報
| 会社名 | 小林製薬株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | コバヤシセイヤク |
| 設立日 | 1919年8月 |
| 資本金 | 34億5000万円 |
| 従業員数 | 3,615人 |
| 売上高 | 1656億円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 豊田 賀一 |
| 本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町4丁目4番10号 |
| 平均年齢 | 41.0歳 |
| 平均給与 | 756万円 |
| 電話番号 | 06-6231-1144 |
| URL | https://www.kobayashi.co.jp/ |
