
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
「学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容」をご記入ください。※目安:400文字
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A.
イスラーム宗教思想ゼミで、アメリカの黒人ムスリム団体の活動について研究しています。一昨年のブラック・ライブズ・マター運動をきっかけとして、人種差別の歴史について自発的に調べている中で、この団体に興味を持ち、研究対象とすることにしました。この団体はイスラーム教の教えよりも、黒人至上主義を前面に掲げていることが最大の特徴です。しかし黒人至上主義は黒人以外の人種に対しては非常に排他的です。グローバル化が進み、人種間の融合が進む世界の中で、この排他的な団体が、どのように信徒を獲得し、人々を感化し続けているのかという点について深く分析していく予定です。また、他にも多数の黒人向けの団体が設立されました。しかし、現在まで活発に活動し、信徒数が群を抜いて多いのは当該団体のみです。その組織としての強みも検討し、卒業論文としてまとめる予定です。現在は、インターネット上にある信徒による説明や指導者の演説などを視聴し、信徒目線での当該団体の魅力を調査しています。 続きを読む
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Q.
「自己PR」をご記入ください。※目安:400文字
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A.
私の強みは、苦手を克服するまで徹底的に努力する点です。例えば、高校の水泳大会でメドレーリレーを泳ぐことになった時、水泳が大の苦手だった私は水泳が得意な友人にコーチングをお願いして2ヶ月間放課後に猛特訓しました。そして、本番では同じ走者の中で一位になることができました。大学では、専攻しているウルドゥー語を効率よく習得するために、ネイティブの授業の後に必ず講師の方にウルドゥー語で話しかけるという努力を続けました。初めは発音がうまくできず、自信なさげに話していたため、言いたいことが伝わらないことが多かったです。しかし、その都度直されたことをメモに取り、復習するということを繰り返すうちに、語彙も増え、自信を持って会話することで、意思疎通が図れるようになりました。その結果、学園祭のウルドゥー語劇では主役を務めることもできました。このように、私は自分の弱みから逃げずに、行動を起こし、成長していけるという強みを持っています。 続きを読む
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Q.
「学生時代に最も打ち込んだこと」をご記入ください。※目安:400文字
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A.
○○大学合同の陸上部の大会の実施に尽力したことです。この大会は、各大学が順番に運営するのですが、一昨年はコロナウイルスの影響で中止になり、その後は運営校からの連絡が何もなく、昨年もその開催が危ぶまれていました。この大会は多くの大学が引退試合として位置付けている重要な大会であったため、私は必ず開催したいと考えていました。そこで昨年は本学が運営する順番ではなかったのですが、私はオンライン上で各大学の担当者を集め、開催可否やそのための準備など話し合いの場を設けました。そして開催が決まり、本学が昨年の運営担当になりました。開催日まで時間が少なく、競技場や審判員の確保が非常に難しかったのですが、本学の部員の繋がりを頼り、全て確保することができました。その結果、無事大会は開催でき、来年度の運営校への引継ぎも完了し、大会が今後も存続できるようにしました。この経験では、自分が初めの一歩を踏み出すことで物事の結果は大きく変わるので、まずは思い切って行動してみることが大切であると学びました。 続きを読む
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Q.
なぜ当社を志望しましたか。また、当社でどんなことをやってみたいですか。※目安:400文字
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A.
トヨタ自動車グループとしての海外とのつながりを生かし、世界中の人々の生活を支えることができると考えたため、志望いたしました。貴社は自動車部品が非常に強いですが、それだけでなく、日常生活に関わるありとあらゆる化学系商材を取り扱っており、私は、特に生活資材を通して人々が心地よく住める環境を提供していきたいと思っています。インド短期留学の際に、路上のチャイ店で、使い捨ての陶器が使用され、その残骸が道に山積みになっているのを目にしました。衛生面や安全面から好ましくないことに加え、環境的に持続性がないため、改善したいと強く感じました。貴社は、環境に配慮した生活資材の取引をグローバルに行っているということから、そのような事業に関わり、大学で学んだ私の知識を生かしたいと考えています。また、トヨタ自動車グループの膨大かつ最新の情報を利用できる点は、他社よりも迅速に人々の生活に良い影響を与えられることにつながると思います。以上のことが非常に魅力的なため、貴社を志望しています。 続きを読む
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Q.
人生における一番のターニングポイントを教えてください。そのターニングポイントを選んだ理由も教えてください。※目安:400文字
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A.
大学1年生の春休みに1ヶ月半滞在したインド短期留学です。そこでは鉄道や最新の電子機器を利用する人が通る道のそばで、ボロボロの服を着て物乞いをする子供や障害者の方がいました。言葉や文化の違いは渡航前から学んでいたため、それほど大きな衝撃はありませんでした。しかし、経済格差を目の当たりにしたことで、多くの人が快適に生きることができる社会づくりに貢献したいと考えるようになりました。日本に帰国後には、コロナウイルスに関する行政からの情報を、ウルドゥー語に翻訳する大学のプロジェクトに参加するなど、日常生活から社会への貢献を意識して生活し始めました。また、コロナ禍の影響で、経済格差の問題は日本にもあるということが顕在化し、国内の問題にも意識が向くようになりました。この経験を通して、技術革新によって、人々に住みやすい生活環境を与えることができるので、日常生活と密接に関わるモノに携わる仕事を志望するようになりました。 続きを読む
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Q.
「化学品専門商社である豊通ケミプラスならではの強み」だと感じるものをご記入ください。※目安:400文字
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A.
貴社の強みは①提案型営業と②トヨタ自動車グループとの繋がりの二点であると感じています。①提案型営業という強みを持つ貴社は、化学品に特化していることで、豊富な専門知識を駆使して製品を選び出すことが可能です。専門商社であるという点でも、メーカーの営業と比較して、自社製品に限らず、幅広い製品の中からお客様の要望に合わせた商品を提案できることは大きなメリットであると考えています。これらの強みを生かして、今後も、自分の力で市場を開拓することで、事業としての偏りがでず、安定性をもたらすと言えます。そして②トヨタ自動車グループとの繋がりを活用して、商品に関する情報の共有を素早くかつ大量に行ったり、世界各地で事業を展開することが可能となっています。その結果、お客様への提案の選択肢が格段に増え、お客様からの貴社への強い信頼感が生まれると考えています。 続きを読む