
23卒 インターンES
総合職
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Q.
東急グループ内での共通ES①【自己PR(400文字以内)】
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A.
私は逆境でも、論理的な分析によって、突破口を見つけ出す力がある。この力は、歴史研究のゼミで培った。ゼミ仲間よりも歴史に対する意欲・知識が乏しい私は、周囲が意欲的に取り組む中、踏み込んだ研究ができなかった。しかし、このままでは自分やゼミの仲間にとって成長につながらないと感じ、自分にしかできない歴史研究の形を探すことにした。まずは他の学生に足りないものを自分の強みにするべく、仲間の研究発表を分析したところ、歴史的知識の豊富さに対して、発表の論理性の不足を感じた。そこで、歴史の知識量ではなく、発表自体の論理性を意識することによって、他の学生との差別化を図った。その結果、教授には「1番論理性のある発表」との高評価を頂いた。歴史学に対する意欲・知識が周囲よりも乏しいという逆境の中、自分なりの突破口によって立派な学問として成立させた。このような力は、百貨店業界衰退という逆境の中で活かせると考えている。 続きを読む
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Q.
東急グループ内での共通ES②【学生時代に最も打ち込んだこと(400字以内)】
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A.
私はパン屋の時間帯責任者として、開店後1時間の売上アップを達成した。開店後1時間は、1度入店してもパンを購入せずに退店する顧客が多かった。それでは忙しい時間に足を運ぶ顧客にとっても、店舗側にとっても不利益であると感じた私は、その時間帯に合わせた顧客のニーズを考えることが解決の糸口になると考え、自らが来店することにした。そして、商品が少なく見えることで、既に陳列されている商品の魅力も下がることに気づいた。対策として、商品の焼き上がり時間を表示することによって、パンの種類が多いからこそ焼き上がりに時間がかかるという認識を作り、1度入店した顧客の関心を引くようにした。その結果、対策前の開店直後1時間の平均購買客数25人(1週間)に対して、対策後は平均38人と大幅に増加した。このように客観的な視点をもとに店舗課題の改善に努めた経験は、貴社の消費者行動への積極的な取り組みに活かせると考えている。 続きを読む
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Q.
東急グループ内での共通ES③【趣味・特技】
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A.
渋谷東急フードショー内の他店舗の調査。行列である理由、魅力や戦略は何なのか、を考えながらの食べ比べ。 続きを読む
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Q.
東急グループ内での共通ES④【学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(250字以内)】
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A.
私は、感染症の歴史学を専門とする飯島渉教授のもと、中世の感染症「ペスト」に関する研究を行った。過去の感染症の歴史研究に対して、コロナウイルスの蔓延を経験したことから当事者意識を持つことができた。科学的・環境的に大きな違いがみられる「ペスト」と「コロナウイルス」でも、人々の思考・行動に対する政治の役割を互いに照らし合わせた分析によって、先の展開を予測するとともに、不足の事態を未然に防ぐことができることを知った。このように歴史学研究の意味を理解したことは、取り組む物事の本質を見極める力につながった。 続きを読む
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Q.
新規事業企画体験ES【東急グループの新規事業企画体験に応募した理由(400文字以内)】
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A.
私は御社の専門店事業への積極的な取り組みに魅力を感じ、今後は専門店事業をさらに新しい形で拡大していくために、東急グループの持つ交通からホテル・リゾート、不動産に至るまでの幅広いネットワークでとの連携を強化するなど、専門店事業拡大のその先にあるビジョンを考案してみたいと思ったことが、大きな理由の一つである。百貨店市場全体が縮小せざるを得ないという近年の状況のなかで、百貨店事業で様々なノウハウを培ってきた東急グループにおいても、新規事業企画の重要性の高まりを感じた。EC・通販事業やアウトセールス事業など、デジタルツールを活用した販売・顧客対応にも取り組むことで、今後の社会変化に対応していくことは非常に重要になってくるが、同時に「東急グループ」でしか提供することができないようなサービスやブランドが求められていることも考えた結果、「東急グループ」でしかできない新規事業企画に携わりたいと思った。 続きを読む