- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 業界を絞り切らず幅広く就活を進める中で、「お金」という切り口から人や企業の意思決定を支える金融業界にも挑戦してみたいと感じたのがきっかけです。その中でも野村證券は、複数daysで業務理解を深められる点や、思考力を重視したプログラム内容に惹かれました。短時間の体験で...続きを読む(全170文字)
【企業価値向上の挑戦】【21卒】シティグループ証券の夏インターン体験記(理系/投資銀行部門)No.8637(慶應義塾大学/女性)(2020/2/14公開)
シティグループ証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 シティグループ証券のレポート
公開日:2020年2月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 投資銀行部門
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
外資系投資銀行のインターンに参加した経験があると他社の選考で有利になると聞いたことがあったから。他の外資系投資銀行と比較してもインターンに参加できる人数が多く、自分にもチャンスがあるのではないかと考えたから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターン選考の時点では金融知識について求められることはないと考えていたので、投資銀行業界への興味や志望動機についてきちんと語れるように準備していた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生4 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- アナリスト、アソシエイト
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対して簡潔に答えるように意識した。回答時間が1分を超えると面接官の方が時計を気にする様子があったので、手短に話すとよいと思う。
面接で聞かれた質問と回答
投資銀行の志望動機を教えて下さい。
「日本企業の国際的プレゼンスを高めたい」という夢があり、その実現のために社会・経済への影響力の大きい投資銀行が最適だと考えたからです。「武田薬品工業によるシャイアー買収」を機に、国内トップの製薬企業でさえ新たな成長戦略や収益基盤を確立できなければ、競争の激化する世界市場と戦っていけないことに危機感を感じました。製薬企業に限らずとも、優れた技術力を持ちながらも利益を出せない日本企業が数多く存在しており、経済面の重要性を痛感しました。この高い技術力とプレゼンスの不一致を解消するために、1つの企業に属してそのプレゼンスを高めるより、バンカーとして経済面から日本企業の成長を支えたいと考えました。
最近気になったM&Aとその理由を教えて下さい。
武田薬品工業によるシャイアー買収のM&A案件に興味を持ちました。その理由は2つあります。1点目は、日本企業による海外企業の買収としては過去最大規模だからです。近年製薬業界では業界図を書き換えるような大規模M&Aが活発になっており、国際競争の激化を実感しました。2点目は、日本トップの製薬企業でさえ新たな成長戦略や収益基盤を確立できなければ、国際的競争力を失う恐れがあるという点に危機感を抱いたからです。日本の製薬企業は特許満了に伴う低収益性が問題となっていて、経済面の重要性を強く認識するきっかけとなりました。今回の巨額買収で悪化した財政基盤を立て直し、持続的な成長を実現できるのか、今後の動向に注目していきたいと思っています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 東大が約半数、慶應・早稲田が約4割、その他一橋大学、京都大学など
- 参加学生の特徴
- 選抜コミュニティ所属の人が各班1人はいる印象。比較的早い時期のインターンシップ開催だったため、M&A提案ワークに慣れている人はあまりいなかった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
某日系企業に対する企業価値向上提案
1日目にやったこと
午前中に投資銀行部門の紹介とバリュエーションの講義がある。ランチは社員の方と一緒に食べ、午後にお題が発表される。お題についてチームで議論を行い、夕方に各班のメンターの方に中間報告をする。
2日目にやったこと
グループワークの続きを行う。バリュエーションや資金調達などは知識がなくても、巡回している社員の方に聞くことができる。夕方に発表資料を提出し、プレゼンを行う。質疑応答の時間もある。プレゼンの順位はつかない。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
アナリスト、アソシエイト
優勝特典
順位は決まらない
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
社員は方は学生の一挙手一投足を見ていると言っていた。中間報告や最後のプレゼンだけでなくグループワーク中の発言やクロージングパーティーでの立ち振る舞いなども細かく評価されていると考えたほうが良い。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
2日間のインターンシップだったため、グループワークに使える時間は約1日とかなり短かった。バリュエーションは必須で、分からないところは社員の方に聞くことができるが、タイトなスケジュールであることを考慮すると事前知識がないとかなり厳しいと感じた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
M&Aの複雑なロジックを論理的に説明できる力とバリュエーション、資金調達など投資銀行ならではの知識に関する理解力が試されると感じた。またランチやクロージングパーティ―での社員の方との交流を通じて、働き方改革にともなって投資銀行のバンカーの働き方もずいぶん変化してきていることを実感できた。
参加前に準備しておくべきだったこと
バリュエーションに関する講義が1日目の午前中にあるが、この講義だけですべてを理解しワークに活かすことはかなり難しいと感じた。事前に書籍などでワークで必要な知識については学習しておくとよい。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
グループワークは非常に難度が高かったが、グループメンバーで決まった答えのないM&A提案のロジックを組み立てるプロセスを素直に楽しいと感じた。また、投資銀行のバンカーの働き方もずいぶん変化してきており、福利厚生も充実していることを実感できたから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップを通じて、ジュニアバンカーとして求められる最低限の金融知識や能力を把握することができ、本選考までの期間で自分が足りていない部分を補うことができるから。またどの外資系投資銀行にも共通することだが、本選考からのルートよりもインターンシップからのルートのほうが内定が出やすい。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
ハードな仕事であることは間違いないが、若いうちから企業の役員クラスの方と相対することができ、同世代の人たちよりはるかに成長できると考えたから。また金融のバックグラウンドがなくても活躍している社員の方はたくさんおり、自分も活躍できるフィールドではないかと感じたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
夏のインターンシップで優秀と認められると、本選考とは別ルートの早期選考に呼んでいただくことができる。倍率などを考慮しても、早期選考の方が内定が出やすいと感じたから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
夏のインターンシップの後、優秀者にはメンターが付き、本選考とは別ルートでの早期選考に呼んでいただける。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
事業会社で働いた場合、企業の意思決定に携われるまでにかなり長い年月がかかり、その実現可能性もかなり低いものになるのではないかと考えていた。そのため、若いうちからアドバイザーとして企業の意思決定の瞬間に携わることのできる投資銀行を中心に受けていた。インターンシップでは日系投資銀行と外資系投資銀行の違いを知るために両方受けていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップを通じてグローバルカンパニーとしての強みを活かすことのできる外資系投資銀行に興味を持つようになった。またジュニアバンカーのうちに携われる案件数や先輩社員の面倒見の良さがバンカーとしての成長に直結すると実感し、その後の就職活動では上記の観点を満たす投資銀行がどうかを面接などを通じて確かめるようにしていた。
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シティグループ証券の 会社情報
| 会社名 | シティグループ証券株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | シティグループショウケン |
| 資本金 | 963億700万円 |
| 従業員数 | 826人 |
| 売上高 | 1468億1000万円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | ロバート・イツオ・ナカムラ |
| 本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番1号 |
| 電話番号 | 03-6776-8800 |
| URL | https://www.citigroup.jp/jp/index.html |
