- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 金融業界のリースの枠組みの中に所属しているが、その実態は不動産、金融、事業投資など幅広い業務にわたっているため非常に面白い仕事ができそうだと思いエントリーした。また、オリックスにできないことはない、という説明会での話を聞き強い興味を持ったため参加した。続きを読む(全126文字)
【化学メーカーに革新提案】【20卒】シティグループ証券の夏インターン体験記(理系/投資銀行部門)No.5346(東京大学大学院/男性)(2019/4/15公開)
シティグループ証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 シティグループ証券のレポート
公開日:2019年4月15日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年7月
- コース
-
- 投資銀行部門
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
ゼミの友人が外資系投資銀行に興味を持っていたり、私の知り合いがそこで働いているから興味をもった。また、キャリアとして潰しがきく点、給与水準の高さも魅力の1つであった。さらに、選考が早い点、面接になれるためにも受けた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
MBAバリュエーション(オレンジ本)を読んでバリュエーションを勉強した。また、就活情報サイトで選考で聞かれたことなどをベースに対策した。さらに、投資銀行業界の説明会や先輩にOB訪問をする中で、業務への理解を深めた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生4 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- アナ、アソ
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
非常にオーソドックスな質問ばかりだったので、しっかり選考体験記を読んで対策をした事で堂々とコミュニ―ケーションが取れた点が評価されたと感じた。
面接で聞かれた質問と回答
弊社のインターンシップに興味を持った理由を教えてください
私が貴社のサマージョブに応募した最大の理由は、若いうちから自らの市場価値を高められる投資銀行業界に興味があるからである。私はテニスの部活やサークルで団体戦のレギュラーを務め、自分が1勝する事でチーム全体に貢献するうちに、自分の力でチームを目標達成に近づけられる事に喜びを感じるようになったため、若いうちから成長しチームに貢献したい。投資銀行の業務では金融や財務に関する専門性、高度な論理的思考力を習得でき、実力次第で若手にもクライアントへの提案等、責任ある仕事が任されるため、激しく変化する環境の中で莫大なお金を動かす仕事に若いうちから携わる事で飛躍的に成長出来ると考える。また、今回のサマージョブを通じて実際に使われる企業分析を学び、ゼミで学んだ学問的な知識との違いを知り、自分に合う仕事なのか確信を持ちたい。さらに、他の部門の業務に関しても理解を深めると同時に、貴社の人や文化、日系投資銀行との違いについても直接触れる事で深く知り、貴社との相性を確かめたい。
あなたの強みは何ですか?
私の強みは、日々小さな反省を繰り返し大きな目標を達成できることです。私が学生時代頑張ったことは、大学3年生の時に東大のテニスサークル内最大の個人戦でベスト8に入った経験です。大学入学時に緒戦で敗退してから、中高と大学でのテニスが全く違うことに気づき、大学のテニスを学ぶためには練習の量と練習環境の形成を工夫する必要があると考えました。練習の量に関しては、サークル全体の週3日の練習全てに参加するだけでなく、授業がはじまえる前の6時から9時までほぼ毎日練習し、その都度反省を繰り返しました。
練習環境の形成については、格上の選手にも積極的に連絡し、練習相手を頼みアドバイスを頼んだりしました。その結果、大学3年生の時には参加者270名の中でベスト8に入ることが出来ました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- シティグループ本社
- 参加人数
- 48人
- 参加学生の大学
- 東大、京大、早慶、一橋の学生がいた。MARCHの人はいなかったと思われる。
- 参加学生の特徴
- 特に性格に関しては偏りはないと感じた。また、金融の知識がある人もそこまで多くなかったので、選考において金融知識はマストではないと思われる。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
某化学メーカーに対する企業価値向上の提案
1日目にやったこと
午前中にシティグループの説明、バリュエーションの講義、昼食はバンカーの人ととった。午後に課題が発表されて、資料作りを行った。途中で中間発表があり、バンカーに進捗報告を行いフィードバックを行った。
2日目にやったこと
1日目の続きで、資料作成を行い、昼食は各自でお弁当を食べた。午後から発表があり、それに対するフィードバックを行った後に、懇親会があった。社員と接する機会はそれほど多くなかった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
対象企業をカバーしているバンカー
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
クライアントに提案する時は、正しいことを言うだけでなく、クライアント企業の中期経営計画などを参考にし、この企業が今後どのような方向に行きたいのかを汲み取って提案に盛り込むことが重要であるとフィードバックを受けた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
自分の班は進みが早い方だったが、2日間という中で資料を作り切るのは少し時間的に厳しかった。また、社員の人も常に部屋にいたわけではなかったため、質問したい時に出来ない点についても苦労した点だった。質問出来ない部分は自分で調べたが、やはり分からない部分もあったので、社員の人は最低1人部屋にいて欲しかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
優秀な学生とのネットワーキングができたのはとても良かった。また、自分が参加した外銀IBDの企業は3企業あったので、社風を横比較出来た点も良かった。また、全体として労働時間が長い業界ではあるが、そこについても企業によって異なることを知る事が出来た。
参加前に準備しておくべきだったこと
MBAバリュエーション(オレンジ本)を読んで、バリュエーションの勉強をしたのは良かったが、本を読むだけではなく実際に手を動かしてバリュエーションをしてみた方が理解が深まるとおもに、自分でバリュエーション出来るようになるためにも必要だと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員の人と会う機会が他社と比較して、圧倒的に少なかった。一方、話した社員とは合わなかった。他者と比較しても労働時間が長いということが分かり、自分には向いていないと感じた。もっと社員と話す機会を説明会やOB訪問を活用してとれば良かったと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
そもそもシティグループの社員と自分は合わないと感じた事で、志望度が高くなかったから。また、社員の人がみんな忙しそうで上の人に教えてもらえる機会もそれほど多くないと感じた事も志望度を下げた原因である。自分で0から学んで仕事を遂行出来る人にとっては良い会社だと思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由は、先にも述べたが、自分が話した社員と合わなかった事、成長環境が自分には合わないと感じた事、労働時間が他社と比べて長いと思ったことの3つである。一方、クライアントへのM&Aなどの提案を行う行内容に関しては面白いと思ったため、この業界で就活を続けようとは思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
夏のインターンシップでも早期内定につながる裏ジョブに呼ばれるなどしっかり評価されているので、夏インターンシップで評価されている人は本選考でも有利に働くと考えられる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
最も評価された人は裏ジョブ(個人ジョブ)に呼ばれ、次に評価された人は懇親会に呼ばれていた。自分は何も呼ばれなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
若い内からの自己成長、裁量権の大きさを軸に就活していたので、ベンチャー、外コン、外銀を見ていた。ただその中でもファーストキャリアとしてはベンチャーではなく、大企業に入った方が学べることも多いと思ったため、外銀、外コンに絞って就活をしていた。シティグループは米系投資銀行の1つなので、グローバルでも強く志望度は高かった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
投資銀行のビジネスモデルは学生になじみがなかったが、インターンを通じて理解できた。また業務内容に関してもジョブの課題を通じて、理解し面白いと思ったため、その後も投資銀行業界に絞って就活をした。ただ、投資銀行は労働時間が長いため、社風や社員の人が自分に合うかが他の業界以上に重要だと思ったので、自分に合う企業を探して就活していった。
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シティグループ証券の 会社情報
会社名 | シティグループ証券株式会社 |
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フリガナ | シティグループショウケン |
資本金 | 963億700万円 |
従業員数 | 826人 |
売上高 | 1393億1800万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | マーク・ラウル・マリー・ルエ |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番1号 |
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