【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】以前のインターンシップでお会いしたことがあった方だったので、そこまで緊張することはありませんでした。【前回学生時代頑張ったことを聞いたが、その中で苦労したことは何か。】苦労したことは8ヶ月間公式戦がなかったことでメンバーのモチベーションが下がり、練習参加人数が約20人から5人に激減するという問題が生じたことです。設立したばかりのサークルにとって練習参加人数が少なくなることはサークル存続にかかわる重大な問題であると私は考えました。そこで次の三点について工夫しながらサークル内大会を実施しました。一点目、チーム構成を1ヶ月前に発表する。二点目、練習メニューはそのチーム毎自主的に設定させる。三点目、賞品を用意する。以上の取り組みを行ったところ、大会に向けて練習参加人数が元に戻りました。さらに、帰属意識を高めるためサークル外部の大学生向け大会の主催・運営も行いました。この結果、継続して活気ある練習を行えるようになりチームワークも深まりました。【あなたの強み、弱みは何ですか。】私の強みは行動力がありリーダーシップをとれることです。学生時代に新しくサークルを立ち上げキャプテンを務めたように、興味のあることに対して積極的に行動し自らチームを引っ張ることができます。その一方弱みは、チームワークを重視するために自分の意見を強く押し出せないときがあることです。サークル内で戦術をめぐり対立が起きそうになったことがあるのですが、その時も和を保つことを最優先に考え調整役に回ってしまったため、自分の考えを強く発信することができませんでした。この後も自分の性格についてかなり追及され、自己分析がまだまだ足りていないと面接中に痛感しました。ですが面接官の方はそれを責めるのではなく、私が答えを出せるようにうまくサポートしてくれました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自己分析が足りておらずなかなか質問にスパッと答えることができなかったが、自分の経験をもとになんとか考え答えようとしているところを評価してもらったのかもしれないです。
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