【アイデア共有、新たな一歩】【21卒】Ｐ＆Ｇジャパン合同会社の夏インターン体験記（文系/ビジネスコース）No.9847（京都大学/女性）（2020/7/13公開）

きっかけは、大学の友達の紹介。就職活動を始めたばかりの頃であったので、様々な企業と接点を持ちたいという想いから参加した。もともと知っていた企業でもあったため、その業務理解や企業への理解を進められたらという想いで参加を決めた。

特になし。抽選であったため、特別な対策をしたわけではないが参加する前に企業ホームページを見て予習をしてから臨んだ。

Ｐ＆Ｇはどのような商品を打ち出すべきか。

1日目にやったこと

最初にＰ＆Ｇの概要説明と、ビジネスにおける基本事項についての簡単な講義。その後、Ｐ＆Ｇがどのような商品を売り出すべきかについてチームで話し合い、チームごとに発表。最後に質問会があり終了。

マーケティング部の社員の方。グループによって審査員は異なる。

なし。優劣をつけることはなかった。

「実は似たような商品が会議に出たことがあったけど、結局商品化はしなかった。」という社員の方のお言葉。結局論理構成もあまりできずアイデアが独り歩きしていた中で、優しいお言葉をもらえて救われた気持ちになったことが印象的だった。

6人のチームの中で、意見を述べてくれる人が自分を含めて2人しかいなかったこと。資料の分量も多く、考えることもたくさんあったため分業という形で進めていたが、その情報共有がうまくいかず、きちんと層のある答えに辿り着くことができなかった。難しかったことに加え、1人でできる内容でもなかったため苦労した。

チームワークの大切さ。就職活動を始めたばかりの時期であったこともあり、あまりグループワークの要領が分からずチームワークを取ることができなかった経験から。そこから、こうしたらもっと良くなったのではないかと後から反省などして、グループワークの質を向上させていきたいという想いが出たことでその後の就職活動を少し円滑に進めていけるようになったのではないかと思う。

グループでのワークの取り組み方に関するスキルについて。意見をきちんと発言できていない人に振り、そしてまとめていくことは難しいことだと思うので、慣れるまで練習することが大切だと感じた。

社員の方が、かなり開放的であったため。外資系の企業ということもあり、とても気さくな方が多く魅力的だと感じた一方で、自分にはあまり向いていない雰囲気だとも感じたことから。ただ、これは個人の問題であるため、企業としてはとても魅力的でかつ優秀な方が多いという印象を受けた。

社内の雰囲気との不一致。とても気さくで明るく、オープンな方が多かったため自分の性格と照らし合わせて働いているイメージがつかなかったため。また、外資系かつ人気のメーカーということもあり、扱っている商品に対する愛着や情熱を心に秘めていることが、内定につながるのではないかと思ったから。

社内の雰囲気との不一致。自分がもしこの企業に入れたとしても、ついていけないのではないかと感じたため。しかし、とても頭の回転が速く、また話しやすい社員の方が多かったのも事実であるので、本当に魅力的な会社だと感じた。事業内容も、日用品や化粧品に興味のある学生にとってはこの上ない企業であると思う。

1日のインターンシップであるため、選考と関わるというよりは、企業理解や業界理解を深めることが目的のインターンシップだと思ったため。実際に、本選考に直結するようなイベントや案内はなかった。

幅広い業界を見ることができるよう、選り好みせずに興味のある企業は受けるようにしていた。他には、コンサルティング会社やメーカー、教育、その他ベンチャーなど様々な業界に所属する企業のインターンシップの選考を受けていた。この企業を受けたのも、自分が知っている企業であり、業務内容や社風を詳しく学んでみたいと思ったことが主な理由。

特に変化はなかった。ただ、社内の雰囲気は合わないと感じたため、本選考を受ける企業の選択肢からは外れた。しかし、業務内容としての日用品などの扱っている商材にはとても魅力を感じたため、関連する日用品メーカーや化粧品メーカーへの興味が強まったことはある。また、外資系の企業のオープンな雰囲気が自分にとってネックだということを認識し始めたため、外資系企業はむやみに受けることはしないでおこうと考えるようになった。