【人々を支える想い】【23卒】明治安田生命保険相互会社の総合職（キャリアV）の本選考体験記 No.28723（非公開/男性）（2022/7/7公開）

学生時代、あなたが一番力を入れて取り組んだことについて記述願います。／明治安田生命への志望理由を記述願います。／総合職（全国型）career Vへの志望理由を記述願います。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

結論ファーストで、読み手にわかりやすい文章を心がけました。

就活サイトを参考にしながら、自分で書いたエントリーシートを推敲していきました。また、友人にも添削を頼みました。

就活会議

参考書を複数回とき、苦手な問題がなくなるまで解きました。

SPI：言語、非言語、性格

テストセンターで言語、非言語を30分、自宅で性格を15分行いました。

これが本当のSPI3だ！

オンラインに接続し、終わり次第退室。

面接時間も非常に短く、質問も矢継ぎ早に飛んできたので基本的なコミュニケーション力や人当たりなどを見られていたと思います。

アイスブレイク等は一切なく、矢継ぎ早に質問が飛んできました。ガクチカや性格に関する質問を中心にされました。

なし

なし

学生時代に力を入れて取り組んだことは何ですか？

○○部において、チームの成績不振の克服に尽力したことです。私達はリーグ優勝を目標に掲げるも、2期連続最下位と低迷期に陥っていました。この原因は、試合で敗戦が続くことで部員の士気が低下し、練習強度が落ちていたことだと考えました。そこで私は、目標管理シートを作成し配布しました。リーグ戦最下位から優勝まで一足飛びに目指すのではなく、各選手が目標を段階的に設定して、それを可視化させることで選手の士気向上につながると考え、導入に至りました。当初選手にこのシートをなかなか活用してもらえませんでしたが、改善を続けた結果、翌年のリーグ戦で優勝は叶わなかったものの、入部以来最高の3位という結果を残すことができました。

なぜ生命保険業界を志望しているのですか？

私の就職活動の軸である「人々に深く関わりながら、豊かな生活の手助けができる仕事に携わりたい」、「形のない商品、無形商材で勝負がしたい」という想いに最もマッチしていると考える金融業界を志望する中でも、生命保険業界を志望するのは、最も辛い状況、困難な状況に陥っておられる方々を支えることができると考えたからです。この辛い状況とは様々なケースが考えられますが、私は家族や親しい人を亡くしてしまった時が最も辛いと考えています。実際に私が小学生の頃に祖母を亡くした経験は、幼い頃の記憶ながらも今でも鮮明に覚えています。以上から、辛い状況に陥られた方々を保険という形で支えることができる生命保険業界を志望しています。

オンラインに接続し、終わり次第退室。

志望動機やキャリアプランについて、深掘りされることが多かったので志望度が見られていたと思います。熱意をもって伝えることができたのが評価されたと思います。

比較的和やかな雰囲気でした。志望動機やキャリアプランがメインで、志望度が問われているように感じました。

なし

なし

自己PRをお願いします。

私の強みは、課題解決に向けて自ら率先して行動を起こせる主体性です。私は高校時代、生徒会長を務めており、その活動の中で役員からなかなか意見が出ず、会議が円滑に進まないという課題に直面しました。そこでより良い学校づくりを実現するには、活発な意見交換が必要であると考え、例えば、まず役員間の距離をより縮めることを目的とした策や会議において役員が出した意見を絶対に否定してはいけない「反論禁止タイム」を設けるなどしました。このように課題に対して、積極的に策を講じた結果、アイデア溢れる生徒会へと導くことができ、より良い学校づくりに貢献することができました。以上のエピソードを踏まえて、課題に対して、自ら率先して行動を起こせる強みがあると認識しています。

キャリアプランを教えてください。

将来的には、法人営業として、企業や官公庁の福利厚生制度のコンサルティングに携わりたいと考えています。大企業のお客様に対して商品サービスをご提供することで多くの人々を支えられることはもちろん、法人営業は個人営業と比較してより長期的な視野が求められたり、お客様との厚い信頼関係の構築が必要であるとお伺いしましたので、私の人々に深く関わりながら仕事がしたいという想いを最も実現できると考えました。もちろん個人営業でもお客様1人1人に寄り添い、生活をサポートできるが、ただいま申し上げた理由から法人営業の方が私の想いをより実現できると考えています。これに向けて入社後は、営業研修や支社での業務を通じて、豊富な商品知識や経験、お客様との信頼関係などを学んでいきたいです。

二次選考通過後にメールで連絡が来ました。

オンラインに接続し、終わり次第退室。

選考要素は一切なく、現在の選考状況や逆質問、最終面接の日程調整を行いました。特に質問をされることはありませんでした。

選考要素は一切ありませんでした。身だしなみや言葉遣いなど、基本的なことに気を付ければ問題ないと思います。

なし

到着後待機し、呼ばれ次第面接開始。面接後に人事と簡単な面談が行われました。

正直手応えはありましたが、結果落選してしまったので、どこを見られていたかわかりませんでした。しかし、全体的に人柄がマッチしているかが見られていたと思います。

対面面接に慣れたか、緊張しているかなどのアイスブレイクが行われ、和やかな雰囲気でした。標準的な質問しかされませんでした。

なし

なし

人生の中で最も困難な状況に陥った経験を教えてください。

未経験ながら入部した○○部で、公式戦出場に向けて練習に励んだことです。私は未経験ながら敢えて体育会という厳しい環境を選択し、ピッチャーに挑戦しました。しかし周囲との競技レベルの差は大きく、試合ではベンチに入れない日々が続きました。そこで、何とかチームに貢献したいという思いから、主力選手と比較して特に劣っていた「球速の遅さ」を課題と捉え、その克服に向けて以下の3点に取り組みました。(1)下半身の強化を目的に週2回ジムに通う。(2)自宅で毎日90回のシャドーピッチングを行う。(3)定期的に自身の投球フォーム動画を投手リーダーに提出し、積極的にアドバイスをもらう。以上の取り組みを1年間半継続した結果、大学３年時の大会で3試合に登板することができました。この経験から、どんな困難も決して諦めずに取り組むことで、成果を挙げられることを学びました。

他の四大生保の印象について教えてください。

まず、日本生命さんはリーディングカンパニーという立場ながらも、日々挑戦を続けられている姿勢に魅力を感じました。しかし、働きやすさという点に正直不安を感じました。第一生命さんも同様、積極的な海外展開などチャレンジングな社風に魅力を感じましたが、四大生保唯一の株式会社であるということもあり、株主への還元が求められる分、どうしてもお客様に寄り添った取り組みがしづらくなってしまう懸念があります。最後に住友生命さんは、お仕事に熱い気持ちをもっておられる社員様が多い印象があり、社風に魅力を感じました。しかし、他社と比較して法人マーケットの展開に乏しいため、法人営業を希望する私にとって不安に感じている部分があります。