22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 非公開 | 非公開
-
Q.
当社を志望する理由、入社後に実現したいことを具体的に書いて下さい。※500文字以内*
-
A.
人々の「好き」という感情を深く突き動かすことができる貴社の有料視聴のビジネスモデルや、偏愛上等の社風に魅力を感じたからだ。貴社で世の中の当たり前を超えた新しい文化やコミュニティを作り、人々の生活をより豊かで刺激的なものにしたいと思う。私は幼少期に従弟を楽しませるため、何もない田舎で「遊び」を創った頃から人を楽しませることが生きがいである。学生時代には、軽音サークルで「楽しませる」演出に精力を注ぎ、観客の「好き」を加速させたり、新たな「好き」をデザインしたりという経験をした。この精神をいかして、貴社にて顧客をディープな世界に連れていくファンコミュニケーションに取り組みたい。放送と配信、イベントを組み合わせ、自身の「好き」を深めた人達に、さらにファンコミュニティで他では体験できない価値を提供したい。最先端技術にも積極的な貴社であれば、新しいエンタメ体験の仕組み作りも可能であると考える。またアーバンスポーツの番組ができたように、新たなニッチ分野も追求したい。合計200以上の百合作品に触れ、好きな音楽アーティストは300組ほどいる私の偏愛精神と知識をいかして、世の中の偏愛者達に感動を届けたい。 続きを読む
-
Q.
あなたが愛して止まないモノ・コトについて、自由に表現してください。※500文字以内*
-
A.
欅坂46。初めて「ここが私のア○ザースカイ」と思えたコンテンツだ。こんなにもハマったのは、彼女たちが「アイドル」という概念を根本的に覆し、私の中の予定調和を壊してきたからだ。既存のアイドルにはないスタンスで、媚は一切売らず、歌詞に込められた想いを聴衆に届けることに全力を捧ぐために表現する、その一心で「アイドル」をしている彼女達に衝撃を受け、私も彼女達と共に新しい概念を振りかざして市場と世間を制圧したいとのめりこんだ。私は生粋のライブオタクで欅坂46のライブには30回以上参加してきた。そのため大学時代は「節約」に命をかけ、一人暮らし初期からスーパーのチラシは毎日3、4種類ほど見て比較し、安い日を狙ってはしごすることも多々あって、ご飯は1食80円程度だった。交通費に対してもストイックで、片道17kmの京都まで自転車で行ったこともある。家からの距離3km、高低差55mの、都市高速を越えた急斜面の山の上にある大学にも毎日ママチャリで通った。この節約ガチ勢の精神により、大学生活では欅坂46のライブのために総額50万円ほど費やして、北は仙台、南は福岡まで30回以上ものライブに参加することができた。 続きを読む
-
Q.
上記で答えたモノ・コトのファンを増やすためにどうすればいいと思いますか。 具体的な施策やアイディアを教えてください。※500文字以内*
-
A.
欅坂46は現在櫻坂46に進化を遂げ、「欅坂46」は伝説に昇華した。映画でいう普及の名作状態だ。その前提での施策を考える。まずターゲットを「欅坂46を元々知らない・耳にした程度の層」と「『昔の21人の欅坂46じゃないとだめだ…』とファンを降りていった多くのヲタク達」とする。前者に対しては、もう今後新たなコンテンツは生まれないため、《社会現象を巻き起こして四年間で幕を閉じた伝説のアイドル》として伝承していくことで新たなファンとして取り込めると考える。そのための伝承者集団をつくる。私は、昔の欅坂46の話ができる人と出会うととても興奮するし、一日話し続ける自信がある。つまりヲタクは過去の全盛期の記憶を思い返し、懐古する傾向にある。この心理を利用し、伝承者集団にファンを降りていったヲタク達を起用する。これにより2つのターゲットをマッチさせたプラットフォームをつくる。できれば卒業したメンバーをゲストに呼んだりして会場を盛り上げ、過去ライブをスクリーンで流しながら過去のヲタクたちが欅坂46のハイライトを語りあい、新規ファンに分かりやすく解説するパートも設ける。もし実現したら私も全力で参加したい。 続きを読む
-
Q.
新しく何かを創り出したことや、既存の物事や考え方等を改革した経験がについて教えてください。(事由の大小は問いません。)※500文字以内*
-
A.
1.ベンチャーコンテストにてアイデアの「修学旅行の夜×ホラー映画館」で2位受賞した経験。日常的な娯楽施設のマンネリ化、修学旅行の夜のような空間なら苦手なホラー映画も楽しめそう、という独自の考えを表現するため挑戦したが、ビジネス知識がなくアイデアベースの丸腰であった。よってまずコンテスト動画を漁りプレゼンの流れを研究し、経営者の方に助言を求めた。また空き部屋や街の店を視察し実際の店舗規模を考え、仮説の実証としてSNSで200人以上にアンケートをとった。結果、40チーム中、2位受賞を実現した。 2.キャリアインカレ2020にて、「自分だけの完全オリジナルシークレットルーム」という新規事業案で上位20組に選出された経験。コロナ禍による自粛生活で感じた「もはや家すらプライベート空間とは言えないのでは?」という感情と、「スパイのような秘密の地下施設があったらな」という長年の想いを掛け合わせた。『都会の喧騒に紛れ込む地下施設。電話ボックスにてシリアルナンバーを入力するとその空間は地下に降りるエレベーターとなる。地下の秘密の部屋で、所有者は誰も知らない真の≪プライベート空間≫を創造できる』というもの。 続きを読む
-
Q.
あなたの苦手なタイプの人はどのような人ですか?その理由と、どのように対処するかを教えてください。※500文字以内*
-
A.
私が苦手なのは、気分によって機嫌が左右され、それを表情や行動にまで出してしまう人だ。きっかけは中学生の時で、私はバドミントン部に所属していたが、一時期キャプテンがスランプ状態に陥っていたことがあった。それが原因で彼は傍からみてもイライラしていて、返事が素っ気ないのはもちろん、ミスをする度舌打ちをしたり、自分のミスをペアの人のせいにしたりという態度であった。周囲の空気も当然悪くなるし、1人の態度によって全員のモチベーションに影響が出るということを当時の私は実感した。その時は何も対処できなかったが、以来組織内や集団でそのようなタイプの人がいた際私がとる対処法は、「その人の話をしっかり聞いて理解を示す」ということである。なぜならこのタイプの人は機嫌の悪さを態度に出すことで自分の機嫌を取ってほしいと考えている人が大半だからだ。不機嫌の原因に触れずに腫物扱いして話を進めるほうがかえって不機嫌を加速させる。まずは個別に何かあったの?と一言声を掛け、話に理解の姿勢をとる。その後は理解してくれている人(私)から話を積極的に振ると応えてくれることが多い。そうして少しずつ他メンバーと繋いで対処していく。 続きを読む
-
Q.
あなたの人生で一番の「挑戦」は何ですか。その達成に向けてどのような行動を取ったか、具体的に教えてください。※500文字以内*
-
A.
軽音サークルで、熟練者による演奏技術第一主義な月1の定期演奏会を、一般客・演奏者・その他部員の会場全員が楽しめるものに改革したこと。当時の演奏会の実態は、選曲や演出などで一般観客目線の考慮が欠けており、また、上手さだけの審査により初心者は2年生になっても出演できないことが当たり前であった。私は、たとえ上手さが劣っても、足を運んでくれた人を満足させ、会場が一体となった演奏会こそあるべき姿だと思い、主に自身のバンドメンバーとともに改革に取り組んだ。まず観客動員数が少ないというサークルの弱みを元に、観客アンケートを実施して、先輩方に改革の必要性を定量的に説明し、出演への選考項目の変更を行った。しかし初心者は出てはならないという風潮は残っていた為、自身の初心者バンドで出演の口火を切って風潮を変えようと考えた。学外スタジオに赴いて盛り上げる演出力を教わり、観客視点も考慮した曲で出演を目指した。結果、1年生の秋に初心者バンドとして異例の出演を達成し、これを契機に毎月2、3組の初心者バンドが出演するようになった。そして観客動員数も以前の2倍ほどになり、会場の全員が楽しめるものに改革することができた。 続きを読む