16卒 本選考ES
経営企画部
16卒 | 青山学院大学 | 男性
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Q.
・学生生活の中で最も大きな失敗の経験と、そこから学んだこと
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A.
アナウンス研究会での番組制作です。私は1年次初めてキャストや機材の人を集め1つの番組を企画しました。私は初めての企画で自分の意見をキャストに押し付ける事が多々ありました。そこには企画者が一番という考えがあり、自分で最初から最後までやるべきという気持ちが先行していました。そしてキャストは次第に離れ、練習が上手くいかなくなり、人をまとめる事に初めて挫折しました。企画者はもちろんたたき台を作ることが必要ですが、1から10にするのは企画者一人だけの仕事ではないと気付きました。それは1つのものをみんなで作るにはみんなで意見を出し合い試行錯誤する事が大切という事です。その後私はキャスト陣にはもちろん、先輩や同期の意見も参考にし、私はみんなの意見を抽出して企画に反映させ、見事番組成功に繋げました。 続きを読む
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Q.
・あなたが最も好きなエンターテインメント作品
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A.
貴社で放送される福山雅治さんのライブ番組です。私は小学生の頃から彼の大ファンでライブにも多く参加しています。しかしライブに直接参加できないこともあり、その時は貴社で放送される彼のライブ番組を見ます。生のライブももちろん素晴らしいですが、貴社で放送されるライブ番組も生に負けない魅力が多くあります。中でも一番の魅力は、彼を近くで見て感じる点です。ライブでは見ることができない彼の表情やアングルを放送では見ることができます。またライブ会場での一体感を貴社の放送では他の中継と比べて多く感じることが多いです。それは、彼の魅力を最大限引き出すための放送に心がけているからだと感じます。ライブに直接行けなかった悲しさや残念さを上回るものが貴社の、福山雅治のライブ番組にはあると考えます。 続きを読む
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Q.
・WOWOWの弱み
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A.
報道番組がないことです。報道番組をエンターテインメントと捉えるかは議論の余地があると思いますが、人々の「知りたい」という欲求を満たすことはエンターテインメントの1つであると私は考えます。私は映画やテレビ、ドキュメンタリーでは満たされないエンターテインメントを報道番組という手段で視聴者に与えることは可能だと考えます。報道機関としての下地を貴社は持っていないため、もし報道番組をスタートするには大変な道のりになると思いますが、今人々が求めている情報を貴社は他にはできないものとして発信できると私は考えます。例としてドラマと掛け合わせた報道番組を制作できると考えます。ドラマには視聴者を巻き込む脚本と演出が必要です。そこに報道番組としての伝えるべき情報を掛け合わせることでこれまでになかったエンターテインメント作品が生まれると考え、これが弱みを強みにする力だと考えます。 続きを読む