【19卒】岡三証券の総合職の1次面接詳細 体験記No.5164（専修大学/男性）（2018/9/5公開）

１次面接ではありますが、証券業界で働くイメージがあるのかを見られていたのだと思います。学生時代に力を入れたことなどから自分がどんな人なのかを理解し、ポテンシャルのありそうな要素があれば評価されると思います。

面接官はかなり早口でしゃべる上に無愛想だった。アイスブレイクも特になく、いきなり面接が始まりました。

なぜ金融業界を志望するのか

私は高校時代から政治経済を学ぶことが好きで特に経済分野の金融分野がとても得意でした。大学ではその金融の基礎となるお金の流れを学ぶことができる会計学を専攻していました。それを中心に学んでいくうちに次第に金融業界を目指したいと思うようになり将来金融業界で働きたいと思いました。また金融業界は物を売って利益を追求するのではなく、営業マン自身が商品となってお客様とのコミュニケーションを交わしていける点に魅力を感じています。私は高校時代の部活の部長経験から相手のことを考えて行動することの大切さを学びました。金融業界は無形の商品を売るので、そこでは私は人間力が大事になってくると思います。お客様の資産を管理することはもちろんのこと、お金を増やすことで満足する環境を作りたいと思い、金融業界を志望しています。

最近気になるニュースは何か

私が最も興味を持っていることは2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックのことについてです。なぜならオリンピック開催によって日本にいろんな観点から影響を及ぼすのではないかと思ったからです。私がオリンピック開催によって特に影響を及ぼすのは建設業とサービス業だと思います。現在オリンピック開催の準備が本格化していますが、オリンピック開催にあたっては選手村等のオリンピック関連施設の新設や都心での大規模再開発やインフラ整備の加速によって建設資材の需要が増加すると考えられ、建設業にとっての波及効果が増すと思いました。また、サービス業においては特にオリンピック開催における訪日観光客が増加することによってレジャーや宿泊、空港関連施設の需要が高まり、今後期待が見込まれていくと考えました。