1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】おそらく技術者の方で、面接自体はぎこちないまま始まった。雰囲気としては堅苦しく、オーソドックスな質問が多くありました。【当社でやりたいことについて教えてください。】私は設計開発者として世の中をより豊かなものへと変えていきたいです。その中でも自動運転技術に興味があります。今現在、自動車は電気化や自動運転化によって変革期にあります。その中で、御社では送電線の技術を応用したワイヤーハーネスや、光、高周波、信号処理の技術を応用した周辺監視レーダーなど先を見据えた事業展開をしています。そのような御社で社会に必要とされる新たな製品を開発することで人々の生活に貢献したいと考えています。その中でも御社では、設計者として、周辺監視レーダーの開発に取り組み、自動運転の実現に貢献することで、交通事故を減らしていきたいと考えています。そうすることで、人々の生活の安全安心を守り、より豊かにしたいと考えています。【研究活動について教えてください。】私は、電波式センサに用いられるアンテナの研究に企業との共同研究として、従事しています。このアンテナは防犯システムや自動運転システムへの実用が期待されており、小型かつ軽量であることに加え、不要な方向に電波を放射しないという特性が求められています。従来使用されているパッチアンテナには小型で軽量といった利点があるものの、不要な方向へ電波の放射が懸念されています。そこで私は、同アンテナを二次元に配列し、電流の大きさと位相を制御することで不要な方向への放射を低減できることに着目し、不要放射を75%低減したアンテナを実現しました。この研究成果より、3件の国内会議と1件の国際会議に参加することができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】やりたい事と企業のやりたい事が一致していたため、その点は大きく評価されていたのではないかと思います。また研究についての深堀の質問に対しても的確に答える事ができたので評価されたかと思います。
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