内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】内定を頂いた後も、特にせかされるようなこともなく、内定受諾についての期限も設けられませんでした。最終的に内定の電話をしましたが、とても残念がってもらい更に今後の応援までしていただけました。【内定に必要なことは何だと思うか】有機化学が好きであること、研究に興味を持って取り組んでいることが大事だと思います。準備してきた答えで何とかなるような質問はあまりなく、その場で考えて答えなければいけない質問の方が多い印象でした。ただ、意地悪な質問、答えにくい質問ではないので、想定してない質問だったとしても、普段の会話のようにその場で考えて答えれば問題ありません。穏やかな面接官の方ばかりだったので、気負わずに「自分を知ってもらおう」という姿勢で臨むと良いと思います。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】理論的に考えられること、日々の研究への取り組みの姿勢が評価されたと感じます。何を考えて研究の計画を立てているか、結果に対してどのように考えているかが大切だと思います。なんとなく研究していくのではなく、自分の頭でよく考えながら日々実験を進めている人が内定をもらえるのではないかと思いました。【内定したからこそ分かる選考の注意点】和やかな面接ではありますが、評価自体は厳しいのではないかと思います。特に自分の実験に関しては、学会レベルで詳しく聞かれると思ったほうが良いです。中途半端に答えるのではなく、相手にしっかり理解してもらうつもりで答えたほうが良いと思いました。【内定後、社員や人事からのフォロー】特にフォローはありませんでした。(内定の3日後くらいには辞退してしまいました)
続きを読む