- Q. 志望動機
- A.
株式会社トライグループの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社トライグループのレポート
公開日:2021年7月4日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最終面接のみ対面で、他は全てオンライン
企業研究
行った企業研究としては、インターネットがメインで、後はきちんと説明会で話を聞いたり、面接の後の逆質問でしつこいくらいに質問したくらいです。特に、ここの社員は皆教育に対する熱意が凄いので、質問するとめちゃくちゃ真剣に答えてくれます。調べておいて役に立ったこととしては、他の教育系の企業のインターンに参加した際に「教育とは」や「教育の今後」のような抽象的なテーマについてインプットしたり考えたりする機会があったのですが、それが面接でも役立ちました。もっと調べておけばよかったこととしては、業界内でのサービスの棲み分けや、なぜトライが強みを醸成できたと思うか、など、ある種、愛にも近いような要素の企業研究をすべきだった思います。
志望動機
志望する理由は大きく分けて2つあります。一つは、教育における格差をなくしたいと思ったからです。自分の知人が親の仕事の関係で海外に行った際、現地の教育水準ではレベルが低く、帰国後に進学や就職で苦労したと聞き、どこにいても誰でも質の高い教育が受けられる世界にしたいと強く思いました。そして、そのためにはITの力が必ず必要になると思うので、IT×教育に強みを持つ御社に興味があります。もう一つは、大手のリソースとベンチャーのマインドをもつ点に惹かれました。ベンチャー企業でインターンをしてみて、スピード感や会社・社会への貢献度の身近さに好感を覚えましたが、逆にやりたいことがあってもリソース(人材や金)の問題で頓挫したり中途半端になることはもどかしく感じました。御社ならどちらの良い点も活かせると思い、志望しています。
インターン
- 実施時期
- 2020年12月 中旬
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- スーツ
- 実施時期
- 2020年12月 下旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
トライグループWEB説明会
セミナーの内容
事業内容や業界についての説明
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
ある程度教育業界については調べていたので、他社と違う点を意識して聞き、面接の内容に盛り込むようにした。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
必須では無いかもしれないが、ここで言われた話が面接の中でもされ、「覚えてる?」と聞かれたので行った方が良い。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 現場社員(教室長)
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
企業理解が不十分だとフィードバックされたが通過されたため、おそらく態度や人となりで判断しているのではないかと思う。
面接の雰囲気
フランクではあるが、一次面接の中では比較的深く深掘りされた印象。画面の向こうからでも教育に対する熱意を感じた。
面接後のフィードバック
事業内容など、調べてはいるが浅い印象なので、次までに「考えながら」調べてみるよう言われた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったこと
私は、大学祭実行委員会で建築学科とのコラボ企画を立案しました。建築学科の学生から自分たちで設計・組立した建造物を展示し、食品販売を行いたいと要望があり、大学に連絡しましたが、安全面が不安だと却下されました。しかし、学生が自らの学びの成果を示す場として絶対に開催させなければならないと考えた私は、開催に向けたサポートを続けました。まず、大学との認識を擦り合わせるために、建築学科の学生を含めた意見交換会を何度も開き、安全性の基準を明確に共有しました。次に、その基準を達成すべく、関係者に協力を求めました。具体的には、建築学科の教授に設計図を添削や組立の流れのアドバイスを、消防や保健所の方に法律関係のレクチャーと許可をいただきました。結果、大学から許可をいただくことができ、当日も無事に企画を運営することができました。
教育についてどこが問題点だと思うか、またその解決策は
学校という一律な教育を行える機関がほぼ機能しておらず、実際は塾や家庭教師、通信教育などの学校外教育によって成績の優劣が決まっている点が問題だと思います。それができるほどの経済力がある家庭は良いですが、ない家庭は十分な教育が受けられなかったり、劣等感から勉強を嫌いになったりして、負の連鎖が続いてしまうと思います。これに対しては、やはりITの力しかないと思います。私が理想とする、どこにいても誰でも質の高い教育が受けられるサービスが提供できれば、徐々にではありますがその連鎖から逃れられると考えています。また、最終的にはその歪な構図を直したいと思ており、学校教育と連携して、学校でも必要十分な教育が行われるような社会にしたいです。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年02月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 若いがリーダークラスの社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ガクチカにおいては一次よりも深い部分、特に考え方などを見られたり、志望理由も論理的に話さないと納得してもらえなかった。
面接の雰囲気
一次面接と同じか、それ以上にフランクだと思う。ただ、教育に対する熱量は一次面接と同じくかなり高いと感じた。
面接後のフィードバック
内容は良いので、抑揚やキーワードなどの言い方などの部分を補強できるとさらに良くなると言われました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
モチベーションの源泉は何ですか
人から頼られるときに最もやる気が出るので、「頼られること」だと思います。高校時代、陸上部で、自主練を毎日行い、外部のコーチなどにも自主的にアドバイスをいただきながら練習した結果、その過程と記録を加味してリレーのエース区間を任せていただきました。その際、自分の記録が上がった時よりもはるかに大きな喜びを感じました。また、大学祭実行委員会においてもメンバーが一人が家庭の事情でやめることになった際、チームリーダーに「これは君にしか任せられないと思う」と言われ、残った業務を引き継ぐことになりました。このとき、自分を頼ってもらえたことが嬉しく、期待にこたえられるようにきっちりやり遂げようと意欲が湧いたことを覚えています。
将来こんな社会人になっていたいなどの理想像はありますか
先述のように頼られるとやる気が出るので、人からの信頼を集められる社会人になりたいです。例えば、なにか問題が発生した時に、自分に相談すれば何とかしてくれるだろう、と言ってまず自分の顔がすぐ思い浮かぶような状態が理想です。そのためには自分自身の課題解決力を高めることは勿論、仮に自分で解決できない問題であったとしても「これは○○さんと××さんに協力をお願いしたらうまくいくだろう」と考えてハブになること、つまり周囲をよく見て使いこなすことが必要だと思っています。そのために、入社後により多くの人と関係を築いて誰がどんな長所を持っているか、まで把握したり、困難なプロジェクトに積極的に参画して自分自身で解決できる幅を広げたりしたいです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 役員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
受付で電話→部屋に通され、人事部の方と就活状況などについて軽く話す→人事の方が役員を呼びに行くので来るまで待機
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分が知らないことは正直に言い、その後の畳みかけの質問にうまく答えようとしたことだと思う。ディベートのようにテンポよく質問されるので、その場で考えて、止まらずに返すことが重要だと思う。
面接の雰囲気
一次や二次ほどのフランクさはなかったが、厳かではなかった。ただ、相手が役員である以上、緊張はすると思う。また、雑談ベースと言うかディベートのような面接だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
教育についてどう思っているか
格差の原因になりうるものだと思う。現状、学校教育だけで優秀な成績を取る生徒は少なく、結局は学校外教育の質に、学生の学力が委ねられている。すると、経済力が十分にない家庭は子どもの教育に投資できないため、学力レベルが上がらず、低賃金の仕事に就く確率が高くなる。すると、その過程もまた経済力に余裕がなくなり、その子供も十分な教育が受けられない、という悪循環になると考えられる。
>それをウチのどのリソースを使って解決したいか
ITによって、独自の授業をオンラインで無料で提供できるサービスがあるため、その質の強化と、教育に困る世帯に的確にアプローチしてその存在を認知させるマーケティングを行うことで、貧困世帯の学力向上に寄与したい。
勉強ができない子にどんな風に教えるか
成績などのデータやその子の言葉から解決すべきボトルネックを見出し、その克服に必要な情報やリソースを探して提供していくことで解決すると思う。
>それは勉強のやる気がある子にとっては有用だが、やる気がない子はそもそも勉強に向き合わないのでは。
確かに、その通りだと思う。そこは自分の考えが及んでいなかった。
>そのうえで君はどうウチに貢献できるのか
やるべきことに向き合い、コツコツやり遂げるのが自分の強みなので、それを活かしたい。具体的には、まずは現場に配属されると聞いているので、先ほどのような自分が知らない世界のことなど、そこで色々と学びながら業務に励み、教育に対する知見や改善点を得たい。その後はそこで得た知見を活かして、企画に取り組みたい。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年03月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
給与の低さと、自分がやりたいことは他の業界の方がやりやすそうだと考えて、辞退した。
内定後の課題・研修・交流会等
グループワークなどを行うセミナーがある。
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
就活を続けたいと言ったところ、6月末まで待つと言われた。その後も特に就活状況確認の電話などはなく、オワハラもなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
教育に対する熱意を態度と話す内容の両方から伝えることかと思います。面接をする社員全員が教育に対して熱い思いを持っているので、それに負けないくらいの熱意を見せた方が良いと思います。また、ただ熱意だけではなく、話す内容もきちんと聞いて深掘ってくれるので、事前に論理構成や言い方などをきちんと精査しておくべきだと思います。特に、二次面接は準備力が、採取面接は瞬発力が大事になってくるので、色々なパターンの面接を受け、慣れておくと良いと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の考えを論理的に組み立ててわかりやすく説明できるか、だと思います。友人も受けていたようですが、「実はそこまで深く考えていなかったがその場で論理的に話したら合格した」と言っていたので、筋が通っていることが重要だと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
CMの影響で名前を知っている人が多く、大企業の印象を持つかと思いますが、中身はしっかりとベンチャー気質なので、そこでウケるようにバイタリティや行動力もアピールできるとなお良いと思います。自分は「起業しようとは思ったことはないの?」と何度か聞かれました。
内定後、社員や人事からのフォロー
時々メールが来て、社員と話す機会を向こうから用意してくれる。
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トライグループの 会社情報
会社名 | 株式会社トライグループ |
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フリガナ | トライグループ |
設立日 | 1987年1月 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 900人 |
決算月 | 5月 |
代表者 | 平田友里恵 |
本社所在地 | 〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町3丁目6番14号 |
URL | https://www.otonatry.com/ |
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