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インターン参加で選考優遇あり

株式会社NTTデータ(旧:株式会社NTTデータ) 報酬UP

【未来を拓くIT革命】【22卒】NTTデータの営業職の本選考体験記 No.13588(横浜国立大学/男性)(2021/6/10公開)

株式会社NTTデータの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2022卒株式会社NTTデータのレポート

公開日:2021年6月10日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 営業職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

インターンは一部対面だったが、選考は全てオンライン。

企業研究

競合が多いSIerの中で、なぜウチなのかは常に聞かれた。面接で聞かれることがオーソドックスな分、他学生との差別化は常に考えなければならない。実際、社員の方に知り合いがいたので何度か模擬面接などをしてもらったが、「公共をやりたい」「規模が大きい」などのググれば出てくる浅い理由では差別化できないと何度も指摘を貰った。自分はOB訪問を繰り返して、「自分だけが知っているが社員からすると納得感のある情報」を入手し、なぜそれが自分の企業選びにおいて重要なのかを論理的に説明するようにした。自分は3月からOB訪問を始めたが、就活に必要な情報はほとんどそこで仕入れたので、もう少し早く始めるべきだったと思う。規模が大きい企業はそれだけ多くの人に会わなければならないため、なおさらである。

志望動機

志望する理由は、端的に言えば「生活の当たり前になっていくシステム」に携わりたいと思ったからだ。ITベンチャーで長期インターンをした際に、自分が思っていたよりも社会のDXが進んでいないことに驚き、より「効率的な」社会を作りたいと考えた。
そのために会社に何が必要かを考えると、社会を変え得る影響力を持つことと技術力だと考えた。名も知らないベンチャーが画期的なサービスをリリースしたところで、社会に浸透しないのはここ数年でよくわかったことだ。ITには一定の恐怖心がつきものなので、それを払拭するくらいの信頼性が企業に必要だと考える。
また、そもそも社会に必要不可欠なシステムとなると、膨大な利用者がいる中でバグが許されないので、それに耐えうるシステムが必要だ。そのためには専門的な知識を持つ人が多く在籍する会社である必要がある。
NTTデータは、「ウチでわからないことは世界のどこに行ってもわからない」と社員たちが言うほど技術力が高く、世界的にも知名度・信頼度が高いため、志望する。

インターン

実施時期
2020年12月 上旬

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

求める人財像3つ(考導力、変革力、共創力)の中で、自身に最も当てはまるものを選び、その内容をもとに、志望した理由を記入してください。/志望コースの職務内容をベースに、入社後チャレンジしたいことを述べてください。/チームで最も高い成果を上げた経験について、そのときの役割とチームへ及ぼした影響も含めて具体的に記入してください。/今までの人生の中で一番苦労したことに対して、どのように乗り越え、そこから何を学んだかを記入してください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Web

ESを書くときに注意したこと

文字数が少ないので、簡潔に書きつつ、面接で触れてもらえるように気を付けて書いた。

ES対策で行ったこと

インターン選考を通してかなりの数のESを書いてきたので、その経験を活かして書いた。最後に、ゼミのOBで面識のある方が入社していたので、連絡を取り、添削していただいた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
人事部
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

熱意と志望度が重視されていた。それに加えて、インターン優遇であったので、ある程度取る気でいることを考慮し、自分自身を商品として営業する意識で臨んだところ、アピールに繋がったと思う。

面接の雰囲気

思っていたよりも堅くなかった。こちらの話にもきちんと相槌を打ってくださったり、話を引き出そうという姿勢を感じた。

面接後のフィードバック

あり(1→10の行動が多いので、自由に動ける残り1年のうちに0→1を経験してみよう)

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

入社後にやりたいことと、それがなぜ今ウチはできていないのか、それをどう乗り越えていけば良いと思うか

自治体から企業、個人など、あらゆる主体と情報が連携したサービスを提供してきたい。
今それができていないのは、個人情報に対して不安感を持つ人が一定数いるためだと考える。どんなにITに寛容な人でも、個人情報が関われば消極的になるし、サービスがどんなに高いセキュリティをもっていても、消費者は万一の時のことを考えて慎重になる。
そこで、セキュリティ強化は大前提として、入手・活用する情報を取捨選択していくようにすべきだと考える。例えば、「田中太郎が豚肉を買った」までデータとしてわかると怖いが、「20歳男性が肉類を買った」とすれば怖くないはず。そして、これならば、企業もマーケティングなどに活用できるレベルのものである。

文系のあなたをIT企業に入社させて、ウチにどんなメリットがあるか

営業職として貢献できると考える。私の強みとして、逆算的に考えつつ、必要と分かった行動はためらわないというものが挙げられる。IT企業の営業職は飛び込みで物を売る仕事ではなく、顧客のニーズを聞きながら、その解決のための手段を共に作り上げていくものだと認識している。その際、論理的に顧客の課題解決のための手段を戦略的に考えつつ、必要な技術やノウハウがあった際には、社内のリソースに迅速にアクセスし、必要なものを揃えていくことができる。そういった意味でも、社内にリソースが十分にある方が自分が活躍できるため、この会社でこそ自分は輝けると考える。
もちろん、ITの基礎的なところは大学4年のうちに書籍や長期インターン先で独学するつもりだ。

最終面接 通過

実施時期
2021年06月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

予め意思確認と言われていたので、内容云々よりも淀まずに答えられるか、などの態度が見られていたと思う。

面接の雰囲気

開始直後、すでに合格しているので入社の意思確認面接ですと伝えられた。メモをしている様子もなく、「茶番」だと思う。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたことについて、困難だった点も含めて話してください

長期インターンで社内合意の形成に務め、新サービス立ち上げに貢献したエピソードだ。私の所属するインターンチームは来店者情報を収集し、小売店の販促に活用する事業に携わっていた。その際、既存サービスがデータを提供するのみになっており、お客様は十分に使いこなせないのではないかと考えて、仮説や施策案まで提供すべきだと提案した。しかし、インターン生の発言力は弱く、理解を得られなかった。そこで、ニーズと実現性を明示すれば納得してもらえるとを考え、営業部に商談で顧客ニーズの検証を、開発部にシステム上の実現性の検証を依頼してそれらをまとめ、再度提案した。結果、案をそのまま反映したサービスがリリースされ、同時に、社内を調整して成果を上げたことでインターン生の評価が上がり、主体的な活動が許容されるようになった。

入社後やりたいこととキャリアプランは

私の将来の目標として、企画型の営業を行い、基幹サービスの開発に携わりたいというものがある。そして、そのために、今自分に足りないのは営業のノウハウだと考えている。そこで、入社後は小さなシステムでも良いので多くの営業経験を積みたい。そして営業スキルとITの知識を身に付けたら、徐々に規模を大きくし、最終的には提案型の営業に携われるようになりたい。また、自分の理想の社会である、「すべてが繋がり、効率的に回る社会」を達成するためには、自分一人の力では成し遂げられないのは明らかだ。そこで、後輩や仲間が高いノウハウを得て、理想実現の後押しをしてもらえるよう、社内の仕組みづくりや後進育成にも、いずれ関わりたいと思っている。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年06月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

福利厚生の良さと、自分の将来の選択肢が広いこと。

内定後の課題・研修・交流会等

交流会はかなり頻繁に行われる。

内定者について

内定者の人数

300程度

内定者の所属大学

理系院生が多いが、かなり幅広い

内定者の属性

院生と留学経験者が多い

内定後の企業のスタンス

自分は即決したので詳しくは不明だが、かなり長い期間検討機関を設けてくれており、即決しないからと言って態度が悪くなるようなことはない。

内定に必要なことは何だと思うか

インターンの参加がほぼ必須です。内定者のほとんどがインターン経由で、一部からはインターンからしか採用する気がないようなことも聞きました。実際、インターンに参加できなかった友人はインターン生全員の結果が出てから追加で募集するようなスタンス・時期だったので、とにかくインターンに参加できるよう努力すべきだと思います。ちなみに、インターンに参加すると、優秀度に応じて選考が免除され、GD+集団面接や個人一次面接がスキップできます。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

論理的であることと、差別化ができていることだと思います。理系が多いので、論理的でないところはかなりきっちり聞かれます。また、多くの志望者がいるので、HPで少し調べたら出てくるようなことを言っても採用しようと思ってもらえないと思います。自分しか話せない情報や経験を話しましょう。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンが実質一番重要で難易度が高いと思う。先述したように、インターンに参加するかどうかで本選考のフローがかなり異なってくるし、その選考方法もESと録画面接なので、会話等で自分の良さを引き出してもらうことが不可能。

内定後、社員や人事からのフォロー

交流会が会社主導でかなり頻繁に行われたり、人事の方の連絡先を教えて貰えたりする。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境

入社を迷った企業

株式会社船井総合研究所

迷った会社と比較して株式会社NTTデータに入社を決めた理由

新卒をどう使うかで悩みました。特に、コンサルは成長環境としてはかなり評価が高いので迷いました。しかし、そのコンサルも結局はIT企業とタッグを組んだりしていたので、結局自分がやりたいことを純粋に経験できるのはIT企業で、そこで自分なりに成長していこうと思いました。また、給料や残業ができるかも悩みましたが、コンサル→NTTデータよりもNTTデータ→コンサルの方が入りやすいと感じたので、自分の将来の選択肢が多い(一生データでも良いし、転職や独立もできる)データに決めました。

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NTTデータの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社NTTデータ
フリガナ エヌティティデータグループ
設立日 1988年5月
資本金 1425億2000万円
従業員数 199,400人
売上高 4兆3673億8700万円
決算月 3月
代表者 佐々木裕
本社所在地 〒135-0061 東京都江東区豊洲3丁目3番3号
平均年齢 39.9歳
平均給与 905万円
電話番号 03-5546-8202
URL https://www.nttdata.com/jp/ja/about-us/
採用URL https://nttdata-recruit.com/
NOKIZAL ID: 1130245

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