【22卒】船井総合研究所の冬インターン体験記（文系/コンサルタント）No.16457（横浜国立大学/男性）（2021/7/12公開）

就活を始めたときからコンサルタントに憧れていたため、コンサルファーム中心に出していた。コンサルの中でもいくつか種類はあるが、インターンに参加してみてから考えようと思っていたので特に絞って志望はしていなかった。

ESは比較的通りやすいため、特に対策はしていなかった。面接は集団面接ということもあり、簡潔に言いたいことを言えるように練習した。

ありきたりなことを話さないことだと思う。優秀さよりは志望度を見ていると思うので、誰でも言えそうなことを言わないよう気を付けるべき。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

志望理由/インターンで特に得たいもの・体験したいこと/長所/これまでに自分で考えて行動し、成果を残した経験

ウェブで入力

マイページから提出

文字数が少ないので、簡潔に書くことを意識した。

ゼミの先輩が何人か選考を通過していたので、当時の物を見せてもらい、書き方やアピールの仕方を参考にした。

なし

対策本を1周したくらい。後は他の企業で練習した。

玉手箱：言語、非言語、性格

一般的なものと同じ問題数。難易度は易しめ。

なし

オンライン

とてもフランクな雰囲気だった。ただ、相槌などはあまりなく、話しやすかったかと言われるとそうでもなかったと思う。

この企業を受ける人はほとんどが「中小企業のコンサルがしたい」とだけ言うため、先方も飽きているのではないかと思う。なぜそう思うのか、その結果どうしたいのかの部分の方が大事だと思うので、自分にしか語れない部分を話せば問題ないと思う。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

大学祭実行委員会での活動の中で、新規企画を立案しました。当初学生が有志ライブを行いたいと提案しましたが、大学側に反対されていました。しかし、それは大学祭の本来あるべき姿だと考えたため、何度も窓口に通い、どこが問題なのかを徹底的にヒアリング・分析しました。そして、課題を突き止め、徐々にそれを克服したシステムに改善していきました。結果、企画の実行まで行うことができ、今では満足度１位の人気企画となっています。

周りからどんな人と言われることが多いか。

落ち着いて全体の流れを見て、客観的な視点をくれることが多いと言われます。例えば、議論の際は全体の理解度や進捗を見て今後の道筋を示したり、論理性の部分で抜けがないかを確かめることが多いです。一方で、心の部分に熱いものを持っているとも言われます。一度手を付けたものは完成するまでストイックに取り組み、妥協しないことから、そう言われることが多いのだと思います。

なし

なし

課題解決型のグループワーク

1日目にワークの説明と軽いグループワークを行う。２～５日目はワークと資料作成を行い、最終日にプレゼンを行う。

ヒアリングの仕方、提案の流れ、数字による実現可能性の示し方

分院展開を考える歯科医院に対し、フォーマット化までサポートせよ

前半にやったこと

前半は主に提案内容を決めるフェーズだった。そのため、基本的には終始グループワークを行い、現状分析や課題策定、解決策の考案などを行っていた。同時に、若干資料も作り始めていた。

後半にやったこと

終始資料を作成していた。パワーポイントで前半に考えたことを表現していき、デザインなどの
体裁を整える作業だった。最終日は全体の場でプレゼンをし、後日FBの機会が与えられる。

現場コンサルタント、人事部、役員

なし

各チームに1人ずつメンターとして現役コンサルタントの方が付く。1日当たり30分程度質問やフィードバックの時間を取ってもらえる。また、インターン終了後に個人ごとにフィードバックをしてくれる機会を設けてくださり、仕事内容などインターンに関係しない質問もできた。

コンサルを目指している人ばかりではないため、ワークの取り組み方や進め方で苦労した。基本的にメンターから何かを言うことはなく、全てこちらが気づいて質問する必要があるため、どこで躓いているか、何で困っているかを言語化するのに苦労した。逆に、それさえできれば、かなり有用なアドバイスをいただけ、議論もスムーズに進んだ。