- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 信託銀行というものの存在は知っていたが、どのような事業を行っているのか分からなかったため、インターンシップで理解を深めたいと思ったから。また、どのような社風なのか実際の社員さんを見てみたいと感じたから。続きを読む(全101文字)
【地銀の魅力を探る】【22卒】横浜銀行の冬インターン体験記(文系/オープンカンパニー)No.16576(横浜国立大学/男性)(2021/8/5公開)
株式会社横浜銀行のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 横浜銀行のレポート
公開日:2021年8月5日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年2月 上旬
- コース
-
- オープンカンパニー
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
コンサルを受ける中で、銀行でも経営支援に携わることができると知り、銀行を見始めていた。中でも、地域密着、地方創生という単語に惹かれ、地銀に興味を持った。ただ、将来性が不安なため、地銀の中でも力のある企業に絞って参加することにした。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
一度ESで落ちていたので、この企業に内定した先輩にアドバイスをもらいながら、自分のESなどを見直した。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
優秀か云々よりも、熱意や志望度、銀行員としての適性を見ていると思った。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年12月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望理由、学生時代に注力したこと、またその経験によって学んだこと
ESの形式
ウェブで入力
ESの提出方法
マイページから
ESを書くときに注意したこと
オーソドックスな質問なので、他の企業でも言えるようなことは書かないようにした。
ES対策で行ったこと
内定した先輩のアドバイスや過去の通過ESを参考にしながら、自分が他の企業用に書いたESを手直しした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生5 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事部
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
面接の雰囲気
かなりフランクだった。こちらの話をきちんと聞いて相槌を打ってくれるので話しやすい。ただ、深掘りなどはないので言い残したことがないようにすべき。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
気になったニュースでは、お客様と世間話をする機会が多いため、社会の動向をきちんと把握できているか、把握しようという姿勢があるか、つまり銀行員としての適性を見られているらしい。そのため、ただニュースを言っただけでなく、それに対する自分の考えまで述べた点が評価されたと思う。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことは何か
マーケティング支援企業での長期インターンで、主要サービス改善に貢献したことです。業務の中で、サービスがデータの羅列になっており、顧客ニーズを満たしていないと感じたため、仮説や施策案まで提供すべきだと考えました。しかし、インターン生の発言力は弱く、社長に提案しても取り合ってもらえませんでした。そこで、この改善案にニーズと実現性があることを示す必要があると考え、営業部と開発部に連絡を取り、商談で感じた顧客ニーズやシステム上の実現可能性をヒアリングし、再度社長に提案しました。結果、理解を得ることができ、私の案をそのまま反映させたサービスに改善されました。
最近気になったニュースはあるか
ドコモと三菱UFJ銀行で提携したというニュースです。同業でもないのになぜ提携するのか気になって調べたところ、強固な顧客基盤をそれぞれが活かし、相互送客する狙いがあると知り、勉強になりました。また、これはドコモが金融業界に参入する準備であるとも捉えることができると考え、今後の動向に注目したいと思っています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 神奈川県内の大学が多かった。また、マーチや早慶も多かったと思う。
- 参加学生の特徴
- 時期もあってか、ある程度金融業界に絞っている人しか見かけなかった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 3人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
いずれもグループワークで、新規事業提案/個人の課題解決/法人の課題解決
インターンの具体的な流れ・手順
講義の後、ワークを3種類行う。その後、再度お話を聞いたり、座談会を行ったりする。
このインターンで学べた業務内容
金融商品の基礎。ヒアリングの方法。
テーマ・課題
地域活性化に繋がる新規事業提案/個人のお客様への提案体験/企業への支援提案
1日目にやったこと
午前中は会社について簡単に講義が行われる。その後、6人程度のグループに分かれて地方創生のための施策提案ワークに移る。短い時間の中で意見をまとめた後、簡単に発表して終了。
2日目にやったこと
この日は一日かけて2種類のワークを行った。午前中は個人のお客様に対して金融商品の提案を行うというもので、事前に郵送された資料を参考に提案した。午後は法人向けにヒアリングから行い、同じく郵送された資料を用いて提案した。
3日目にやったこと
最初に人事部長など、役職の高い方の講義と質疑応答が行われる。その後、人事部を含めた現場社員との座談会となり、何でも質問できた。1,2日目は終日行われたが、この日はお昼過ぎまでで終わった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
全体を通してかなり社員の方と直接話す機会がある。印象的だったのは、ヒアリングしたら必ずその内容の裏を取る、というものだった。相手は専門家ではなく社長なので、意見をもとに数字等で論理的に補佐していくのが行員の役目だと学んだ。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
実際に行員が使うパンフレットが郵送されてきて、それをワークがで使うと言われたが、かなり専門的な内容だと感じたので、初めて金融系の用語に触れた自分にとっては理解するところから始まり、難しかった。また、それもインターン前に各自でよく読み込んでおくよう言われたので、残業している感覚だった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
神奈川の大学からの参加者が多かったので、自然と話が弾んだ。逆に、他地域の人は土地柄などがわからないため少し大変そうだった。
インターンシップで学んだこと
ヒアリングの難しさを痛感できたのはありがたかった。
また、銀行員の仕事ぶりについても学ぶことができた。行員はまず世間話などで社長の信頼を得て信頼され、世間話などから情報を聞き出したり直接ヒアリングをし、それをもとに数字を用いて分析・提案を行っていくと体感できた。
参加前に準備しておくべきだったこと
個人でも十分扱える金融用語やニュースを見ておくべきだと感じた。例えば、積立NISAなどは知っていて当たり前になってきているので、きちんと把握しておくべきだった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
業務内容を大まかに分けると、ヒアリング、分析、提案だったので、各フェーズでやっていけそうだと感じた。人の話をきちんと聞き、信頼されることは得意であり、また、もともとコンサル志望で分析や提案には自信があったので、ある程度基本知識をインプットできれば働けると感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
恐らくほとんどの企業に当てはまることだが、本選考で見られるのは主に優秀さと熱意だと思う。優秀さに関しては何とも言えないが、ある程度インターンで手ごたえを得られたし、熱意の部分は今回のインターン含め、多くのOBの方にお話を伺っており、理屈と思いの通った志望理由が語れると考えた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
かなり学生のことを考えてくださっていることが伝わってきたから。また、業務内容も魅力的で、地方創生という自分が実現したい夢を叶えられるフィールドだと感じた。また、当初懸念だった将来性においても、地銀の中ならこの企業だと感じたので、地銀に本当に魅力を感じたのであれば本気で志望しようと思えた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン後に面談が実施され、自分が気になるところを、面接の逆質問や説明会では聞けないことでも、納得するまで聞くことができるので、非常に有利になる。また、早期選考に案内されるとの噂も聞いているので、有利になると思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
時期も時期なのでイベントなどはないが、恐らくインターン参加者限定で、1対1で現場行員と面談を行う機会をいただける。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
企業の経営に興味があり、自分の性格を加味して経営サポート、つまりコンサルに行きたかった。しかし、インターンに参加してみて、経営と言うよりITのサポートがメインになっていると感じ、自分が本当にやりたい経営を純度高く扱えるのは銀行だと考えていた。そのため、地銀やメガバン、信託銀行などを片っ端から受けていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
企業に対しては大変魅力的だと感じた。業界全体として先行きの不安やDX対応などが叫ばれているが、これまで参加したどの企業よりもそれらに向き合っており、解決しようとしている姿勢を感じた。例えば、IT戦略に特化した部門を作ったり、地方の金融機関を吸収して安定化を図ったりしている。
業務に対しても面白さを感じたし、行員もみな温厚で魅力的だった。
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横浜銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社横浜銀行 |
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フリガナ | ヨコハマギンコウ |
設立日 | 1920年12月 |
資本金 | 2156億2800万円 |
従業員数 | 3,921人 |
売上高 | 2779億5900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 片岡達也 |
本社所在地 | 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目1番1号 |
平均年齢 | 37.6歳 |
平均給与 | 757万円 |
電話番号 | 045-225-1111 |
URL | https://www.boy.co.jp/ |
採用URL | https://boy-recruit.yokohama/recruit/ |