【バイオＣＤＭＯで化学メーカーへ】【23卒】ＡＧＣの夏インターン体験記（理系/技術系2day仕事体験）No.21153（非公開/男性）（2022/3/29公開）

生物を使ってモノづくりを行っている企業を探しているうちに、AGCがバイオＣＤＭＯで大きく稼いでいることを知り、興味を持った。また、もともとは食品メーカーにしか興味がなかったが、このインターンに参加してからは化学メーカーにも興味を持つようになった、

早い時期のインターンということで、研究室の先輩に何度もＥＳを見ていただいた。webテストはボーダーが高いといううわさがあるので頑張った。

同業他社を受けたことがないため分からないです。申し訳ないです。

製造業に関する課題解決型グループワーク

会社概要の説明、グループワーク、お題の解説、懇親会

製造業における考え方

製造業バリューチェーン講座

1日目にやったこと

初めに説明会があったのち、グループワークを行った。それからはグループワークの解説をしつつ会社の説明を絡める感じ。最後には社員との懇親会があり、夜は8時ごろまで行われた。

2日目にやったこと

一日目と同様に、グループワークを行った。それからはグループワークの解説をしつつ会社の説明を絡める感じ。二日目は学生同士の懇親会があり、夜は8時ごろまで行われた。

人事、技術系社員

なし

技術系社員とのかかわりはかなりあった。特に一日目の最後の懇親会は長く、最後の方になると社員の方も「もう聞きたいこともないでしょ～」なんて話していた。全体的に社員の雰囲気を知ってほしいという風に感じた。

夏の早い時期に開催であったこともあり慣れていない人も多かったが、一部の学生はもうすでにインターン慣れしている優秀な学生もいた。そういう人に全体の進行を任せることでスムーズにグループワークを行うことができて、なかなか良かった。自分の未熟さを実感した。

両日とも、懇親会の後は社員が全員抜けて学生だけで自由に使っていい時間があった。

化学メーカーにおける研究職では、どのような能力が求められていて実際にどのようなことを行うのかを知ることができた。これにより、今後の別の企業のインターンでもAGCではこうだったけど、この企業ではこのような感じなんだと比較することができたのは良い点だと思う。

準備をしておくことは特にないが、他のインターンに参加して慣れておくとよいと思う。自分はたくさん落ちたのでそこまでできなかった。

実際にあった事例をもとにしたグループワークが行われたことで、実際ににゅうしゃしたらこのようなことを行うのだなと考える良い機会にあった。そこで自分はAGCで働きたいと感じたが、もし逆のことを感じたとしてもいい勉強になると思うので積極的に参加してほしい。

周りの学生のレベルが非常に高く、この中で自分ごときが内定を取るのは非常に難しいと感じた。ただし、夏の早い時期にこのように感じることができるのは非常に良い機会なのでこれを今後の就職活動に活かすことができれば自分のためになるのではないかと感じる。

このインターンの参加した時点では、初めてのインターンだったのでこんなもんかくらいにしか感じなかったが、別のインターンを受けるたびにAGCの志望度が高くなっていった。理由は社員の一人一人が行う仕事の広さがAGCでは広く、逆に他社では狭いように感じられたからである。

AGCは早期選考で8割ほどを取ると言われており、インターンに参加することで早期選考ルートに乗ることができるので、内定はぐっと近づくと考えられる。ただしその後の選考でもかなり落とされる。

食品飲料メーカーを志望していたが、このインターンに参加してしばらく下からは化学メーカーのインターンに参加することが多くなっていった。理由は自分のしたい基礎研究は食品メーカーでほとんど行われていないことをインターンを通して知ることができたからである。商品開発などを行いたい人は食品メーカーをお勧めするが、そうでないなら考え直した方がいいかもしれない。

化学メーカーの社員ということでお堅い方が多いの方と勝手に思っていたが、そんなことも全くなくむしろ逆だった。社員の方はみんなありのままで自由にやっているように感じられて非常に志望度が上がった。本選考でも決まった性格や雰囲気の人を採用するのではなく、こいつは面白いなと思った学生を採用しているように感じられた（本選考を経験済み）。