【石油開発の舞台へ】【20卒】JX石油開発の夏インターン体験記(理系/エンジニア)No.5904(東京大学大学院/男性)(2019/6/25公開)
JX石油開発株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 JX石油開発のレポート
公開日:2019年6月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- エンジニア
- 期間
-
- 14日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
石油開発を海外の現場で知れるインターンシップであったため。JXのインターンは、会社が事務所を持つ海外の事業所で開催され、資金提供までしてもらえるため非常に魅力的だった。また、研究では石油開発を専攻しているが、普段の勉強内容がどう現場に活かされているかも学べると思い応募に至った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
特に準備はしていない。エントリーシートを身近な先輩方に見てもらう程度。なお就活サイトには、インターンシップ選考に関する情報は特になかった。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事、技術系社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
インターンシップ参加に対する熱意の高さをアピールできたこと。また上記の質問以外に研究についても聞かれたが、ある程度しっかり答えられた点も評価につながったと思う。
面接で聞かれた質問と回答
「石油・天然ガス開発業界」に興味を持った理由について教えてください
3つの観点から石油・天然ガス開発業界に興味を持っている。1つ目は、国の成長を支えるという大きな責任感のもとで働けることへ魅力。2つ目は、石油・天然ガス開発業界のスケールの大きさに憧れていること。3つ目は、石油開発業界は国際性が高く海外で働けること。
インターンシップ参加への意気込みを答えてください
主に2つの内容を答えた。
・生産現場で石油・天然ガス開発を直接学び、普段座学で勉強していることが現場でどのように活かされているかを知ることで、業界への志望度をさらに高めたい。
・石油・天然ガス開発業界に興味を持っている他大学の学生と交流を深めたい。彼らと共に時間を過ごし、意見交換することで、石油天然ガス開発業界に対する自分の視野を大きく広げたい。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社、海外事業所
- 参加人数
- 10人
- 参加学生の大学
- 東大、旧帝大、早慶。参加学生の学歴は高くみな非常に優秀だった。
- 参加学生の特徴
- 石油天然ガス開発に携わる研究をしている学生がほとんどだったと思う。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
石油天然ガス開発について勉強する
1週目にやったこと
現場見学が多かった。コアラボという研究所の見学、石油天然ガス開発を行う現場に実際に赴いての施設見学、見学に必要な資格の取得、地層の積み重なりが見える地質の巡検など。
2週目にやったこと
現場見学や現地社員から仕事内容についてのお話の拝聴は引き続きある。加えて、海外事業所にいる社員と本社の社員の前で、インターンシップで学んだことを発表するため、その発表準備等を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
技術系社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
個人的なフィードバックは特になかった。学生の能力を見るコンテンツというよりは、業界について現場で学ぶという主旨のインターンシップであったため。ただ最終日の班の発表では、班全体として高い評価を頂いた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
非常に熱い地域の海外事業所での開催ということで、体力的には大変だった。気温、食事等に体がセンシティブな人には少々つらいかもしれない。また、参加の際に必要な書類等が多く、インターンシップ自体よりもその前の準備の段階でやらないといけないことが多かった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
石油天然ガス開発についての知識、ビジネスの規模感、海外オフィスや開発現場の様子など多くのことを学べたこと。石油天然ガス開発業界においては、その後の就活でもインターンシップで体感したことをベースに話すことが出来た。本選考でも志望度の高さをアピールする有力な手段となり、非常に参加してよかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
特に準備・勉強は必要ない。石油天然ガス開発に関する事前知識も特段必要ない。強いて言えば、現地社員の前で英語での自己紹介程度が出来ると良い。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップを通じて、海外で働くイメージが想像できたため。実際の事業所の雰囲気・社員の働き方・仕事内容について伺う中で、石油天然ガス開発エンジニアが現場でどう活躍するのかが明確になった。また、海外事業所のJX社員同士の仲も非常によく、自分もこの中で働きたいと思うような雰囲気であったため。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
例年内定者の数が非常に少なく、自分がそこに選ばれる自信がなかったため。インターンシップ参加者はみな優秀であり、誰が内定をもらってもおかしくない位高いレベルであった。前述の通り、インターンシップでは個人的なフィードバックはなかったため、自分がどの程度評価していただいているのかは不明だったのも理由の一つ。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
海外事業所を実際に訪れ、現場で石油天然ガス開発について学ぶなかで、その魅力に惹かれたのが一番の理由。また、インターンシップ参加者・社員さん方の優秀さと熱意を肌で感じるなかで、自分もこのような人たちと共に切磋琢磨しながら働きたいと感じたのも大きな理由である。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
海外事業所でインターンシップを開催するので、それほどインターンシップに会社として力を入れていると考えたため。インターンシップ参加者はみな石油天然ガス開発を専攻しており、石油天然ガス開発バックグラウンドの学生を採りたいという背景があるのではないかと感じられたため。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
定期的にインターンシップ参加者を集めてディナー等が開催される。個人的に本社に呼び出されて面接等を行うことはなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
エネルギー上流業界に最も興味を持っていた。具体的には、JXをはじめとする石油天然ガス開発業界を第一志望としていた。その他にも、幅広い業界に関心を持っており、コンサルティング業界、アミューズメント業界、エネルギー下流業界、化学メーカー、郵船業界、完成車メーカーなどの企業説明会やインターンシップ等に参加していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
石油天然ガス開発業界が第一志望であると再認識できた。ただ、石油天然ガス開発業界の中でどの会社を第一志望とするのか、という新たな問題が生まれ、会社ごとの特徴・気質等により着目するようになった。一方、他の業界を全く見なくなったわけではなく、上記の業界中心に幅広く就職活動は続けたが第一志望業界は変わることはなかった。
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JX石油開発の 会社情報
会社名 | JX石油開発株式会社 |
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フリガナ | ジェイエックスセキユカイハツ |
設立日 | 1991年6月 |
資本金 | 98億円 |
従業員数 | 820人 ※2018年12月末時点 |
売上高 | 1500億円 ※2018年3月末 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 細井 裕嗣 |
本社所在地 | 〒100-8163 東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・JXビル |
平均年齢 | 41.9歳 |
電話番号 | 03-6257-6000 |
URL | https://www.nex.jx-group.co.jp/ |