- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
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【20卒】日本郵船の冬インターン体験記(理系/日本郵船キャリアスクール陸上技術編)No.5883(東京大学大学院/男性)(2019/6/25公開)
日本郵船株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2020卒 日本郵船のレポート
公開日:2019年6月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年11月
- コース
-
- 日本郵船キャリアスクール陸上技術編
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
学部・大学院での研究分野の専攻が、石油・天然ガスの開発であり、エネルギーの運搬を担う日本郵船のビジネスとつながる部分が多いというのがきっかけで興味を持った。また、大学の先輩に日本郵船のインターンシップに参加している人が多く、実際に船に乗る体験が出来ると伺う中で志望度が上がった。船業界というのはなかなか普段触れ合うことがなく、2日という短い期間で業界について学べるという効率の良さも参加のきっかけの一つ。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
300文字のESに全ての想いを込める必要がある為、外資就活やワンキャリアを参考に、よりよいエントリーシートを書けるよう時間をかけて文章を練った。 他の学生との差別化を図るため、自分が専攻している石油開発について言及し、なぜ船会社に興味を持つに至ったかを丁寧に書いた。 その他に何か特別に工夫したことはない。参加の可否にはある程度運要素もあるため、準備しすぎる必要はないかと思われる。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 東大、京大、その他旧帝大、早慶、地方国立大など。幅広い学歴層であった
- 参加学生の特徴
- 学生の専攻は海洋系は少数派であり、様々なバックグラウンドを持った学生が集まっていた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
日本郵船がどんな仕事を手掛け、どのようなビジネスモデルを持っているのかについて勉強する
1日目にやったこと
一日目は会社説明の後、実際に港に行き大型外航船の見学をさせていただいた。会社説明では、エンジニアの仕事内容、働き方、一日のスケジュールなどをお話していただいた。午後の見学会では、船内のデッキやエンジンルームの見学をさせていただくなかで、実際に船上で働くイメージを掴むことが出来た。
2日目にやったこと
二日目は、午前中はゲーム形式の運行シミュレーションを行った。運要素が強く、特に前提知識は必要なかった。ボードゲーム形式で船会社のビジネスモデルを勉強する。午後は、未来の船について考えるというテーマでグループワークを行った。実現可能性や技術的な側面はあまり求められず、学生目線の斬新なアイデアが求められた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
技術系社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
未来の船について考えるというテーマのグループワークで、社員からは「現実的かどうかは一切考えなくていい」というフィードバックをもらいながら作業を進めた。全く斬新なアイデアを求めているのが感じ取れて、印象的であった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
個人のスキルやプレゼン力を上げるようなプログラムというよりは、日本郵船がどんな仕事を手掛け、どのようなビジネスモデルを持っているのかについて勉強するプログラムであるため、大変だったことは一切ない。前知識が全くなくても、2日間で船業界への知見を大きく深めることが出来る。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
前知識がほとんどなかった船業界への知見を大きく深めることが出来たこと。なにより乗船の経験をさせてもらえるので、エンジニアとして働くイメージは座学ベースのインターンシップと比較しても強く持てた。また、参加学生のレベルが高く、インターンシップ終了後も刺激しあえる仲間を持つことが出来た。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前準備は一切必要はないと思う。社員も前知識がない学生を対象に講義等行っていた。強いて言うなら、船会社について少し調べておき、気になる点があれば当日質問してみる程度でよいと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
技術系社員の仕事内容を実際に見たりするわけではなく、あくまで話を聞くに留まったため。また乗船体験は、仕事現場を目の当たりにするわけではなく、船の大きさの規模感等を味わうようなプログラムであるため、船上で働く自分が想像できるまでには至らなかったため。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
採用人数が一桁程度であり、倍率が非常に高いと知ったため。夏には海洋船舶を専攻している学生を対象にインターンシップを開催していることも本インターンシップを通じて知り、相当内定を取るのは難しいのではないかと感じた。志望する学生はかなりの対策が求められるのではないか。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
もともと、業界について楽しみながら学べたらいいという程度のモチベーションで参加したため、2日間終わってみて船会社のエンジニアとして働きたいと思うまでには至らなかった。しかし、インターンシップとは思えないほどプログラム構成が楽しくできており、非常に充実した2日間を過ごすことが出来た。 乗船をきっかけに日本郵船でのキャリアに魅了される学生は一定数いると考えられるため、迷っている学生にはぜひ参加をお勧めしたい。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
学生の数が多いうえ、人事側が学生を評価している様子も特に見受けられなかったため。プログラム自体も学生の能力を見るようなコンテンツではなく、楽しく船会社の仕事内容を知ろう、という主旨のものであり、本選考を優遇するような雰囲気は全く感じられなかった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特にはない。本選考開始の案内がメールでくる程度。ただ、OB訪問のつて等はインターンで作ることは出来ると思う。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
エネルギー上流業界に最も興味を持っていた。具体的には、石油天然ガス開発業界を第一志望としていた。その他にも、幅広い業界に関心を持っており、コンサルティング業界、エネルギー下流業界、化学メーカー、完成車メーカーなどのインターンシップ等には参加していた。船業界のインターンシップは日本郵船が初めてだった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
特にインターンシップ参加後の就職活動に影響を与えなかったと思う。第一志望業界は、インターンシップ参加前後で変わらなかった。理由は前述の通り、もともと業界について楽しみながら学べたらいいという程度のモチベーションで参加したため、2日間終わってみて船会社のエンジニアとして働きたいと思うまでには至らなかったため。
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A.
海運業界に興味を強く持っていた。業界内で上位の会社は一通り情報を収集した上で、面接で「なぜうち?」と聞かれたときにうまく答えられるようにしたいと思ったのが一番の動機だ。参加をした段階で、この会社にとりわけ惹かれていたというわけではない。
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A.
志望業界の1つとして、候補に考えていたものが、海運業界であった。以前、海運業界の企業に勤めている方のお話をお聞きすることができた機会があり、それ以降興味を持っていた。ウェブサイトや就活ナビサイトで、トヨフジ海運のことを知り、インターンシップに応募した。 続きを読む
日本郵船の 会社情報
会社名 | 日本郵船株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンユウセン |
設立日 | 1885年9月 |
資本金 | 1443億1983万3730円 |
従業員数 | 1,852人 ※2022年度現在 |
売上高 | 2兆6160億6600万円 ※連結:2023年3月期 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 曽我 貴也 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目3番2号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 1322万円 |
電話番号 | 03-3284-5151 |
URL | https://www.nyk.com/ |
採用URL | https://www.nyk.com/recruit/newgraduate/ |
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