【顧客ニーズに響く提案】【17卒】大和総研の夏インターン体験記（ビジネス体験コース）No.666（早稲田大学/男性）（2017/12/14公開）

夏のインターンシップの解禁から２つほどインターンシップの選考に落選してしまい、有名企業のインターンシップに行きたかったこと、sierという仕事に興味があったことから。

顧客ニーズにあったコンサル提案

前半にやったこと

インターンシップに参加している学生の自己紹介や、会社が行なっている主な事業の紹介、グループディスカッションの進め方のレクチャーがあった。

後半にやったこと

ミャンマーで実際に行なっていたビジネスを模倣したコンサル事業のワークを行なった。現地の方や取引先に扮した社員の方と交渉し、よりよい案件を獲得したグループの勝利というものだった。

人事部の社員

なし

3日目などにアドバイス頂いた図面を使った説明を一部取り入れた点を高く評価してもらえ、最終日の発表の際の社員票はダントツだったと言って頂いた。

最終日の発表に向けて、どのチームも全く手を抜かずに作業している事が印象的でした。課題の外部への持ち出しは許可されていないので、各自紙に持ち帰る課題を決め、インターンシップ期間中その事しか頭になかったように思う。

チームで情報収集をしながら常にディスカッションを重ねて、顧客が求めるものへの対応策とそれぞれの強み、弱みなどを分析しながら最適な提案を心がける姿勢を学びました。

プレゼンをするスキルがまるで備わっていない事がインターンシップ参加で分かり、もっと練習をしていかなければならないと思っていた。プレゼンスキルが高める必要があったと思う。

インターンシップの内容には強く興味を惹かれたが、社員の方との座談会などを通して自分の持っていた仕事のイメージとはかなり差異がある事を感じた。長期に渡ってこの仕事をしている自分は想像する事が出来なかった。

実際に大和総研のインターンシップに参加して見て、インターンシップに参加している学生は明確にsierという職種に興味を持ち、それを仕事として続けていく覚悟を持っているように感じた。自分は志望動機や志望度の点で劣っていると感じ、にわかに受けるより受けない方が良いと感じた。

自分の持っているイメージとは異なる点をインターンシップに参加して感じた事、参加している学生が明確にsier志望であった事などから、この業界への興味が薄れ、本選考でも志望する事はなかった。やはり興味の持てる仕事を選びたいと強く感じた。

インターンシップ参加者は個別で冬に呼ばれるなどし、優先的に選考されているように感じました。インターンシップ終了後も懇親会があるなど、参加価値はあると思う。

インターンシップ参加前はざっくりと有名企業である事と商社、金融以外の業種である事くらいしか決めていなかった。商社と金融はob訪問などを通して働き方に共感できないと感じていた。

大和総研のインターンシップに参加した事で、sierやITコンサルといった業界、職種に対して興味がなくなったように思う。また、会社の知名度や規模にとらわれずに、自分のやりたいことを仕事とにする事が出来る方が良いと感じた。