【感動と付加価値、共感と惹かれ】【22卒】ノバレーゼのウエディングプランナーの面接の質問がわかる本選考体験記 No.17168（上智大学/女性）（2021/8/8公開）

採用基準について

ノバレーゼの企業理念や採用基準、選考開始時期について

参加するにあたって事前準備したことは特にない。インスタグラム上でのライブ配信であったため気軽に見れたし、リアルタイムで見れなくともアーカイブに残っていたため多くの学生が参加しやすいセミナーであったと思う。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須ではない。インスタグラム上でのライブ配信だったため企業側にどの学生が参加したかは知らされない。だが、ここで得た情報が企業研究に役立ったし、それだけでなく、面接中で質問に直結していたため選考に有利に働いた。

「協調性」または「対人能力」について、ご自身をアピールできるエピソードを教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

「協調性」や「対人能力」についてはHPにもセミナーにも出てきたため、自分の人生経験とノバレーゼが求めている人材像を重ね合わせられるよう注意した。

HP熟読とセミナー参加により、ノバレーゼが大切にしている価値観や求めている人材を慎重に見極めた。その上で、自分自身の夢や強みを重ね合わせてESを作成した。

なし

開始予定時刻前にZOOMの待機室で待っておく。面接開始時刻になると企業側と接続される。面接が終了すると企業側が接続を切って終了となる。

ブライダルで働きたい理由・そこで活かせる自分自身の強みについて、過去の経験から紐づけて自分自身にしか語れない内容を伝えられたことだと思う。

穏やか。面接官１人に対して学生が３人というグループ面接だったが、他の学生も終始笑顔で互いの話を聞いていて、こちらとしても非常に話しやすかった。

なし

なし

学生生活を通じて、１番努力した経験を教えてください。

私が学生生活を通じて１番努力したのは、アルバイトでの接客です。
（以下、深掘り）
質問：どんなアルバイトをされていたのですか？
回答：アパレルとカフェでのアルバイトをしていました。
質問：アルバイトの中で１番力を注いだことは何ですか？
回答：接客をする上で１番大切にしていたのは、「関わるお客様やスタッフに『幸せを届ける』」ということです。
質問：具体的にどのような行動を起こしたり、どのような工夫をしていましたか？
回答：お客様と関わる上では、電話対応にすごく力を入れていました。電話対応は相手の顔が見えないので、普段以上に「小さな心遣い」を意識していました。
質問：アルバイトに多くの方が在籍されていると思うのですが、自分にしかできないこと・自分自身の強みはどんなところに感じていますか？
回答：私自身の強みは、「人想い」と「行動力」だと思います。「人想い」と「行動力」に関しては、相手のお客様に寄り添った接客を心がけていました。私自身にしかできない理由としては、過去に電話対応について落ち込んでしまった経験があったからです。過去に自分自身がお客さんとしてお店に電話した際に、店員さんが少し不愛想で、電話を切った後に「電話をしなければよかったな」と感じました。その経験があったからこそ、自分が店員さんの立場にあるときは、お客様が電話をしてよかったと思っていただけるような電話対応を心がけていました。

今後どのような人生を歩んでいきたいのか、これから先のビジョンに思い描いているものについて教えてください。ざっくりしていても、抽象的でも構いません。

私は誰かにとっての「場所」になりたいと思っています。というのも、ブライダルでお仕事をする上で、「私がノバレーゼにいるからノバレーゼで挙式を挙げたい」、そう思ってもらえたら、ウエディングプランナーとしてこの上ない幸せですし、お客様だけでなく、一緒に働くスタッフにもプラスの影響を出せる人になりたいと思っています。なので、その上でやはり、「人柄」と「能力」両方で信頼を得る必要があると思っているので、そのための努力を惜しまずに、誰かの「ノバレーゼに来る理由」、そんな存在になりたいと思っています。
（以下、深掘り）
質問：○○さん（私）が大切にしていきたい魅力や個性はどんなところですか？
回答：私らしさというのは、周りを明るくするというところだといます。これまでも、友達やアルバイトの人々から「周りを明るくするね」って言っていただくことが多いです。これは私が、周りにプラスの影響を出せる人になりたいという想いがあるから生み出せる私らしさなのだと考えます。

開始予定時刻前にZOOMの待機室で待っておく。面接開始時刻になると企業側と接続される。面接が終了すると企業側が接続を切って終了となる。

これまでの経験を伝えた中で私自身の「成長意欲」を評価してくださったのだと考える。また、これまでの経験より得た成長・学び・思いから、私の「人生観」について評価されたと考える。

穏やかで話やすい。女性の若手人事の面接官と個人面接であったが、ZOOＭが接続した瞬間から笑顔を見せてくださり、こちらが話している間も頷きながら笑顔で話を聞いてくださったため。

なし

なし

就職活動の状況について教えてください。

ブライダル業界を第一志望としております。他のブライダル企業はまだ選考が始まっておらず、現在選考が進んでいるのは御社のみです。
（以下、深掘り）
質問：弊社は志望度で言うとどのくらいですか？
回答：御社を第一志望としております。
質問：弊社を第一志望としてくださっている理由を教えてください。
回答：私が御社を第一志望としている理由は２つあります。１点目は御社のミッションに惹かれたこと。２点目は御社の社員さんの魅力に惹かれたことです。
質問：なぜ企業理念に共感しましたか？
回答：「人に幸せを届けたい」という人生をかけて叶え続けたい自分自身の夢と一致しているからです。同じ目標を持っている御社ならば、上へ上へと目指して、自分をもっと高めていけると考えました。

人生で１番頑張ったことを教えてください。

私が今までで１番頑張ったことは、アルバイトでの接客です。接客をする上で、「人に幸せを届ける」というのを追求しておりました。エントリーシートの中では電話対応を書かせていただきましたが、他にも私のその「人に幸せを届けたい」という想いが体言化されたと考えているのは、お客様による覆面調査です。記憶にある限りでは、７度、名指しで高評価を頂きました。
（以下、深掘り）
質問：カフェでアルバイトをする中でどのように課題を定義しましたか？
回答：最初は業務に慣れることに一生懸命になっていましたが、業務に慣れて他のことにも目を向けられるようになってからは、お客様がどのように考えているのか、お客様の立場になって考えるように意識していました。
質問：お客様の気持ちを考えて行動した結果、お店にどのように影響を与えたのか、自分自身が大きく変わったなど、何かございますか？
回答：私自身がお客さんとしてお店に電話で問い合わせたときに、電話に出た店員さんが不愛想だった経験から、電話での問い合わせに少しばかり抵抗を感じるようになってしまいました。実体験としてそのような気持ちを味わった分、自分が電話を受け取る側、つまりは店員の立場であるときには、自分と同じような気持ちのお客様もいらっしゃるかもしれないので、先周りして気持ちを汲み取るようになりました

案内に「５分前に会場に到着」と書かれていたため、５分前丁度にエレベーターホールに着くように行動した。エレベーターが開くと人事が２人立っており、消毒・検温が行われた。その後、面接室へ案内され、面接開始時刻になると先ほどの人事２人が部屋に入ってくる。そこから面接が開始される。面接が終わると、面接官の２人がエレベーターまで送ってくださり選考終了。

準備できていたから。というのも、対人能力や強調力に関するエピソードなどは通常の就職活動をしているとあまり出会わない言葉だと思う。それ故、この言葉を突然面接の中で投げかけられれば、頭が真っ白になってしまいそうだが、事前にしっかり言葉の意味を理解し、自分のエピソードを準備していたからこそ落ち着いて回答することができた。

少々厳かな雰囲気。エレベーターでお会いしたときには笑顔を見せてくださった面接官（採用責任者）だったが、面接中はまったく笑顔がなく、緊張感があった。

なし

なし

就職活動の状況について教えてください。何月から始めて、今日に至るまでどのように進めてきましたか？

６月から就職活動を始めました。最初は様々な業界を見ていましたが、「自分がどんなことを仕事にしたいのか」と考えたときに、「人に幸せを届けたい」という想いがありました。ブライダルは人に幸せを届ける最大の仕事であると思い、秋頃からブライダル業界を第一志望にしました。
（以下、深掘り）
質問：他のブライダル企業に持っている印象を教えてください。
回答：他のブライダル企業さんは「ブライダル事業自体に注力している」という印象です。それに比べて御社は「人」に強みを持っていると感じております。私は、企業選びとして「人」を何よりも大切にしているため、御社を第一志望としています。
質問：ノバレーゼの人に惹かれたとのことですが、どこでノバレーゼの人が良いと感じましたか？
回答：まず、御社は強みとして「人」を挙げていることです。また、インスタライブ内でも、「人で選んだ」「人が生き生き働いていると感じた」とおっしゃっていたり、他にも、御社の社員さんはご自身の仕事に誇りを持っているというのをひしひしと感じました。

「対人能力」と「協調力」に関するエピソードを教えてください。

「対人能力」に関するエピソードとしては、アルバイトで周りを明るくした経験です。私は日頃から「周りを明るくするね」と言っていただくことが多いのですが、これは私自身、日頃から抱いている「周りにプラスの影響を与えられる人間でありたい」という思いが体言化されたのだと感じております。また、「協調力」に関するエピソードとしては、留学時に多国籍の友人らの対立した意見をまとめた経験です。個々の主張が強い中、なかなか意見がまとまらなかったのですが、私の状況を俯瞰した意見により、再度、友人全員が同じ目標に向かって動き出すことができました。この時に意識していたことは、自分の意見を主張しすぎないことと、組織がうまく回るように働きかけることでした。

３次面接の通過連絡を頂いた電話の中で、リクルーターのお話があった。

開始予定時刻前にZOOMの待機室で待っておく。面接開始時刻になると企業側と接続される。面接が終了すると企業側が接続を切って終了となる。

穏やか。フラット。面接というよりも、面談というイメージ。３次面接で議事録を担当してくださった人事の方が最終面接に向けて自己分析について全面的にサポートしてくださった。

評価されるというよりは、３次面接で議事録を担当してくださった人事の方が最終面接に向けて自己分析について「一緒に」全面的にサポートしてくださったというイメージ。

なし

３次面接同様、「５分前に」と記載があったため、案内通り５分前に到着すると、すぐに控室に案内された。そこで10分弱待機した。予定時刻を少し過ぎた頃、人事の方が呼びに来てくれて別室へ案内された。しばらくすると代表取締役が入ってきて面接が始まった。面接終了後はリクルーターの方と少しだけ話す時間があり、エレベーターまで見送っていただいた。

注意したのは、熱意。ノバレーゼで成し遂げたいこと、ノバレーゼでないといけない理由等を言語化し、自分の言葉で伝えるよう意識していた。

最終面接、そして代表取締役との個人面接ということで雰囲気は非常に厳か。面接部屋には静けさと緊張感が漂っていた。体感時間は実際の面接時間以上だった。

なし

なし

就職活動を始めてから今日に至るまで、ご自身の中でどのような想いがあって、その想いが変化して、今日ここにお越しいただいたのか少し具体的に教えてください。

私は昨年の６月頃に就職活動を始めて、就職活動を始めた当初はやりたい仕事は見つけられておらず、周りがやるからやるという具合でした。そのときには自分の中でも理想の働き方であったり、なりたい自分などについても全く明確なものを持てていませんでした。ですが、その後自己分析を進めていく中で自分がどんな仕事に就きたいのか考えたときに、高校生のときに経験した留学先にて人と関わるのが好きだと強く感じたのでブライダルというお仕事を視野に入れて就職活動を進めるようになりました。それから、面接でお会いした社員さんの魅力に惹かれたり、○○さん（リクルーター）と面談などを重ねていく度に御社の人の愛を何度も感じ、「私もここで一緒に働きたい」と強く感じたので、本日こちらに伺いました。

留学に行ったとのことですが、どのようなきっかけでしたか？

父の仕事の都合がきっかけでした。ですがその中で日本残留または海外留学という選択肢を与えられ、私は後者を選びました。
（以下、深掘り）
質問：そこで海外留学を決断するのは大変勇気がいったと思うのですが、どうして海外留学に行くことを決めたのですか？
回答：自分にとって、成長する絶好の機会だと思ったからです。海外留学に行きたくても行けない友人がいたりする中で、こんなチャンスはもう巡ってこないかもしれないと感じた瞬間に海外渡航を決断しました。もちろん様々な困難が考えられました。でも、それらの「未来に立ちはだかる大きな壁」を考えても、与えられたチャンスを掴むべきだと思いましたし、その壁さえも味方につけたいと感じたのです。