【19卒】アクサ生命保険の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6007（東京外国語大学/女性）（2018/12/19公開）

保険会社で電話対応などがあるのでストレス耐性があることを示すのは1番評価されたと思う。地道な仕事なので粘り強さをアピールしたこともよかったのではないか。

インターンシップを担当した方と同じ方だったので緊張感はそれほどなかった。ただ、志望動機が曖昧な学生には厳しく追及していた。

自分の性格の改善点は

私は自己主張が控えめであるところが改善すべき点だと考えています。自分の意見を持っていないというわけではないのですが、自分の発言が周りにどう影響を与えるかを考えてしまい、少しでも似た考えを持つ人がいるとその人に同調してしまいます。先日海外では自分からい意思表示をしないと何も考えていない人と受け取られるというのを知り、改めていかなければならないと決意しました。まずは小さいところから変えていこうと思い、インターンシップなどで他の学生と話し合いをする際に今まで同意見に頷くだけだったのを「私も同じ意見です」と発言するように心がけています。まだまだ改善の余地があるので今後のグループワーク等を通じて意見を発信することへの抵抗をなくせるようにしていきたいと考えています。

自己紹介とPRをお願いします。

私は粘り強く、堅実で計画性があります。新しいことを始めてみたいと思い、ダンスサークルに入部しました。ダンス経験がなく、初めは難しいと思うことばかりでしたが通常練習のあとに居残りして練習することに加えて週に2回の自主練習を続け経験不足をカバーしました。3年間続けた結果、3年次にはソロを踊れるまでになりました。現在も学園祭での公演に向けて練習に力を入れています。また、副代表を務め、発表会の責任者や学園祭での公演責任者を務めました。半年ほど前からイベントに向けて始動し、集客数を予想してチケットの価格を設定したり、100人ほどいるサークル員の当日の仕事の担当を割り振ったりと堅実で計画性のある部分が生かされたと実感しています。

1次と同じ質問があり、そこで大きな枠組みを変えなかったことで、主張に一貫性があると思われた。
途中から英語の質問があり、それに動じなかった。

1人はインターンシップからの社員さんで安心した。他の2人も穏やかな感じで学生の話をしっかりと聞いてくれた。

自己紹介とPRをお願いします。(1次面接と同質問)

私の長所は粘り強く、堅実で計画性があるところです。大学に入って新しいことを始めてみたいと思い、ダンスサークルに入部しました。ダンス経験がなく、初めは難しいと思うことばかりでしたが自主的に練習を重ね、経験不足をカバーしました。3年間続けた結果、3年次には振付を考えられるようにまでなりました。現在も学園祭での公演に向けて練習に力を入れています。また、副代表を務め、発表会の責任者や学園祭での公演責任者を務めました。半年ほど前からイベントに向けて始動し、集客数を予想してチケットの価格を設定したり、100人ほどいるサークル員の当日の仕事の担当を割り振ったりと堅実で計画性のある部分が生かされたと実感しています。

キャリアパスを教えて下さい。

私は将来結婚出産しても働き続けたいと考えています。最終的な目標は私生活も充実させながら責任のある役職に就き日々の仕事に取り組みたいと思っています。まず、入社直後は保険に関する知識を十分に学びお客様との対応を重ね保険の真価を伝えられるような人になりたいと考えています。その後、お客様と関わる部署だけでなく、経理や法務、人事など直接お客様に関わる部署ではないけれど、お客様と関わる全ての社員を支えることができるような部署で会社の全体像を把握できる仕事に就きたいと思っています。産休・育休明けに以前と違う部署に配属されるという企業もあると耳にしたのですが貴社は「戻ってきてくれてありがとう」という姿勢で元いた部署で働くことができると聞いて安心して長く勤めることができると思います。

内定後、職場見学に来ないかと誘ってくれた。そこで社員と話す機会も設けてくれるとのことだった。結局内定辞退したが、そのときも残念ですと言って受入れてくれた。

大手の保険企業に流れる人が多いのか、業界としての志望理由よりもこの会社を志望する理由を知りたがっているような気がする。そのため、大手との企業比較を行い、優れている点をあぶりだしてから面接に臨んだ方がいいと思う。インターンシップ参加者は別ルートの選考が準備されていたので興味があれば参加しておいた方が有利に進めることができると思う。面接で同じ質問がされるので意見がコロコロ変わらないように軸を決めておくことが重要。

グループ面接のときに志望理由や自己PRに一貫性がないと厳しく突っ込まれていたので筋の通った人を見ているのだと思う。「ストレス耐性がありますか？あればエピソードを、なくてもなかったエピソードをお願いします」という質問で具体的なエピソードと共にストレス耐性があることを示せた学生は次の段階に進めていたのだと思う。困難な状況から突破した方法を知りたがっているのでしっかり説明できると評価につながって来るのだと思う。

インターンシップ参加者は別ルートの選考が用意されているが、面接でストレス耐性がないなど入社後やっていけなさそうと判断されたら早い段階で落とされると思う。面接自体はなごやかな雰囲気だが、面接官は学生の発言に矛盾があると厳しく追及してくる。