
23卒 本選考ES
総合コース(社員)
-
Q.
志望動機
-
A.
「人の重要な/特別な瞬間をより良いものにしたい」という想いから御社を志望しています。ホテルは安らぎを与える非日常的で特別な空間であると理解しています。そのため、こういった空間において、お客様に期待以上のサービスを届けることで、より良い思い出を提供することに繋がると考え、ホテル業界に興味を持ちました。 中でも御社は、「日本の迎賓館」として伝統を受け継ぎ、革新を次の世代へつなぐ精神を大切にしていると理解しています。この精神は、伝統と革新が融合した唯一無二の経験価値をお客様に提供し、忘れられない思い出を創造すると考えます。この点に大きな魅力を感じ、また、最初に述べた私の想いに最もマッチしていると考え、志望します。 入社後は、中国語力と強みである「状況把握力」を活かし、多様化するお客様のニーズに合わせた上質なサービスを提供することで、次世代へと新たな伝統を繋げていきます。 続きを読む
-
Q.
2030年、帝国ホテルに必要となるサービスや取り入れるべきアイディア
-
A.
2030年、ご高齢のお客様がより快適にホテルで滞在できるサービスが必要になると考えます。理由としては、2025年頃からベビーブーム世代が75歳から80歳を迎え、2030年には超高齢社会を迎えるといった背景から、顧客層の高齢化が考えられるためです。その際に、ご高齢のお客様に配慮した対応が必要となります。具体的は、ご高齢のお客様が過ごしやすく、一緒に滞在される同行者様も安心できる客室です。浴室やベッドの構造、手すりの設置、案内書の文字の大きさなど配慮を施した客室を複数設けることです。また、ご要望があれば食べやすいお食事を提供するサービスも同時に取り入れるべきであると考えました。 このようなサービスにより、昔からの伝統ある帝国ホテルを熟知しているご高齢のお客様は、大切な方と昔訪れた思い出を思い出しながら素敵な滞在を送っていただけると思います。この新たなサービスは豊かな生活や文化の向上に貢献できると思い、提案しました。 続きを読む
-
Q.
課題を乗り越え、成し遂げたこと(具体的にどのような課題か、どう乗り越えたか)
-
A.
塾講師アルバイトで徹底的なサポートをした経験です。私は自分の受験経験をもとに生徒の受験をサポートしたいと考えていたため、授業では自分がよかったと思う勉強方法を伝えていました。しかし、なかなか生徒の意欲も目に見えて上がらず、成績にも大きな変化は見られませんでした。これを受け、自分の授業に自信が持てなくなり、生徒に対し申し訳なさを感じました。この課題を乗り越えるために、塾長に相談をしたところ、もっと生徒に寄り添うように、とアドバイスをいただきました。ここで、生徒に自分の考えを押し付けていたことに気づかされ、生徒の求めるものを理解し、経験は引き出しとして寄り添ったものを提案するべきだと考えなおしました。それからは、各生徒の性格や生活習慣に合わせた方法を提案し、自分に合うと思ったら試してみるように言いました。その結果、生徒ともだんだんと信頼関係を築け、3人の受験生の志望校合格を支えることが出来ました。 続きを読む