16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 立教大学 | 女性
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Q.
学生時代に頑張ったことを、結果を踏まえて教えてください
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A.
スポーツ新聞部で、フィギュアスケート部の担当記者としての活動に注力しました。記事が毎回同じパターンの構成になっていることに対して面白くないと感じ、2つの改善を行いました。1つ目は、写真の質の向上です。撮影方法やアングルを変えるなどしてより良いものを求め続け、大きな大会に行った際にはプロのカメラマンに積極的に話しかけてコツを教わりました。2つ目に、すべての試合を取材しました。小さな大会や選手の不調のことを知っているからこそ書ける記事があると考えたためです。北海道から大阪まで駆け回ることになりましたが、スケート部と苦楽を共にすることで信頼を得ることができました。その結果、紙面の内容が充実し、スケート部が1面を飾った新聞が12,000部発行されました。後輩も技術や取材について、私を頼ってくれることが多くなりました。このような経験を通じ、向上心を持ち続ければ結果はついて来てくれるのだと学びました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
最も大きな理由は写真文化を愛している点です。中学・高校で写真部として活動し、フィルムの現像をしていました。一枚の写真を現像するために多くの手順を踏み、その中で様々な工夫をすることで作品として仕上げていくことに楽しみを感じていました。今でも写真を現像して飾ることを好んでいます。大切な記憶も放っておけば薄れてしまいますが、写真はそれを留めてくれます。撮影者によって被写体の映り方や魅力も変わってくる点も写真の素晴らしいところだと思っています。2つ目の理由として、貴社の社風が挙げられます。写真と一緒に生活を続けてきた中で、貴社の製品に触れることが多くありました。確かな品質ももちろんですが、フィルムの会社として始まり、そのフィルムが廃れていく中でもコア技術を活かして時代と共に適応してきたという社風に魅力を感じています。貴社でなら、自分の向上心を活かした積極的な働き方ができると考え、志望しております。 続きを読む
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Q.
需要創造活動に対する感想・想いを教えてください
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A.
写真文化の魅力を伝えるために非常に効果があるのではないかと思っています。写真文化が持つ魅力として、カメラの奥深さ、現像して作品として手元に置いておける楽しみ、さらにその作品を他人と共有できる点などが挙げられると考えています。スマートフォンなどにより、写真が身近になっている最近ですが、そこからもう一歩だけ踏み込んでもらえればさらに写真文化の魅力に気が付いてもらえると思います。しかしその一歩はキッカケがなければなかなか踏み出せない一歩でもあります。そのキッカケになることができる活動ではないかと思います。 私は貴社に入社することが叶いましたら、写真文化の普及のために尽力したいと考えています。そのためには需要創造が欠かせません。例えば猫や犬など、人気のあるコンテンツにまとも絞った写真展を行うなど、より多くの層に写真文化の魅力を訴えられるような活動を企画してみたいと思います。 続きを読む