16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生生活で最も力を注いだことをひとつあげ、どのように工夫・行動して取り組んだか、結果を踏まえてご記入ください(400文字以内)。
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A.
私のゼミでは、50人の韓国人学生と二週間、班別に日韓の政治経済や文化について議論と発表を行う活動があります。私は政治班のリーダーを務めたのですが、活動中盤まで、議論が膠着してしまいました。私はまずこの原因を、韓国人の激しい主張と、日本人の受動的態度にズレがあるためと捉えました。そこで行ったことが、議論前の班全員に対する個別の意見の聞き取りと、観光の実施です。まず事前に意見を班全員から聞いた上でまとめ、それに基づいて話し合いを進めることで、議論の効率化や内容の深化を図りました。加えて、深い議論を行うためには意志疎通の円滑化が必要だと考え、観光も実施しました。様々な場所への観光を通じて、文化の違いを肌で体験することで、互いを理解し、話を聞く姿勢を構築しようとしたのです。これらを実施以後、全員が多様な主張に耳を傾けるようになり、議論も活性化し、発表でも教授から最高評価を頂くことができました。 続きを読む
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Q.
志望動機をご記入ください(400文字以内)。
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A.
志望理由は二点あります。一点目は、イメージングを通して人の心を動かせられるからです。私は、人々に感動を与えられるようなモノづくりに携わりたいと考えています。貴社は、カメラというモノを扱うと同時に、イメージングを通して様々な課題を解決しています。視覚によって、ビジネスとしては消費者の購買意欲を掻き立てたり、娯楽としては人に感動を与えたりと、あらゆる場面において「画の力」で人の心を動かす仕事ができる点に強い関心を持ちました。二点目は、写真文化を残すことに注力しているからです。貴社の写真展に訪問した際、デジタル化された画像と、形として残す写真には、それぞれ違う楽しみ方や意義があることを強く実感しました。しかし、世に画像が溢れる一方で、写真に触れる機会は少なくなっているのが現状です。私自身も、記憶や想い出を形として保存できる「写真」という文化を、後世に残すような仕事がしたいと思い、志望しました。 続きを読む
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Q.
写真文化を残していくため、当社では様々な需要創造活動 (Xセミナーズ、アルバムフェ、30,000人の写真展等)に取り組んでいますが、あなたはこの活動についてどんな感想・想いをお持ちかご記入ください(400文字以内)。
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A.
私は貴社の需要創造活動に強く共感しています。実際に私は、昨年の夏に30,000人の写真展に訪問させて頂きました。その時に感じたことが、今まで強く意識することの無かった「写真の魅力」でした。デジタル化が進み、動画の画質等も更に高精細になる中で、写真をじっくりと見る機会が減っていることは確かです。しかし、偶然立ち寄った展示会で写真を一枚一枚見ているうちに、写真ならではの、一瞬を切り取ることの美しさや儚さ、そして動画には無い切なさのようなものを感じました。その後静岡の実家に帰った際には、家族と写真を並べ、普段できないような様々な話をすることができ、写真とは過去だけでなく、未来を考える機会を与えるものであることも認識しました。このように、私のような、普段写真に接する機会の少ない人達に、写真の魅力や力を再認識できるようなきっかけを提供してくれるという点で、貴社の需要創造活動に強く共感しています。 続きを読む