【個性を尊重する社会】【22卒】 メディカルネット 総合職の通過ES(エントリーシート) No.63215（中央大学/女性）（2021/10/26公開）

　東京オリンピックの開会式で、タレントの渡辺直美さん（３３）の容姿を侮辱する演出が提案され、問題になったニュース。「オリンピッグ」と称して、体型を揶揄していることが不適切となり、却下された。渡辺直美さんは、自身の体型の良さを認めている上で、この報道を受 けて傷ついた人がいることを懸念しているという。 　私がこのニュースに着目した理由は、2つある。 　1つ目は、私自身が、未だにアップデートされていない「差別的考え」に対して、反感を抱いているからである。私には知的障がいを持つ妹が居り、幼少期から様々なハンディキャップを持つ人達と、身近に関わってきた。世の中には色々な人が居て、個々人に個性や良さがあることを知り、その考えは今までずっと染みついている。オリンピックの演出担当者の考えが古く、アップデートされていないことに酷く衝撃を受けた。 　2つ目は、オリンピックという国際的な場であることに加え、第三者からの提案だからである。渡辺直美は自身の体型を個性としているが、舞台がオリンピックであること、世の人々の受け取り方を懸念していた。いわゆるバラエティ番組である「自虐ネタ」とは訳が違うのである。もっと他の演出方法があったのでは、と素人の私でも考えてしまった。 続きを読む

私が考える理想の社会人は、【誰からも頼られ、一本貫いた自分の芯がある人】だ。組織の中で活躍している人には、一本貫いた強い芯があるからである。 　私は、会社選びをする際に、ホームページの社員紹介欄やそこで働く社員を必ずチェックする。なぜなら、似たような価値観を持っていたり、一緒に働きたいと思える人が見つかったりする可能性があるからだ。 　掲載される人は、ある程度の実績を残していることが多い。なぜ活躍しているのか、と考えた時に、必ず何か一本「芯」があることに私は気づいた。「芯」とは、「なぜ行なうのか」「何のために努力しているのか」という一貫した考えがあり、それを行動に移しているということを指す。 　このような人は活躍し、私のような就活生から憧れられ、その組織で一緒に働きたいと思われる。必然的に他の社員から頼られ、その組織に必要不可欠な存在になるだろう。 　私は、お客様からも共に働く人からも、常に必要とされる存在でありたい。だから、【一本貫いた自分の芯】がある社会人を理想としている。 続きを読む