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- A.
大王製紙株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2016卒大王製紙株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
製紙メーカーは、業界1~5位位までを抑え、それぞれの方向性を簡単にでもいいのでつかんでおくと良いです。大王製紙は、世間的には業界4位という位置づけです。3位までと何が違うのか、これからどうやって業績や売り上げをトップにしようとしているのか、までを自分なりの考えで良いので言えるまでになれれば、立派な企業研究と言えます。そのためにも、競合他社の説明会にも足を運び、各社の特徴を抑えられるようにしました。それから、どこの会社を受けるのもそうですが、OBOG訪問をすることをお勧めします。
志望動機
製紙業界は、あらゆる産業の発展を下支えする役割を担い、また日常生活のあらゆる場面で必要不可欠な存在です。その分取引先は多く、それぞれに合った商品を提案、販売できます。中でも貴社は世界最大級の工場を保有し、より多くのニーズに迅速に応えられます。例えば紙・脂取り紙やもっと日常で目にするもの 遺書のまた、マーケティングを重視した営業で取引先に提案するため、より消費者寄りの利便性や機能性を図れる商品を扱えると思い、志望します。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 営業
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
「製紙業界」を希望する根拠や、どんなことに興味あるからこの業界なのか、ということを整理しておくことが大切だと思います。一次面接の段階では、「なぜ製紙業界の中でも大王製紙なのか。」という質問はされませんでした。あくまで、「製紙」に携わりたい理由となぜ「メーカー」なのか、という部分を中心に聞かれたので、そこの部分を自分の言葉で言えるかどうかを見られていたと思います。面接官は、回答にきちんと反応してくれるので怖気ずに、堂々と語ると良いです。
面接の雰囲気
面接の控室にいるときから、若手の面接官ではない社員の方が緊張をほぐすために雑談等をしてくれたので、リラックスして臨めました。面接官の方も、終始笑顔で学生の回答に反応していました。
1次面接で聞かれた質問と回答
「紙」を通してあなたが実現したいことは何ですか。
「より商品を魅力的に見せられる包装紙とは何か、考えて形にする企画職に就き、日本の包装の文化を海外に展開したいです。海外旅行をする度に、日本と比べてお土産袋が簡易的であることを強く感じ、改めて日本の包装紙は、中の商品を魅力に見せる機能が優れていると感じました。これらの経験から、ショッピングバッグや包装紙一つとっても、それがないのとあるのとでは、だいぶ商品自体の印象も変わると気づきました。」想定内とはいえ、きちんと準備しておかないと頭が真っ白になりそうでした。面接の後、通過後の事を考え、この質問の深堀を自分で行いました。
そもそもどうしてメーカーを志望するのですか。(小売り業界も見ているようですが。)
「自分が商品に間接的にでも関われる、と思うからです。私の就職活動の軸は「世界中の人々に喜ばれるモノやサービスに携わること」です。例えば小売りは海外進出していないわけではないけど、まだまだ模索中の段階にあります。そのうえ、自分でプライベートブランドのようなオリジナル商品を作れる、またそれにかかわれるのはごくわずかな人だけです。世界のローカライズした物を作りたい、という思いと、メーカーとしていろいろ開発段階から自分が深く関われるのはメーカーだと判断しました。」メーカーと、他の志望業界の出来る事の差をきちんと述べようと思いました。
2次面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 営業
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接よりも「大王製紙」のことについてちゃんと理解しているか、が見られていると思いました。逆質問の時間も、1次面接よりも長めに取ってあったので、そこで知識を試されていたのかもしれません。製紙業界現状を知らなければ、弱みを聞かれても答えられないと思うので、業界全体の理解と現状の把握はしておくに越したことはないと感じました。なお、選考を通して感じたのは、この会社は説明会のときから学生に親切な対応をしてくださり、それは2次面接の時までずっとそうでした。なので、最後は自分との勝負になると思います。
面接の雰囲気
1次面接と同様、面接官は終始笑顔で、和やかな雰囲気での30分の面接でした。ただ、1次よりも一つ一つの質問に対しての深堀をされるので、それに対応するためにも1次面接をきちんと振り返っておく必要性が感じられました。
2次面接で聞かれた質問と回答
製紙業界の抱える問題、弱みは何だと思いますか。
「まず、原材料の高騰で、劇的な事業改善は見込めない事が挙げられます。更にネット・IT技術の進歩によって人々の紙媒体の使用頻度が減っており、今後も印刷・情報用紙などの需要は減少が見込まれています。国内で各社の生産能力に過剰感がある上、中国でも地元企業の大型工場が次々と稼働しており、将来的に日本への輸入が増える可能性があると思います。」弱みを聞かれると、あまり笑顔で話せないことがネックでした。その分、しっかりとした意見を持っていないと落ち度がはっきりと見ぬかれます。
弊社の強みは何だと思いますか。
「小さなお子さんのいる家庭にも喜ばれるような、様々なキャラクターとのコラボレーションが他社と比べて豊富な事だと思います。例えば、『美少女戦士セーラームーン』と生理用品でのコラボレーションを行ったり、ふなっしーとは除菌できるアルコールタオルでのコラボレーションを実現させています。このように、見た目にも楽しい商品にすることで、消費者にとっては『他社よりも選ぶ楽しみがあるのが、貴社商品』という良いイメージが出来ます。」事前に調べておいたことを、しっかりと面接官に伝えられるようにゆっくり丁寧に話すことを心がけました。
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大王製紙の 会社情報
会社名 | 大王製紙株式会社 |
---|---|
フリガナ | ダイオウセイシ |
設立日 | 1943年5月 |
資本金 | 397億円 |
従業員数 | 12,372人 |
売上高 | 6716億8800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 若林頼房 |
本社所在地 | 〒799-0402 愛媛県四国中央市三島紙屋町2番60号 |
平均年齢 | 43.3歳 |
平均給与 | 610万円 |
電話番号 | 03-6856-7500 |
URL | https://www.daio-paper.co.jp/ |
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