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イオンリテール株式会社 報酬UP

【365日のハレを共に】【16卒】イオンリテールの本選考体験記 No.558(明治大学/)(2017/6/13公開)

イオンリテール株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒イオンリテール株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 明治大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • KDDI

選考フロー

セミナー(5月) → ES(6月) → 個人面談(6月) → 個人面談(7月) → 最終面接(8月)

企業研究

この会社の場合、8月の選考解禁前に実に様々なイベントやセミナー、面談を行ってくれます。私の場合、OBOG訪問はしませんでしたが、数多くあったセミナーのうちの、「先輩社員座談会」というものに参加しました。様々な職歴を持つ社員の方々から直接お話を聞くことで、具体的な仕事内容ややりがい等を学ぶことが出来ました。私はそこで、自分の疑問や感じたことを話すことで、入社後のイメージをつける事が出来ました。セミナーに参加するまでに、日経テレコンで、イオンリテールの過去の記事を読んだり、ホームページを閲覧して、基礎的なことを頭に入れるようにしていました。これは後で役に立ったので、やってみることをお勧めします。

志望動機

貴社を志望する一番の理由は、貴社の社員座談会で伺った、「365日のハレ」という言葉が大変印象深いからです。貴社では、例えばクリスマスや結婚記念日等の特別な日だけでなく、普段の何気ない日でも、常に地域とのつながりを大切に考えていると感じました。将来はイオンビジネススクールに通い、知識を身につけてバイヤーになりたいと考えています。それまで店舗になかった魅力ある商品を調達し、一人でも多くの人に「イオンリテールの店舗ならいつきても欲しい物がそろっている」と言っていただける店舗を作り上げたいです。そのためにもまずは接客に尽力し、お客様との会話を大切にしながら何が求められているのか、を考えていきたいです。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

基本的には、聞かれたことに対してハキハキと、自分の言葉で応えられているか、が重要だと感じました。1時間ありましたが、半分以上は雑談でした。しかし、それをただの雑談と捉え、友達と話すような口調になってしまわないように意識する必要があります。また、面接の相手にもよりますが、きちんと学生の回答をメモしていたので、次に進んだ時に前回と言ってることが違う、と思われないためにも、自分の言葉に責任を持つことが大切だと感じました。

面接の雰囲気

実質的な「選考」でしたが、「個人面談」であり、選考ではないので気楽に受けてね、と人事の方には言われました。基本的には、イオンリテールへの志望動機を聞かれるというよりは、私の就職活動状況や、どんな業界に興味があるのか、等の質問が殆どでした。

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたの強みは何ですか。またそれはどんな時に発揮されましたか。

「私は、何事にもチャレンジ精神を忘れずに取組み、相手の気持ちを大切にして人と接することが出来ます。学生時代に半年間、海外の娯楽施設でインターンシップをするという貴重な経験をしました。そのプログラム参加に必要なTOEFLの点数を取るために、大学にいる留学生と1日2人以上、最低30分は話す、家でも洋画を集中して見る、など小さな目標を毎日作り、体を英語に慣れさせるよう努力しました。その結果選抜メンバーになることが出来ました。」自分の強みを、具体的なエピソードを交えることで相手に伝わりやすくするように意識しました。エピソードの中に数字を入れたのも、そのためです。

小売り業界に興味をもったきっかけは何ですか。

「幼少の頃から近所のスーパーに家族と通うことが好きで、何度訪れても飽きませんでした。しかし、インターンシップでアメリカに半年間滞在した際に通いつめていたスーパーやショッピングセンターは、日本のように季節やイベントに合わせた商品のラインナップや思わず足を止めて見入るような店舗作りが行われておらず、つまらなさを感じました。また、欲しい物もなかなか見つかりませんでした。この経験から小売業界に興味を持ちました。」小売業界への興味の理由を、ただ、「身近だから。」「好きだから。」だけで終わらせず、話に説得力をつけるために実体験を基に話しました。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

基本的には一次面接同様、聞かれた質問に対してハキハキと自分の言葉で回答出来るか、が重要だと思いました。二次面接では、将来やりたいことが具体的にイメージ出来ているか、を問われることもあり、入社後の働き方、キャリアアップの仕方について知っておく必要があります。また、一次面接で聞かれた質問を再度されることも多く、前回話したことと矛盾が生じていないかを確認している様子も見受けられました。なので、前回から考えが変わったり気持ちに変化が生じて、回答が異なる場合には、あらかじめ面接官にその旨を伝えた方が良いと感じました。

面接の雰囲気

一次の時と同様、雑談から始まりました。また、面接官も一次と同じ人だったので、そこまで緊張せずに、自然体で受けられました。面接自体は1時間程でしたが、20分前後は雑談でした。今回は、他社との選考状況を突っ込まれる事が多かったですが、全体的には和やかな雰囲気でした。

2次面接で聞かれた質問と回答

弊社に入社して、どんなことがやりたいですか。具体的に教えてください。

「私は、30代で海外店舗を任せられるリーダーになっていたいという願望があります。そのためにはまず国内でしっかりと基礎を固め、それを海外のイオンリテールの店舗に反映させる必要があります。入社後は、特に身近な商品である、食品に携わりたいと考えています。貴社は、トップバリュ等のオリジナル商品の開発にも力を入れています。それらのブランド認知の向上はもちろん、季節にちなんだ催事やイベントの多い日本の良さを活かした、販売促進の考案等に携わり。来店するのが楽しくなるような店舗づくりに尽力したいです。」この質問に答えるためには、ある程度のキャリアプランを事前に練っておく必要があります。私は、社員座談会で伺ったことを参考にしながら、自分のやりたい事を紙にまとめて、面接に臨みました。

あなたが最終的に入社する会社の決め手は何ですか。またそれはどうしてですか。

「そこで働いている人です。それを一番重視します。私は貴社を含め、今まで50社以上を訪問してきました。大抵の会社は説明会の後にESを提出して面接を受けるのに対し、貴社は学生が仕事を理解しやすいようにするイベントやセミナーを数多く開催しています。現に私も、そのイベントに参加し、そこで聞いた話が印象深かったからこそ、貴社の選考を検討するようになりました。また、一人ひとりと向き合い、落ち着いた雰囲気でこのように人事の方とお話が出来たのも貴社が初めてです。手間暇のかかることをしてまで、学生の事を考えてくれている、と強く感じました。そんな想いを抱く人の下でこそ、就労意欲が増すと思いました。」イオンリテールと他社はどこが違うのか、なぜそう思うのか、という質問に置き換えながら、具体的に、説得力のある回答を心がけました。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
役員
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ESを見ながら、一つ一つの回答に対して確認をされる形式であり、最初の頃から考えや意見が変わっていないか、を確かめているように感じました。最終的には、違う会社に入社意思を固めましたが、正直に他の会社と迷っている、と伝えても「あなたの考えを大切にしてください。回答はもう少し待ちます。」とおっしゃって頂き、精神的にもかなり助けられました。入社後は、まずは直接のお客様との接客から行うため、どれだけ明るく丁寧な対応が出来る学生なのか、というのは一次面接から変わらず見られていたポイントだと思います。

面接の雰囲気

面接というよりは、意思確認のような感じでわずか20分ほどで終わりました。1、2次面接で聞かれた質問を再度され、最後に握手もしました。入社決定を迷っていることを伝えると、約2週間先にあった懇親会までに決断してください、と言われました。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの強みと弱みを教えてください。弊社で強みをどう生かし、弱みをどう克服していくか、についても自分なりの考えを教えて下さい。

「強みは、目の前のことに最善を尽くせることです。小1から5年間、『英語を得意科目にする』という目標で、NHKのラジオ英語を継続しました。また、友人の相談に親身に対応する等、自分の目標や自分を頼りにする人に全力で向き合ってきました。入社後は、自分の担当売り場や店舗をより良いものにするために、従業員の士気を高められるよう、常に目標を共有し、達成に向けて一緒に努力していきたいです。弱みは、慎重になって判断に時間がかかることです。決断を迫れても、他の可能性等を考え、判断出来ない事があります。その時は、時間をかけられる事か見極めて、優先順位をつけて対応します。特に競合の多い小売業界では、他社に先駆けての提案やニーズへの対応が不可欠になります。入社後は、経験値が高い先輩はもちろん、動同期とも信頼関係を築き、協力しながら一つ一つのことに全力を注ぎたいです。」何度かされたことのある質問でしたが、丁寧に且つこの業界でどう活かせるか、を自分なりに考えて回答しました。

内定を出したいと思います。他に迷っている会社はありますか。ある場合は、何があなたにとって弊社よりも優れているのか詳しく教えてください。

「はい、正直に申し上げるとございます。現在国際物流の会社からも内定を頂いており、そちらと悩んでおります。理由としては2点ございます。一点目は、内定をもらっている会社の方が英語を使って海外で仕事ができるチャンスが格段に多いことです。私は、強みで申し上げた通り、幼少の頃から人一倍英語に力を入れてきました。それに更に磨きをかけ、自分の力を試したいと思っています。採用人数も少ないので、海外研修メンバーに抜擢される可能性が高いのです。二点目は、常に世界とのつながりを、ものを運ぶことを通して感じられるからです。毎日、世界中の取引先と連絡を取るので、自分が世界をつないでいる、という感覚を感じながら仕事ができます。しかし、貴社のような手厚いセミナーや座談会のようなものがないまま内定を頂いてしまっており、不安点が多いです。貴社の場合は、これまで何度も様々な社員の方々とお話をしているので、入社後の働き方のイメージがしっかりと出来ています。」内定をもらっている会社とイオンリテールとの違いを明確に述べ、面接官に悩んでいる理由をきちんと理解してもらえるように意識しました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

ますは、インターンシップに応募することです。採用人数が割と多いので、インターンシップ参加者の囲い込みがあることが十分考えられます。内定は8月1日以降でしたが、実質的な「内々定」はそれ以前から出していたも同然なので、会社が主催するイベントやセミナーには、たとえそれが「選考には関係ありません」と書いてあったとしても参加することを強くお勧めします。何かしら選考に有利になります。また、ただ参加するのではなく、終了後に個人的に質問しに行くことで、顔や名前を覚えてもらえることもあるので、参加前に質問を数個考えておくのも効果的です。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定者はみんな、穏やかな性格で長年にわたって何かに打ち込んだ経験のある人でした。何か課題を出されても難しく考えすぎずに、とにかく分からなくてもやってみよう!という情熱のある、元気な人が多い印象でした。執拗以上に真面目だったり、心配性の性格が表に出てしまう人は落ちてしまうのでは、という気がします。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接前にあったセミナーへの参加はチェックされており、多く参加していれば、入社意欲があると判断され、個人面談に呼ばれる事が多いです。個人面談は1時間あるため、話す事がなくなってしまわないようにある程度自分が話したい、伝えたいことをまとめておくと良い結果につながると思います。この会社はインターンシップも行っており、それに参加していれば、より選考に有利になる事が考えられます。

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イオンリテールの 会社情報

基本データ
会社名 イオンリテール株式会社
フリガナ イオンリテール
設立日 2008年8月
資本金 1億円
従業員数 73,317人
売上高 1兆8419億1200万円
代表者 井出武美
本社所在地 〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目5番地1
電話番号 043-212-6500
URL https://www.aeonretail.jp/company/gaiyo.html
NOKIZAL ID: 1130318

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