【笑顔と共感で魅了】【21卒】グレイスホテルのフロント職の1次面接詳細 体験記No.9448（明治学院大学/女性）（2020/7/16公開）

グループ面接だったので、もう一人の方が話している間の態度もものすごく見られているように感じた。自分が話すときに、もう一人の方の考えを上手く織り混ぜながら話すと、すごく感心したようにうなずいてくれた。また、常に笑顔で落ち着いて話す事で、面接官の方もすごくにこやかに聞いてくれました。

雰囲気はとても優しく、和やかに話す事が出来た。人事の方が面接前から出口のところまで見送ってくださり、とても優しい方だと感じた。

最近気になったニュースは何ですか。

私が最近気になったニュースは、千葉県勝浦市にある、勝浦ホテル三日月に関するニュースです。このホテルは、新型コロナウイルスの影響によって中国の武漢市からチャーター機第一便で帰国した在留邦人の方々を受け入れただけでなく、彼らがホテルを出発した際には１００人を超える市民の方々が見送りに駆け付け、「お疲れ様！」や「元気でね！」などと声をかけていました。このニュースを聞いて私は、ホテルの方の対応ももちろんですが市民の方々の対応も素晴らしいと思い、ホテルはその街の象徴となる事がよく分かりました。私もホテルマンになったら、そのように街の象徴であるという事を心がけ、自分のホテルに誇りを持って働いていきたいと考えています。

ホテル業界を志望する理由

私は多くの方と接する中でそれぞれの方のニーズを読み取り、より多くの人に幸せを与える事のできる仕事をしたいと考えたからです。アルバイトでパスタ店のホールをしており、その際に特に気を付けていた事は、お客様の意見を聞き、次につなげるという事でした。例えば、スープパスタを熱くてなかなか食べられずにいるお客様がいらっしゃったら、２回目に来て下さった時にはスープをぬるめにしてお出ししたり、白系の洋服をお召しになっているお客様には紙エプロンをお渡ししたりというように、１人１人に寄り添った接客を心がけていました。御社では常連のお客様もおり、スタッフ同士の連携も大切にしていらっしゃるので、情報を共有し合う事で、１人１人のお客様のニーズを引き出していけたらと思います。