- Q. 志望動機
- A.
日本メジフィジックス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒日本メジフィジックス株式会社のレポート
公開日:2022年6月14日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種名
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は全てオンラインでした。
企業研究
日本メジフィジックスは他の製薬会社があまり取り扱っていない"放射性医薬品"について製造・研究開発を行っているため、放射性医薬品がどのような場面で使用されるかについてHPなどでしっかり勉強しておくことが大前提だと思います。特に私は研究開発職を目指していたので、日本メジフィジックスが研究に力を入れている"セラノスティクス "と呼ばれる診断と治療を同時に行う治療法開発については、原理や開発状況などを話せるようにしていました。また説明会では「放射線について詳しく学んで来なかった学生でも歓迎する」と謳っていましたが、低分子や抗体など医薬品には様々な形がある中で、何故放射線医薬品に興味を抱くようになったのかを明確にするべきだと感じました。その点において私は、セラノスティクス という技術が病巣特異的にアプローチできる画期的なところに魅力と可能性を感じていました。
志望動機
まず前提といたしまして、私には「苦しむ患者様を救済したい」という夢があります。この夢を抱いたきっかけといたしまして、祖母の脳腫瘍が挙げられます。疼痛で苦しむ祖母の姿を目の当たりにした経験から、「祖母のように苦しむ患者様を救済したい」と決意し、製薬企業での実現を目指しています。その中でも御社を志望する理由は2つございまして、1つ目は「セラノスティクスの研究開発に携わりたいから」です。私は現在遺伝子治療に関わる研究を行っているのですが、研究を進めていく中で「疾患の原因となる部位へ特異的にアプローチできる治療技術」こそ、患者様の根治を目指せる治療選択肢だと実感しました。そのため、病巣の特定と特異的な排除を可能とする御社のセラノスティクス研究開発に関心があり、セラノスティクスの具現化と普及に貢献したいと考えています。2つ目は「挑戦できる環境が整っているから」です。御社では若いうちから新規テーマの立案やプロジェクトの中核を担うことができ、部活動や研究活動で発揮された「チャレンジ精神」を存分に活かして研究を行えると考えました。以上2つの理由から御社を志望いたしました。
説明会・セミナー
- 時間
- 90分
- 当日の服装
- スーツ
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
説明会(研究職志望者向け)
セミナーの内容
企業の歴史や事業内容の説明の後、研究員の方からセラノスティクス の説明や1日のスケジュールを紹介されました。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
研究員の方に質問できる貴重な機会だったので、なるべく疑問点が残らないように質問を沢山しました。またHPで企業紹介動画が公開されているので、事前に見ておくのがよいと思います。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
選考で有利になることはないと感じました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
自覚している性格について教えてください。(100字) / これまでにどのようなクラブ活動に所属していましたか?(100字) / 当社を志望した動機について教えてください。(800字) / ご自身の具体的な研究内容について記載ください。もしくはこの後の設問で研究内容についてファイルをアップロードください。(800字)
ESの提出方法
マイナビのマイキャリアボックスから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
ボリュームが多いですが、わかりやすく書くことに努めました。
ES対策で行ったこと
就活会議などで過去のエントリーシートを参考にしました。構成などを分析し、書類選考を通過するにはどのように書けばいいのかを整理するようにしました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
IQテストのようなものなので、一度別の企業で練習しました。
WEBテストの内容・科目
3E-iテスト(知的能力検査、性格検査)
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
知的能力検査(20分)、性格検査(15分)、問題数は100問くらい
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
Teamsを使用
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
深堀りに的確に答えられたところや、明るく振る舞ったところが評価されたのだと実感しています。一人で1時間も話すのはとても長いですが、集中力を切らさずに答え続けたところも評価されていると思います。
面接の雰囲気
面接というよりかは、学生が日本メジフィジックスに合っているのかを面談するような形式でした。そのため穏やかな雰囲気で面接は行われました。しかしかなり深堀りされるので、しっかりと対策すべきだと感じました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたは集団やチームの中で、どのような役割を担うことが多いですか。
私はチームの中で「チーム一人一人に寄り添いながら、チーム全体を押し上げる役割」を担っていると考えています。このような考えに至った経緯と致しましては、大学時代に所属していた管弦楽団での活動が大きく影響しています。大学3年生次に管弦楽団にてヴァイオリンのパートリーダーを務めた際、初心者の後輩4人の演奏技術が中々上達せず、演奏会降板の危機が迫っていました。パート全体を注視するあまり、個人に寄り添えてないことが原因であると考えた私は、私とのマンツーマン練習会を企画開催しました。練習会では(1)同じ初心者出身である私の経験やノウハウの伝授、(2)演奏における後輩の弱みの抽出、(3)その弱みを克服するための練習提案を行いました。また初心者のみに寄り添うのではなく、経験者に対しては、楽曲の作られた背景やメッセージを共有し、表現方法について議論する時間を設けました。その結果、後輩4人の演奏技術向上だけでなく、パート全体の士気も高まり、演奏会で最高の音楽を奏でることができました。この経験で体現したように、私はチームの一人一人に寄り添いながらチームを押し上げ、課題を解決することができます。
この後、深堀りされました。
現在の研究室を選んだきっかけを教えてください。
研究室を選んだ理由は2つあります。1つ目は「脳疾患や脳機能に興味があったから」です。私は祖母を脳腫瘍で亡くし、現在は祖父が認知症と闘っています。身の回りの家族が脳疾患を患ったことで脳に関心を抱くようになり、「脳の何が障害されて脳疾患が生まれるのか」について探求したいという思いが芽生えました。そのため、神経科学を専門とする現在の研究室を選択しました。2つ目は「研究室の立ち上げを経験したかったから」です。私の研究室は本年度からスタートする新しい研究室です。神経科学を専門とする研究室は他にもありますが、0から研究室を構築できる経験はこれからの人生でそうそうないと考えています。貴重な経験を通じて成長したいという思いから現在の研究室を選択しました。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 研究本部長 / 人事部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
Teamsを使用
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究概要を如何に分かりやすく伝えられるかがポイントになってくると感じました。特に放射線に関係ない研究をしていても、それを日本メジフィジックスに入社後にどう活かすかを明確に答えられるようにする必要があると感じました。
面接の雰囲気
最初は前回面接してくださった人事の方と軽く雑談の時間があり、緊張を解してくれました。その後研究本部長と人事部長との面談に移行し、すこし厳格な雰囲気で面接は進められました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
研究内容を説明してください。
「小脳の細胞種選択的な遺伝子デリバリーシステムの開発」というテーマで研究をしています。小脳は運動を制御する機能がよく知られていますが、近年では感情や認知機能への関与も示唆されている重要な中枢神経系の一つです。脊髄小脳失調症などの小脳疾患は、小脳に存在する細胞種に異常が生じることで発症します。小脳疾患を治療するためには、疾患の原因となる細胞種のみに治療遺伝子を導入する遺伝子治療を行い、疾患原因細胞の回復や除去を行うことが効果的です。本研究では小脳疾患の遺伝子治療を実現するために、〇〇と呼ばれる遺伝子の運び屋を用いて、小脳の特定の 細胞種へ選択的に遺伝子を導入する技術開発を行っています。
以降、研究内容について専門的に深堀りされる。
ご自身の研究経験を弊社でどのように活かしたいとお考えですか。
2つのことを御社で活かしたいと考えています。1つ目は「細胞から動物まで幅広く扱ってきた研究経験」です。創薬研究においては、細胞や様々な動物種を使用して、有効性や安全性を評価していく必要があります。その際に、私の研究経験や実験スキルを活かすことで、迅速な医薬品評価を行い、新薬の創出に貢献したいと考えています。2つ目は「周囲を巻き込みながら研究に取り組んだ経験」です。私は現在、指導教員だけでなく、助教授や博士課程の先輩方を巻き込みなだら研究を行っています。一人で研究を行っていては、新たな気づきを得られなかったり、ミスに気づくのが遅れる可能性があるからです。そのためこの巻き込み力を活かし、御社に研究員として入社してからは、専門内外の研究員を巻き込みながら研究を行いたいと考えています。
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日本メジフィジックスの 会社情報
| 会社名 | 日本メジフィジックス株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニホンメジフィジックス |
| 設立日 | 1973年3月 |
| 資本金 | 31億4600万円 |
| 従業員数 | 852人 |
| 売上高 | 288億8300万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | ケビン・オニール |
| 本社所在地 | 〒136-0075 東京都江東区新砂3丁目4番10号 |
| 電話番号 | 03-5634-7006 |
| URL | https://www.nmp.co.jp/ |
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