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【人を大切に、質の高いサービス】【21卒】ベネッセスタイルケアの介護職の本選考体験記 No.11253(東北大学/女性)(2021/1/19公開)

株式会社ベネッセスタイルケアの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒株式会社ベネッセスタイルケアのレポート

公開日:2021年1月19日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 介護職

投稿者

大学
  • 東北大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

新卒向けホームページを見て会社のアピールポイントを熟知しておくこと、事業理念を把握しておくことです。あくまで私の場合ですが、介護業界というと一見どの会社でも同じイメージで、仮エントリー時点ではこの会社と他の会社の大きな差がパッと思い浮かばなかったので、そこを明確にすることで自分の入社後の目標も具体的に見えてきました。例えば独自に導入されているシステムを利用したサービスの提供のあり方や、入居者様と関わる際に心がけること等について、会社のホームページ内で事業理念としてしっかり提示されています。これらを土台にして自分がどのようにサービスを提供していきたいか、キャリアアップしていきたいか、など考えておくと、面接の際にスムーズにお話しできると思います。

志望動機

私がベネッセスタイルケアを志望した理由は、「人を大切にする会社」という面が強く伝わってきたからです。新卒向けホームページを見た際に、これからの選考にあたって緊張している新卒生の緊張をほぐすような細やかな配慮がなされており、面接でじっくりと話を聞いていただけると書いてあったことも決め手の一つになりました。私は面接という場面になると、伝えたいことが沢山あり中々スムーズに話せなくなってしまうこともあるのですが、今実際にご丁寧に話を聞いていただけて、一つ一つ順序立てて話すことができておりとても嬉しいです。また、しっかり話を聴いていただけた上で入社することで、会社との信頼関係が生まれ、それは責任を持って質の良いサービスを提供していくモチベーションにも繋がると思います。
また、サービスナビゲーションシステムにも興味を持っており、これを利用することで、分からない部分や聞きたいことは周りの人にその場で聞けますので、より早く質の良いサービスが提供できるようになり、自身のスキルアップにも、利用者様の満足度の向上にも繋げていけると思いました。
育児休暇や出産休暇に関しても、後々のライフプランとして取得を希望しておりますので、これらの制度がきちんとしていることも、御社を志望した理由の一つです。
御社の情報について調べていると、利用者様だけでなく、職員も含めた「人」を大切にするという姿勢がとても良く伝わってきました。職員が安心して働けることが利用者様の満足度の向上にも繋がると思うので、産休・育休制度や御社独自のサーナビシステム等を利用しつつ、より質の高いサービスを早く提供できるよう努力していきたいです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年11月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年11月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

大学で勉強してきたこと、研究のテーマ、学生生活で頑張ったこと、介護の仕事を志望した理由

ES対策で行ったこと

web説明会と同時期にweb上で提出するもので、制限字数が少なく、今までの大学生活やアルバイト等に関する情報を簡単に振り返っておくことが必要だった。

1次面接 通過

実施時期
2020年11月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

相手の立場に立って物事を考え、責任を持って仕事をしてきたという点を重点的に話しました。その部分をしっかりと聴いていただき、人対人の仕事である介護の面でも生かすことができると評価していただけたと思います。

面接の雰囲気

とても穏やかな話し方をしてくださる人で、はじめwebカメラの動作の関係で戸惑っていた際にも優しく声をかけていただいたため、落ち着いて面接に望むことができた。自分は若干あがり症の部分があるが、相槌を打ちながら丁寧に話を聴いてくださり、終始穏やかな表情で、話終わった後には「こういうことを頑張ったのですね、これは働く上でこのような面でも生かせると思います…」というようにまとめていただけるので安心感があった。誠意を持って、人対人のコミュニケーションであるということを意識して望むことが大切だと思う。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学生活で一番頑張ったことは何ですか。

私が頑張ったことは、学業とアルバイトの両立です。私は学校で日々勉強をする一方、直接人の役に立つことがしたいと日々考えていました。そこで、塾講師とカフェ店員の2つのアルバイトを行ったことがあります。アルバイトという立場とはいえ責任を持って仕事をしたいということ、一方で学業面でも気を抜きたくなかったことがあり、時間の管理を徹底していました。週に4〜5回は早朝にカフェで働いて、残りの週2日は放課後に塾で働きました。どちらでも、私の得意な「相手の立場に立って物事を考え、それを実行に移す」ということが生かされたと思います。カフェでは、早朝の出勤前に来るお客様や常連のお客様が多いですから、素早くかつ丁寧な接客が求められ、また頼むメニューがある程度決まっているお客様が多いです。そのため、このお客様は何を求めているか、その都度素早く判断して行動に移すことが必要とされました。一緒に働く人たちに関しても、その人によって得意な業務が違います。早朝の時間は出勤が辛いのでやめる人も多く、入れ替わりが激しかったため、私が実質上のリーダーとなって仕事をしていました。そのため、誰がどの業務を得意なのか、この業務はまだ手伝いが必要か、等を判断して、店側全体の動きを考えてより満足度の高い接客を行うことができるよう心配りをしながら仕事をしていました。
また、塾では相手にするお子さんの性格や得意分野は皆違いますし、その日によって気分も違うと思います。そのお子さんに合わせて、例えば大人しくて傷つきやすい子にはいつも笑顔で褒めて伸ばす、やんちゃな子には叱るときは優しく叱る、等の工夫もしていましたが、基本的にはいつも笑顔で対応するように心がけていました。自分が小学生だったとして考えると、学校での長い授業があり、そこで楽しいことや辛いことを経験しつつ勉強した後、さらに塾に来るわけですから、「居て心地よい場所」を作ることができるよう心がけました。学校や家でどんなことがあっても、ここに来れば大丈夫、いつもみんな笑顔。という固定的な「安心できる場所」があることは、子供達にとって心の支えになると思うのです。これは私が人に対して何かをする上での、基本的な考え方にもなりました。

アルバイトで大変だったことはありますか。

塾のアルバイトの際に大変だったことが少しあります。やはり生徒さんによってはだいぶやんちゃだったりするため、思うように課題が進まない時もありました。一方で、自分がまだ小学生だとして学校の後にも勉強しなければならなかったら、どんな気持ちだろう?と考えさせられるところもありました。先輩である塾長先生と話し合い、まずはタイマーを使って「後〇分頑張ったら休憩!」などとメリハリをつけ、休憩を挟んで前半・後半と分けることで、集中力が保たれる場合がありました。休憩時間や帰る前には、生徒さんと友達になったような感覚で、好きなキャラクターや学校での出来事について沢山話をしました。
私自身も異世代間交流ができて楽しかったですし、人対人としての絆が芽生えたと感じています。塾においては私は先生という立場にあったわけですが、学校での悩みや趣味のことも話せる信頼関係を築くことで、「学校の後にまた勉強」というような重圧感を取り除くことができるよう工夫しました。実際に、生徒さんとの信頼関係を築けるようになってから授業がスムーズになりましたし、数人の親御さんからは「授業楽しみにしてるみたいです」との声をいただくことができました。

最終面接 通過

実施時期
2020年11月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
事業部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

これから仕事をする上での私の心構えをしっかり理解していただけたように思う。私は人の立場にとって考えることが得意である反面、共感しすぎて感情移入してしまう面もあるが、そういった人間性についてもポジティブに評価していただき嬉しかった。

面接の雰囲気

一次面接同様、しっかりと話を聴いていただけた。web面接ということもあり、アイスブレイク寄りの質問というよりは本題から入るように感じた。

最終面接で聞かれた質問と回答

文学部を出て、なぜ介護業界に入ろうと思ったか。

私は元々大学院に進もうか迷っていて、10月ごろに就職の道を選択しました。その理由が、もっと人と直接関わって役に立ってみたいということです。文学部、特に私が進めている研究となるとどうしても、直接様々な人の役に立つというよりは、その道のスペシャリストとして文学畑の中で新しい発見をしたり、文化を残していったりすることに貢献することに繋がるのだと思います。仮に文学の道から直接人の役に立つことができるレベルを目指すとしても、かなり長い道のりになることが予想されますし、あまり現実的とは言えないのではないかという結論に至りました。
私は相手の立場に立って物事を考え、直接人の役に立つことが好きです。それを生かすためにカフェでのアルバイトをしていた際、立地上年配のお客様が多く、体が不自由なお客様の対応をしていた時のことが印象に残っています。その都度手助けしつつも、できれば「カフェ店員」という立場からできることよりも専門的な資格を取得して、もっと密接に関わり、このような人たちの人生をサポートしたい。いつもそう思っていました。また、このような仕事は今後AIや機械のサポートが発達しても、人対人のコミュニケーションが不可欠であると思います。私は私にこそできる仕事がしたいため、この「人の立場に立って考えることが得意」という特性を生かして、サービスナビゲーションシステムを利用しつつ、なるべく早く質の良いサービスを提供することができるようになりたいです。

入社後はどのように働きたいか。

私は元々向上心が強いため、入社後の自らのスキルアップを強く志しています。まずは新人の介護職員として3年働き、なるべく早く介護福祉士の資格を取りたいです。他の部門や保育の分野で働くことも可能ですが、現段階で考えていることとしては、その後も介護の分野で、サービスリーダーやホーム長などの上の立場を目指していけたら良いなと思っています。もちろん、自らのスキルアップは利用者様の満足度の向上にも繋がると思います。私は、常に現状に満足せず、その都度振り返って自分の業務を見直すことが、相手一人一人にとってより満足度の高いサービスを提供していく上で大切なことだと考えています。
また「その人らしさに、深く寄りそう。」という事業理念にも深く共感しており、まさにこれにかなったサービスをしていきたいと思っていました。利用者様の多くは、人生の最後の多くの時間をこの施設で過ごすわけですから、家でくつろいでいるかのようにリラックスしていただきたいという思いを強く持っています。気を遣わせてしまったり、悪い意味で我慢させてしまったりすることはあってはならないと思うのです。言ってみれば、その人の人生をサポートする立場として責任を持って、かつ利用者様にとって「気軽になんでも言える」存在でいたいと思っています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

もう少し他の介護業界と比較してから入社を決めても良い、入社の意思がまだ固まっていなくても気軽に内定式に参加して、社長のお話を聞いていただきたい、というように言われた。私は元々入社の意思を固めていたが、社長からの事業理念に関する説明等を聞いてより企業に対する理解が深まり、より信頼感を持って入社に望むことができている。

内定に必要なことは何だと思うか

介護業界というと、事業の内容に関して等、なんとなくどこの会社でも同じようなイメージが湧くかもしれません。そのため、それぞれの会社の持ち味を把握しておくことが大事です。これはもちろん、面接で「弊社を選んだ理由は?」という風に聞かれるからでもありますが、やはり自分で検討した上で「この会社のどこが良いのか」納得して決めるということで、責任感が生まれるからということでもあります。介護という仕事は、命を預かり人生をサポートする仕事です。世間では軽んじられることもありますが、全くそうではないと思います。会社との信頼関係、自分の持つ責任感があって、初めて質の良いサービスを提供することができると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

明確な志望理由と入社後の目標を持つことが内定の獲得に繋がると思います。話すことが多少苦手でも、面接官の方々は皆丁寧に話を聞いてくれます。少し躓いても落ち着いて考えて、たどたどしくでも良いから、きちんと自分の考えてきたことを伝えれば評価してもらえます。
介護の業界は常に人手を必要としている分、世間的にはなんとなく入社のハードルが低いイメージがあるのかもしれません。しかし、いわゆるオフィス勤務と比べて、選考の対象にされている部分が違うだけなのだと思います。重要な仕事、特に命を直接預かる仕事ですし、人の人生をサポートするという仕事です。その重要性に見合った働き方の改革に関しても、積極的に進められているそうです。
そのようなする上で、どのような心構えをしているか、自分はどんな存在を目指していきたいか?しっかりと考えてみてください。人柄をしっかり見ていただけます。ぜひ自信を持って!

内定したからこそ分かる選考の注意点

入社後、どのように働いていきたいか、キャリアアップしていきたいか等について目標を聞かれるため、計画を立てておいた方が良いです。ベネッセさんでは介護事業だけではなく、他部門への移動という選択肢もあり、それも含めて考えるべきかと思います。
まだ決められないという人は、どことどこで迷っている、このような部分を生かせる仕事がしたいと思っている、など「決まってはいないが、考えてはいる」ということをしっかり伝えると良いと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

勤務地に関する簡単な面談が2回ほどあります。また、提出が遅れている書類に関して、忘れていないかどうかわざわざ電話で聞いていただいて申し訳なかったです。

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ベネッセスタイルケアの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ベネッセスタイルケア
フリガナ ベネッセスタイルケア
設立日 2003年12月
資本金 1億円
従業員数 18,868人
売上高 1328億1200万円
代表者 滝山 真也
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目3番1号新宿モノリスビル
電話番号 03-6836-1111
URL https://www.benesse-style-care.co.jp
NOKIZAL ID: 1391878

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