
23卒 本選考ES
総合職

-
Q.
当社を志望する理由をご記入ください。併せて当社でどのように活躍したいか、実現したい夢なども教えて下さい(500字以内)
-
A.
「手で書く」ことで想いを伝えたり自己表現したりできるフィールドを広げたいと考え、貴社を志望する。私は中学生の頃、不登校の友人と文通していた。会えない日々が続いても、手紙の筆跡から友人の温もりや苦悩を感じとることができ、まるで会話しているような気持ちになれた。本経験から、私は手書きのメッセージには、文章が意味する以上の想いを込められると確信している。メールやSNSなどの速く手軽なコミュニケーションツールが普及した現在において、私は「デジタルでも手でも書けなかったところ」でも書ける筆記具を作り、人々が手書きの字を通じて心を通わせられる場を増やしたい。例えば、濡れた風呂場の壁でも書いて消せるペンを使い、親子のお風呂タイムがより楽しい遊びの時間になる、などだ。ペン先やインキの開発において国内最高峰の技術力を誇る貴社でしか実現できない夢だと考えている。この夢を実現するために、貴社で部活動の運営や大学の課外活動で培った傾聴力を活かして働きたい。具体的には、販売店での営業活動による人々のニーズの把握を通して、「あの人とこの場面で一緒に使いたい」という気持ちを刺激する商品や販促企画を提案したい。 続きを読む
-
Q.
自己PR(400字以内)
-
A.
私の強みの一つ目は、主体的に課題解決に取り組み周囲に働きかける力だ。私が所属するアーチェリー部では一年時、同期の少ない練習量と成績の伸び悩みが課題だった。当初は学業の忙しさが練習量の少なさの原因と考えられていた。しかし私は同期へのヒアリングを通し、試合出場への諦念が練習量の少なさの真の要因だと突き止めた。私は上級生にも協力を仰ぎ、一年生限定のチーム対抗戦を実施した。試合の楽しさを体感した部員の練習量が増加し、部の成績も向上した。二つ目は、上昇志向に裏打ちされた粘り強さだ。私は津田塾大学に進学後、大阪大学を再受験した。課題は大学内で行い、往復四時間の通学を受験勉強に充てた。受験費用はアルバイトで賄った。課題の多忙さや模試の結果の伸び悩みで諦めかけたこともあったが、「私はまだ頑張れる、まだ伸びる」と自分を奮い立たせ続けた。結果、大阪大学に合格した上、津田塾大学の一年次の全単位も取得した。 続きを読む
-
Q.
学業で力を注いだ事(400字以内)
-
A.
大学二年時、大阪市西成区での課外実習に注力した。最終目標はフードロス削減の興味を惹く子供向けの紙芝居制作だった。本活動で苦心したのが、子供達の意識や関心の把握だ。学童施設でインタビューを行ったが、子供達は当初目も合わせてくれなかった。職員の人から、両親と共に過ごす時間が短かったり、虐待を受けた経験があったりという背景から、大人に警戒感を抱く子供が多いと聞いた。そこで私は、子供達と一緒に遊び距離を縮めることから始めた。訪問を重ねるごとに子供達は心を開いてくれるようになり、四度目の訪問では子供達の食に関する考えや経験を聞くことができた。新型コロナウイルス感染防止のため、紙芝居の発表は録画によるものになったが、子供達からは好評で、一年下の代がさらに実践的なフードロス活動を共に行う先駆けとなった。本経験を通し、相手と目線を合わせてコミュニケーションをとる重要さと難しさを痛感した。 続きを読む
-
Q.
大学時代に自分の成長につながったと思う経験について教えてください。
-
A.
総菜販売店でのアルバイトで、お客様に合わせて商品陳列を変えた経験だ。昨年の冬、多くのお客様に見えるように高い棚に陳列した商品の売り上げが低かった。お客様を観察する中で、年配の方が目を細めて高い棚を見た後、商品を手に取らずに去る姿を見た。私は多く来店する年配の方にとって、高い棚の陳列物は見えづらい上に取りづらいと気付いた。他のスタッフに情報共有し低い棚に商品を移したところ、値引きをせずに売り切れるようになった。以降日常生活でも、「自分が良かれと思うことは、本当に相手のためになっているか」を強く意識している。 続きを読む
-
Q.
「こんな筆記具あったらいいな」と思うものを自由に表現して下さい。
-
A.
食べ物にも書くことができる「ケチャップペン」を考案。イラストと商品特徴を書いた。 続きを読む