
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
大学入学後から現在までにおいて、あなたが周囲と協力して頑張ったことについて、①取り組んだ当時、どのような背景・状況だったのかを教えてください。
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A.
アーチェリー部で部内戦を実施。部員の練習量とモチベーションを高めチーム力向上を達成した。 続きを読む
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Q.
②背景・状況を踏まえ、あなたは何を目標に掲げ、それを達成するためにどんな課題があったのか教えてください。
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A.
私はアーチェリー部に所属している。アーチェリーは矢で射た的の点数を合計し競う競技だ。一年生の時、私の代は夏から冬にかけてほとんど点数が伸びていない人が多かった。自主練習の量が少ないことが原因だと考えた上級生からは、平日の練習量を増やすようにと度々指摘されていた。しかし通学時間の長さや学業の忙しさ等の事情が考慮され強い強制はせず、練習量・成績ともに大きな改善は見られなかった。 続きを読む
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Q.
③背景・状況を踏まえ、あなたは何を目標に掲げ、それを達成するためにどんな課題があったのか教えてください。
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A.
私は講義や課題が少ない期間でも練習量が増加していないと気付き、練習量の少なさには別の要因があると考えた。当時私は競技経験者として上級生と一緒に練習をしており、一年生との交流が相対的に少なかった。そのため、まず一年生とコミュニケーションをとり実情を把握することを目指した。次いで実情から要因を深掘りし、練習量増加に繋がる提案を行おうと考えた。 続きを読む
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Q.
④目標・課題に対し、あなたが担った役割と具体的に行った行動を教えてください。
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A.
まず部員と全体練習後に積極的に雑談をした。会話の中で「先輩が上手いから、頑張ったところで試合に出られない可能性が高い」という諦念や、「楽しく競技ができればいい、しんどくなるほど頑張りたくない」という考えを聞いた。私は点数を伸ばすことが楽しさに繋がると気付いてもらうこと、「試合に出たい」という気持ちを引き出すことが、練習量増加に繋がると考えた。そこで一年生全員が試合に出られるように、一年生限定のチーム対抗戦を企画した。上級生に審判員などの運営や応援の協力を仰ぎ、本番さながらの緊張感と盛り上がりを実現させた。私は当日選手として参加し、声出しやアドバイスを積極的に行い、明るい雰囲気づくりを心がけた。 続きを読む
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Q.
⑤得られた結果について教えて下さい。
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A.
試合の楽しさを体感して「試合に出たい、そのために点数を伸ばしたい」という気持ちが強まり、一年生全員の練習量が増加した。結果、春休みには一年生の多くが対外試合の団体戦メンバー入りを果たした。その後学年を限定しない有志による部内戦も度々実施され、点数や団結力の向上に役立った。また三年生現在、研究や課題でより多忙になったが、ほとんどの部員が「試合に出たい」という気持ちに支えられ練習量を落としていない。 続きを読む
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Q.
あなたの持ち味とそれを発揮したシーンを教えてください。
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A.
私の持ち味は、「自分に負けたくない」という気持ちに裏打ちされた粘り強さにある。私は○○大学進学後に現在の大学の再受験を決断した。私は毎日大学では講義や課題に集中し、往復四時間かかる通学時間をすべて受験勉強に充てた。またアルバイト代で受験費用を自分で賄うと宣言した。辛い時もあったが「諦めたら絶対後悔する」と自分を奮い立たせ続けた。結果、○○大学では全単位を修得し、現在の大学にも合格できた。 続きを読む