22卒 本選考ES
開発職
22卒 | 岡山大学大学院 | 男性
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Q.
志望理由
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A.
様々な人にとっての「書く価値」とは何か、を考え続けて商品開発を行う貴社に強く惹かれたためです。私は、将来、人々が快適に仕事や勉強に取り組める環境づくりに貢献したいと考えています。特に、筆記具は製品が身近にあり、大人から子どもまで多くの人に使ってもらえるため、非常に魅力的な業界だと感じています。その中でも、貴社は、フリクションボールやドクターグリップなどの筆記具を展開し、ビジネスマンや学生など、多くの人に貢献しています。また、少子高齢化やペーパーレス化に対しても、「書く、を支える」という信念のもと、柔軟な対応を志しているため、新しいことに挑戦できる社風であると感じ、非常に魅力的だと思いました。社員の皆様方が筆記具開発への情熱を持っている貴社で、暮らしを豊かにする筆記具をお客様にお届けしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
大学時代の成長につながった経験
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A.
大学4年生のときに海外で研究発表を行ったことです。そこでは、専門性の高いことを英語で分かりやすく説明することが課題となり、自分の英語力では外国の方に研究内容を理解してもらえるか不安でした。そこで、私は留学生に協力を仰ぎ、発表資料や発表原稿の添削をお願いしました。また、実際に留学生の前で発表練習を行い、分かりやすい説明かどうかフィードバックをもらいました。その結果、発表会では外国の方に研究内容を理解してもらうことができ、拍手を頂きました。この経験から、自ら積極的にチャレンジすることで、困難なことも成し遂げられると知りました。社会に出てからも、何事にも挑戦する姿勢を持ち、仕事に取り組みます。 続きを読む
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Q.
現在取り組んでいる研究内容において、特に関心がある事柄
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A.
私は流体力学研究室に所属しており、新しい航空機エンジンについて関心があります。このエンジンが実用化すると、従来の航空機に比べて5倍以上速く飛行することが可能になります。しかし、2000km/hの流れにおいて、空気と燃料の混合が困難という課題があります。そこで、風洞試験を用いて、空気と燃料の混合しやすい条件の解明を行っています。現在、混合促進のため意図的に導入した乱れによって、流体の速度が遅くなるという問題が発生しています。そのため、数値計算のデータを基に、速度が低下した流体を吸い出す装置の開発に取り組んでいます。はじめは、実験装置や数値計算について何も知らなかったため、分からないことは教授や研究室の先輩に積極的に質問しました。また、技官の方とも設計図を通じて入念な打ち合わせを行いました。このように、研究活動を通じて、コミュニケーション能力や問題解決能力を身に付けることができました。 続きを読む