【18卒】全国農業協同組合連合会の冬インターン体験記（文系/総合職）No.2397（2018/4/11公開）

JA共済連のことを深く知れたのは良かったと感じる。JA共済連は、各都道府県本部の上にあり、全国をまとめているものである。そういった基礎的なことも理解していなかったため、それを知ることにより、魅力を探ることが出来た。また、社員の方と話す機会があったので、ざっくばらんに様々な話を聞けたことも大きい。

JA共済連について、業界についてなどは初日に詳しく説明してもらえるので、事前知識がなくても大丈夫であるが、保険商品に関する知識があれば、グループワークで更に面白い結果が導き出せたかもしれない。

２日間という短い期間にしては、企業の魅力ややりがいも存分に伝わり内容が充実しており満足のいくインターンシップであった。しかし、会社説明やグループワークのみの実施であるため、実際に働いている姿を想像するところまでは難しかったかなという印象がある。

インターンシップはとても多くの回数で開催されており、参加する学生も多いので、参加したかと言って内定に直結するような効果は全く無いと感じる。ただ前述の通り、インターンシップ参加者限定の座談会などを開催して頂けるため、それを自分自身で有効活用すれば、他の就活生に差をつけられるかもしれない。

JA共済連は、全国の都道府県本部の上に立つものであり、企画などを考えた際にはそれは全国に及ぶものである。このように、広くに影響を与えられるやりがいの大きい仕事があると知ることが出来たから。また、社員の方の雰囲気も良く職場環境が良さそうだと想像できた。

非常に多くの回数のインターンシップを開催しているので、参加したからといって有利になることは決してないと思う。しかし、インターンシップ参加者限定の座談会などが用意されているため、それを志望動機等を考える際のネタとして有効活用することが大切である。

本選考での優遇はないと思うが、インターンシップ参加者限定の社員座談会が開催された。社員の方と話ができる良い機会である。

就職活動を始めて間もない頃であったので、特に業界は絞っていなかったが、福利厚生や労働条件等を考慮して、大企業を中心にとは考えていた。また業界は絞っていなかったものの、学部で金融学等を学んでいた関係上、金融業界への興味は少なからず存在していた。その中で、出来るだけ多くのインターンシップや企業説明会に参加し、志望業界、企業を決めていきたいと思った。

このインターンシップを通じて、JA共済連への志望度は間違いなく上がった。それは、前述のように全国に影響を与えるような大きな仕事が出来る点や、損保と生保の両方を扱えて幅広い経験が出来る点、またJA共済連は金融業界の中では採用人数が少なく、少数精鋭で、組織全体においてひとりひとりの役割が大きいのではないかと感じられた点から魅力に感じた。