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全国農業協同組合連合会 報酬UP

【日本の農業を世界へ】【20卒】全国農業協同組合連合会の総合職(全国コース)の本選考体験記 No.7317(早稲田大学/女性)(2019/6/25公開)

全国農業協同組合連合会の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒全国農業協同組合連合会のレポート

公開日:2019年6月25日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職(全国コース)

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • ハウス食品
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

大学で農業体験を少し経験したことがきっかけで興味を持ったが、農業についてそれほど詳しいわけではなかったため、日本の農業の現状を理解することから始めた。選考を通して、日本の農業の課題やそれについて全農が何をすべきかなど農業初心者には難しい質問もされるため、ある程度の知識は身につけておいて損はないと思う。私は特に企業研究として、公式HP、採用HPや計画目標、IR情報などに目を通したことに加え、全農ウィークリーや日経新聞で常に日本の農業の現状については理解しておくようにした。また、中長期計画目標には日本の農業の課題や全農の対策方法について大体のことは載っていると思うので、しっかりと理解しておくことをおすすめする。

志望動機

大学生の時、生産から消費まで一連の流れに関わり、それを発信してきた経験から、「こだわりのある日本の農業の可能性を広げ、世界へ発信することで日本の農家を支えたい。」という想いを持っていました。そのため、生産者と消費者をつなぐことで農家の所得を継続的に最大化し、Eコマースの参入や海外拠点を増加し、地域から全国、さらに世界という他にない領域で日本の農業の発展に貢献している御会であれば、この想いを実現できると考えました。
また、莫大なカネ・モノが動く責任感のある仕事や、広範囲で農家をサポートするダイナミックな事業内容に惹かれたためです。御会のどの事業の仕事に携わることになったとしても、「守る」「支える」「発信する」という全ての方面から日本の農業発展に貢献できる場は他にないと考え、御会で活躍したいと考えたため、志望しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

自己紹介・自己PR/学生時代に力を入れて打ち込んだこと、チャレンジしたこと/どんなアルバイトをどんな目的でしたか/農業・食に関して興味・関心を持っていること

ES対策で行ったこと

就活会議などの就活サイトを参考に作成したあと、3人程度の先輩に見てもらい、推敲を重ねた。手書きで郵送という形式だったため、丁寧な字で読みやすく書くことを心がけ、送る前に自分用にコピーをとって面接前に見直せるようにした。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

一応、SPIの参考書で対策を行っていたが、今までみたことのない形式のテストだった(テストセンター)。時間が足りなくなるため、SPIで対策してきた言語・非言語や自分の得意分野である歴史・英語などは先に解くなど工夫し、なるべく多くの問題に触れることを心がけた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格検査、一般教養(英語・歴史・政治・化学・生物など)

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

10分という短い時間だったので、自己紹介や自己PR、学生時代に頑張ったことを通して自分という人間をわかってもらうことを心がけた。説明会などを通して、堅実で真面目なイメージが感じられる会社だったが、あえて自分を隠さなかったことでハツラツとした性格を買ってもらえたのではないかと思う。

面接の雰囲気

とても話しやすい雰囲気だったが、面接時間が10分と短いため、多少せかせかした印象を受けた。また、待合室の雰囲気は堅かった。

1次面接で聞かれた質問と回答

簡単に自己紹介と自己PRをお願いします。

早稲田大学〇〇学部から参りました。大学では、行動臨床科学ゼミに所属し、卒業論文の研究テーマとして「日本人女性の食行動」を掲げ、日本の食文化とダイエット等女性特有の食行動について研究していています。サークル活動では学園祭実行委員の広報局に所属し、より地域に根ざした学園祭にするため、新たに地域広報に着手しました。その結果、来場者1万人という目標を達成することができました。その他、アルバイトでの接客方法の考案など、私の強みは現状を変えるために自ら工夫し、行動に移すことだと考えています。これを仕事でも生かし、現状や常識にとらわれることなく、常に自分ができることは何か考えながら色々なことにチャレンジしていきたいと考えています。本日は、よろしくお願いいたします。

学生時代に一番力を入れて取り組んだことを教えてください。

私が大学生活で一番力を入れて打ち込んだことは、エントリーシートにも書かせていただいた通り、「知名度が低い学園祭の来場者数1万人を突破したこと」です。私が広報局として運営していた学園祭は立地が悪く、知名度が低いことが問題で中々来場者数が上がらないことが問題でした。これを解決するため、2つのことを行いました。まず、広報局の中に新たに地域部門を新設し、自らが統括となり活動を率先しました。次に、市役所や小中学校などの地域の方々と協力し、様々な活動を企画しました。その結果、学園祭のことを知ってもらう機会が増え翌年には来場者数1万人という目標を突破することができました。この経験を通して自分で考え工夫したことが形となり成果が返ってくることにやりがいを感じたと同時に目標を達成するためには自らが率先し熱意を持って周りを巻き込むことが大切だとわかりました。

2次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
5年目の人事/10年目の人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一貫性を保つため、エントリーシートに記載した内容と齟齬がないように注意した。特に志望度を問われる質問が多かったので、志望度の高さをアピールするために、入社後にやりたいことなどは明確に伝えられるよう準備した。熱意と誠意を見せ、ポテンシャルの高さをアピールすることが大切だと思った。

面接の雰囲気

とても明るく、話しやすい雰囲気でした。今までの選考で感じていた堅苦しさは全く感じず、笑いも起こりテンポよく進む面接でした。最終面接かと思うほど、志望度の確認や全国転勤に抵抗はないかなど細かく聞かれた。

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れて取り組んだことの中で、一番苦労したことは何ですか?

私が大学生活で一番力を入れて取り組んだことは、一次面接でもお話しさせていただいた通り、「知名度が低い学園祭の来場者数1万人を突破したこと」です。その際、私は地域に根ざした学園祭を作り上げるために今まで取り組んでこなかった地域に向けた広報活動を提案しました。しかし、同じチームの中には乗り気ではない仲間もおり、彼らと同じベクトルで活動をすることが大変でした。この問題を解決するため、まず私は相反している意見の中に存在する共通点を見つけることに尽力しました。すると、彼らは「サークル員自身が楽しめるような活動をしたい」という想いを持っていることがわかりました。そこで、地域のお祭りに大学生が出店するなど私たちサークル員自身も楽しめる活動を地域と協働して取り組むことを提案し、両者が同じゴールに向けて邁進することを可能にしました。

農業に興味を持ったきっかけと全農でやりたいことは何ですか?

私は大学生活で食物の生産から消費まで一連の流れに携わった事がきっかけで、農業に興味を持ちました。
特に、こだわりを持った育て方で特別な食材を扱っている農家を取材し、ウェブサイトで発信するという経験を通して、日本の農業の素晴らしさを感じると同時にそれが消費者に伝わりきれていないことに対してもどかしさを感じました。
そこで、地域から全国、全国から世界というほかにない幅広い事業領域を持っている御会で「日本の農業の素晴らしさを世界に発信する」・「日本の農業を支え、継続的に発展させる」という2つのことを実現したいと考えました。これらのことを実現するために、日本の農家を活性化するために生産者と消費者を取り持つ米穀事業、園芸事業や地域食材のレストランを手伝っていた経験を生かし、フードマーケット事業部や生活リテール事業部にも関わりたいと考えています。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年05月

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官4
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部長を含め役員クラス
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

特に、最終面接だったのでこれからの日本の農業の課題やそれに向けて全農が何をしているのかということをより深く理解するためしっかりと企業研究をしていったことが良かったと思います。また、これからやりたいことを答える際は、「全農の課題に対して自分の強みをどのように生かすことができるのか」、「自分の強みと全農の強みを掛け合わせて何ができるのか」ということを明確に答えることで、志望度の高さをアピールした。

面接の雰囲気

正確には、面接官2人の20分の面接が別室で2回行われました。穏やかで話しやすい雰囲気を作ってくださいましたが、志望度について厳しく問われることが多く、やはり今までの選考と比べると厳かな雰囲気でした。

最終面接で聞かれた質問と回答

全農に興味を持ったきっかけと、現在の志望度とその理由を教えてください。

私は農家とは全く無縁の生活を送っていましたが、大学で初めて地方の農家のお手伝いをし、そこで自分が育てたお米でおにぎりを作るという経験をして、生産者と消費者をもっと近づける橋渡しをしたいと思うようになりました。それから色々なこだわりを持つ農家を訪問し、お手伝いをさせて頂く代わりに取材をするようになり、さらに日本の農家の素晴らしさに興味を持ち、仕事を通して農家を支え、可能性を広げられる場は御会しかないと強く思いました。
食に関わりたいという想いから、御会以外では食品メーカーをメインでエントリーしていますが、食の生産から消費まで携わり、かつ地方から世界まで幅広い領域で活動できるという他にない魅力がある御会が第一志望です。また、説明会や2回のリクルーター面談を通して、社員さん一人一人が農業に対して熱い想いを持っており、誠実でありつつアクティブな社風に惹かれました。

志望動機と全農でやりたいことは何ですか?

大学生時代に様々な日本の農家を取材し、ウェブメディアで発信してきた経験を通して、「こだわり抜いた日本の農業や地域の食材のおいしさを全国から世界へ広めたい」という想いが芽生え、御会を志望しました。この目標を達成するために、持ち前の「親しみやすさ」や「対話力」を生かしたいと考えています。特に、生産者や販売者、消費者すべてののニーズを捉えつつ、信頼関係を築くことを目指します。日本の日々の食卓に必要不可欠なものと、地域のこだわり抜いたブランドを売りにしたものの両方を発信し、様々な方面で日本の色を豊かにしたいと考えています。そのために、日本の農家を活性化するために生産者と消費者を取り持つ米穀事業、園芸事業や地域食材のレストランを手伝っていた経験を生かし、フードマーケット事業部や生活リテール事業部にも関わりたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内々定をいただける条件として、2日以内に選考中の全ての企業を辞退するよう指示を受けました。選考中の企業すべてに辞退の連絡をいれた後再度全農に電話し、正式に内々定という流れでした。

内定に必要なことは何だと思うか

全農は様々な事業領域で多岐に渡る仕事内容があるため、HPだけで企業理解を深めるには限界があると思います。説明会や座談会はもちろん、会社が用意してくださるリクルーター面談にも積極的に参加し、社員の「生の声」を聴くことで自ずと全農が進んでいる方向や課題が見えてくるだけでなく、入社後のビジョンも明確に話せるようになるのではないかと思います。
また、農業に関する知識はほとんどなくても、興味と熱意が伝われば大丈夫だと思います。しかし、興味を持ったきっかけについては選考全体を通して問われるため、具体的なエピソードを用意しておくと良い。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

選考のフィードバックで、「計画性」「実行力」「農業に対する熱意」を強く感じることができたとおっしゃってくださり、今まさに変革途中の全農で「自ら考えて行動できる人間」を求めているのではないかと思いました。この能力はどの企業も求めていることだと思いますが、特にそれを生かして「日本の農業を変えたい、盛り上げたい」という熱い想いを伝えることができた点で、私の活躍を期待してくださったのではないかと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

内々定の条件として全ての企業を辞退する必要がある他、面接前にその都度就活状況に関するアンケートがあるなど、全体を通して志望度の確認が何度も行われたため、企業側も内定をあげた就活生が内定辞退することを懸念しているのではないかと思います。そのため、常に志望度の高さを伝えることが最も大切ではないかと思います。二次面接が一番の鬼門であると思いました。

内定後、社員や人事からのフォロー

特に言われたことはありませんでしたが、内々定を頂いた後もリクルーター面談の予約ができた気がします。社員の話が聞き足りないと感じた人にはいいかもしれません。

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全国農業協同組合連合会の 会社情報

基本データ
会社名 全国農業協同組合連合会
フリガナ ゼンコク
設立日 1972年3月
資本金 1152億5200万円
従業員数 7,987人
売上高 2兆4005億9000万円
決算月 3月
代表者 菅野 幸雄
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目3番1号
電話番号 03-6271-8111
URL https://www.zennoh.or.jp/
採用URL https://zennoh-recruit.jp/index.html
NOKIZAL ID: 1224452

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