20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 東京電機大学大学院 | 男性
-
Q.
志望理由をお知らせください
-
A.
私は産業用ロボットの開発を通し,製造現場の生産性の向上に貢献したいと考えています.少子高齢化の進行により労働者の減少が問題となっています.そこで工場の自動化による品質や生産性の向上を目指すFA業界に興味を持ちました.FA業界の中でも,幅広い製造現場にお客様のニーズに対応した高精度で低コストな製品やサポートを提供されている貴社であれば,人々の生活を根底から向上させることができると考えました.またインターンシップや説明会に参加させていただいた際,よりすぐれた製品を開発しようとする社員の方の性能向上への熱意を感じました.特に技術力の向上に力を入れられている点に魅力を感じました.大学では制御を軸とした電気,機械,情報を統合したメカトロニクス技術を学びました.貴社に入社した際は大学で培ったメカトロニクス技術を活かし,客様のニーズに合った産業ロボットを開発することで社会貢献したいと考えています. 続きを読む
-
Q.
保有資格・スキル
-
A.
普通自動車免許(2017年3月) 続きを読む
-
Q.
趣味・特技
-
A.
私の趣味は旅行です.旅行が好きな理由は知らない場所を見て回ることで新たな興味の発見や体験ができるからです.旅行に行くときは事前に観光地の情報や交通手段の手筈を調べて快適なプランを立てられるよう心がけていました. 続きを読む
-
Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
-
A.
私の研究は表面筋電位信号(EMG)を用いたマンマシンインターフェースの開発です.機械を操作者の身体に連動させ動かす場合, 操作者の意志と機械が動くまでには遅れが生じると考えられます.そのためEMGを用いて操作する機械に対し信号を送ることで応答性の速い操作の実現によるインターフェースの機能向上の実現を目指しました.操作の応答性が向上することで違和感のない操作が可能となると考えます.現在腕の動作時のEMGを利用した操作システムを構築するため,筋電位信号の解析,腕のモデル化に取り組んでいます. 続きを読む
-
Q.
自己PR
-
A.
研究室のワークショップで倒立二輪台車を製作しました.このプロジェクトは機構班,回路班,制御班,同定班の4つの班分かれ,私は同定班のリーダーとして参加し,倒立二輪台車の制御のために必要な本体とタイヤの粘性,慣性といった未知のパラメータを導出することに取り組みました.その過程で倒立二輪台車が倒立しないという問題が発生した際,私はパラメータの値が違うのではないかと考え導出方法の改善に取り組みました.取り組むにあたり私はチームでの情報共有を重視し,一人ひとりのタスクと進捗状況を共有できるよう話し合いの場を活発的に設けました.その結果課題解決のため取り組む作業が明確化し作業の効率を上げることができ, 2分以上のロボットの倒立を実現することができました.この経験を活かし貴社でもメカトロニクス技術のアプローチによる問題解決で顧客からの要求された機能を実現するものづくりをやり遂げたいです. 続きを読む
-
Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
-
A.
私は積極的に挑戦することを心がけました.その一例として3000人以上が参加するシャボン玉を大量に飛ばす地域アートイベントでボランティアとして参加し,シャボン玉発生器の製作に取り組みました.期間3ヶ月,予算5万円でコンセプト立案,装置作成,運用まで考えるプロジェクトで,5名のチームで臨みました.「子供に安全で親しみやすい」をコンセプトにし,小型で安く量産できる機構にしました.製作計画は試作1ヶ月,量産2ヶ月としたが,試作に時間を要し,2ヶ月掛かったため,5名での量産が難しくなりました.そこで,他の研究室に声を掛け,組立手順書を作成し,量産体制を整えることで,20台を量産できました.イベントでは子供達に喜ばれ,主催者からも評価していただきました.この体験を通しコンセプト立案,予算・製作計画立案,計画遅れに対する対応を経験しました.この経験を活かし貴社でもお客様のニーズに応じた製品の開発をやり遂げたいです. 続きを読む