16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
大学時代に、一番力を入れて勉強・研究した専門科目の概要及びその科目を選択した理由を素人向けに説明してください(300字)
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A.
《EUとその加盟国における移民政策》 移民を多く受け入れてきた欧州各国は多くの経験を持っていながらも、未だ解決策を打ち出せずにいます。例えば、移民の文化を許容してきたイギリスでは移民がそれぞれの文化を持ち続け、イギリスの文化を受け入れずに社会でうまくやっていけないという現状がある一方、フランスではフランスの文化を受け入れるように求める為に移民の反発があるというジレンマにあります。これを受けて、私はどのような政策でネイティブと移民が強制できるかを研究テーマとしています。日本でも労働力としての移民が多くいる為、私の研究は決して欧州のみならず日本においても適用が可能だと考えて、この研究を始めました。 続きを読む
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Q.
限界を作らず、チャンスととらえて積極的に行動した経験を、具体的なエピソードを交えて入力してください(400字)
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A.
《フランス語を使えるレベルへ》 私は第二外国語としてフランス語を選択しました。選択の理由は将来アフリカ諸国が発展すると見込み、旧フランス植民地では公用語がフランス語である為に重要性が高まると考えた為です。一年次のフランス語の教科書が非常に難解であり、当初は苦労しました。しかし、教科書のわからない単語を一つずつ調べてまとめ、少しずつ分かるようになりました。私の学部は2年前期で必修が終わり、多くの人が大して見につかないと考えて履修を続けない一方で、私は続けることで自分の能力を更に高められ、他の人にはない私の強みを作れると考え、履修を続けました。最終的には3年前期まで続け、新聞も辞書があれば読めるようになり、仏検2級を取得しました。私はフランスに留学した経験はありませんが、履修を続け、自ら新聞等を基に勉強したことで、日常会話程度のスキルを得、論文の資料の選択肢が広がったことは非常に満足しています。 続きを読む
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Q.
あなた自身が主体となって周囲に働きかけた経験を、具体的なエピソードを交えて入力してください(400字)
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A.
《幹事長としてより活発なサークルへ》 私は「学食研究会」という様々な大学の学生食堂を巡るサークルで2013年9月から1年間幹事長(代表)を務めました。私の1代前の幹事長の時には入会した新入生が少なく、多くの新入生を集めないとサークルの存亡が危ぶまれる状態だった為、少ない人数で新入生歓迎活動を行いました。まずは知名度を上げる為に、学食ランキングを作成してニュースサイトのライターに連絡をし、取り上げて頂きました。これは意外と効果があり、活動に参加した新入生の中に記事を読んで来てくれた人もいました。また、入学式当日にサークルのチラシを配る人を動員する為に、全体のメーリングリストで呼びかけるほか、個別に来てくれそうな人に連絡し、10名で入学式に臨みました。他にも会議を開いて意見を募る、昨年より活動日数を増やし参加しやすくするなど新たな試みをしました。その結果、13名の新入会員を得ることができました。 続きを読む
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Q.
自己PRを自由に入力してください(200字)
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A.
《モットー:人とは違うことをしよう》 私は留学経験者ではなく、大会で優勝した経験もありません。平凡な人間です。しかし、それを受け入れて何もしないのでは駄目で、小さなことでもオンリーワンの経験をしようと心掛けてきました。例えば、一人でフランス一周旅行をする、家電量販店でアルバイトをする、50年前のフィルムカメラを使うなどです。私しかしていないことを積み重ねた結果、自らの人生に誇りを持って伝えられます。 続きを読む