【学生の人数】4人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部の若手社員/不明/人事部長/不明/人事課長/不明【面接の雰囲気】学生に対する質問事項が一定で、志望動機などは特に聞かれず、学生時代に取り込んだことへの深堀が多かった。自分の場合はゼミの先輩が会社内に入るため、その人の話が多かった。【会社を選ぶ基準】人々の生活を根底から支える会社であることと、グローバルな事業であることである。私は学部での専攻として、船舶を用いた国際運送を扱う「海商法」を学んでいる。ゼミの研修の一環で鹿児島大学との合同乗船実習に参加し、実習船のかごしま丸に乗船、港湾倉庫を見学した。二泊三日の太平洋での航海を終え初めて、自分達の日常生活を支えている物流のダイナミックさ、重要さを認識した。この経験から貿易立国である日本を支える物流に携わりたいと考える。その中でも必要な物を必要とされる場所へ動かし、人々の手元に行き届かせる倉庫業に携わりたい。貴社はノウハウや技術を必要とするヘルスケアなどの医薬品分野においても成果を挙げている。また、アジア地域への進出・中南米の拠点強化など、グローバルな領域で新しい取り組みも行っている。こうした「縁の下の力持ち」の役割を果たし、新たな事業領域に挑戦していく貴社で、目標を定めると1つの事に注力する自身の性格を発揮出来ればと思う。【学生時代に取り組んだこと】サークルを掛け持ちしながら、200人規模の個人戦でベスト16に入るという目標を達成した事だ。中高では硬式テニス部、大学では2つのテニスサークルに所属した。中高の部活動は全うした自負があったが、大学では格上が多く敵わなかった。試合の回数を増やすために連盟の異なるサークルの掛け持ちをしたが、各サークルに割ける時間が半分になって練習への参加回数が減り、双方で信頼を失ってしまった。そのため、参加する練習ではテニスコーチの経験を活かした私ならではの「誰にも真似出来ない練習統制」を心掛けた。レッスンで用いる練習を導入し、回転率の上昇・空き時間でも練習が出来る環境を作った。次第に「お前の担当する練習は楽しい」と言って貰えるようになった。他方で週2日4キロのランニングも継続した。この結果、インターハイ出場者に勝利し、目標を達成した。この経験から、目標を定めて一心不乱に取り組む力を得た。なくてはならない物流を支える貴社において、この強みを活かし活躍したい。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】物怖じせずに、自分のやってきたこと、質問に対してしっかり答える事ができているかを見られていると感じました。一緒に面接を受けている学生の中には海外でのインターンシップ経験や留学など、稀有な経験をしている方がいましたが、自分は自分と割り切っていた点を評価してもらえたので突破できたのかなと思います。社員の方の目を見て適度な声量を保つ事を考えました。
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