
23卒 本選考ES
【総合職】
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Q.
志望理由
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A.
松の力を通じて地球環境問題の解決に貢献したいためです。私は現在行っている研究等から日本や世界の大気汚染の実態はいまだ悪く、世界では劣悪な環境で暮らしている人がいることを学びました。これを通じて、環境問題に対する意識が強くなり、その解決に貢献したいと考えるきっかけとなりました。貴社のパインケミカル事業は再生可能な天然資源で環境にやさしい製品を製造しており、グローバルに展開しているため、世界に現在よりも普及させることによって、よりクリーンな環境にできると考えています。また、貴社は粗トール油を精製した後の副生品を有効活用することで、バイオマス発電も行っており、二酸化炭素の排出量減少への取り組みを積極的に行うなどの環境貢献をしており、とても魅力的です。私は貴社のパインケミカルに関する技術力を用いて新たに世界に普及のできる環境に優しい製品を開発することで、環境問題の解決に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
1)所属ゼミ・研究室、2)指導教官、3)専攻分野、4)研究テーマ<題名>および<概要>を箇条書きで記入してください。
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A.
1)大気・水圏環境化学研究室、2)大河内博教授、3)環境化学、4)<題名>カンボジアにおける大気汚染および熱帯性豪雨の実態解明と健康および石造文化財に及ぼす影響評価 <概要>私はカンボジアの熱帯性豪雨と大気汚染の実態解明を目的に研究を行っています。カンボジアの世界遺産であるアンコール遺跡の劣化要因の一つとして大気汚染や熱帯性豪雨が指摘されています。しかし未だにカンボジアの大気環境や熱帯性豪雨の実態は不明であるため、現地で大気汚染物質等の採取をし、化学分析を行っています。本研究により雨季と比較し、乾季においてPM2.5などの大気汚染物質が高濃度であることが明らかになっており、その要因解明やアンコール遺跡への影響評価、人への健康影響評価が今後の課題となっています。また、本研究は2018年から開始した研究であり、大気汚染等の経年変化についても注視する必要があります。 続きを読む
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Q.
大学生活で「自分で考え、自分の力で成し遂げた」ことは何ですか?詳しくお書きください。
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A.
飲食店のアルバイトで店舗環境の改善に貢献しました。私が大学1年生の時に当時の店長が異動し、その後店舗に在籍する社員が0人になりました。その結果、店舗の舵取りがいなくなり、店員の共通意識がなくなったことで結束が薄くなり、店舗環境が悪化してしまいました。私はこの環境を改善すべく、主体的に活動することを心がけました。その中で私自身が常に店舗にいることはできないため、店舗環境の改善には店員同士の意識の共有が必要です。そのため、私は定期的なミーティングの開催や店員育成のためのマニュアル作成を行い、自分の考えを伝え、他者の意見を積極的に取り入れることを心がけました。そのことにより、同じ意識・目標をもって各店員が仕事をすることができ、結束力が増し、店舗の環境も退職する店員が減るなどの改善が見られました。この経験から主体的に取り組み仲間と協働する重要性を学び、貴社でもこの考え方を活かして貢献したいです。 続きを読む