ＰＨＣのソリューション企画営業職の志望動機詳細（23卒/東北大学大学院）（2022/6/14公開）【薬剤情報共有で支える】体験記No.30428

選考は最後までオンラインで実施した。

私は仕事を通して、慢性的な疾患を抱える方が快適に生活できる環境を創造したいと考えたため、御社を志望しています。私は大学病院で実習をした際に、てんかん科の患者の方と関わる経験をしました。てんかんは完治が難しく、多くの方が生涯を通して薬を服用し続ける必要があります。しかし実習で出会った患者さんの中には「薬を飲んでも治ることは無い」という思いから、服薬アドヒアランスが不良になってしまう方も存在していました。御社は薬剤情報共有システムによるアドヒアランス向上プログラムを実施しており、患者による服薬中止を防止するサポートをしています。さらに連携できる形で薬剤情報システムを提供しており、タブレットによる視覚的な服薬指導や家族への情報共有を可能にしています。こうした御社のシステムを多くの病院や薬局に導入することを通して、患者の方がより安心感を持って日々の服薬を継続できる環境を創造できると考えました。臨床心理学を専攻することで身に付けた傾聴力を活かし、各導入施設のニーズを十分に聞き取ったうえで適切な提案を行うことで御社に貢献したいと考えています。(面接では話さず)