21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
ゼミの研究内容
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A.
「宣伝文における表現の特性とその効果」について研究を進めている。時代や性差、地域差による違いはあるのか、どのような言葉が多用されているのか分析していく。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
人の心を動かすための見えない努力に一番やりがいを感じる人間だ。大学時代を通じて熱中したことは3つある。イベント公演の際にはチーフとして総合演出に取り組み、チームの皆で裏方を支え、作った一つのステージが多くの人に届くときをイメージして過酷な徹夜作業でも乗り越えてきた。また個人でSNSを用いたコンサルティングに取り組み、ネガティブな気持ちの人々と真っ向から向き合い本音を引き出すことで様々な世代の声に耳を傾けた。さらに新規オープンのホテルスタッフのバイトではアルバイトという立場を越えて圧倒的な当事者意識を持ってサービスの向上施策を実施。どんなサービスが不満や喜びといった感情を動かすのかをとことん追求し、それを元に支配人に新しく女子会プランや朝食メニューの提案を繰り返した。自ら考案したプランを利用してくださったお客様からの喜びの声が得られた時のやりがいは大きなモチベーションとなった。課題があるところには常に苦労の分だけ遣り甲斐と成長があることを学んだ。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと
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A.
複数のSNSのアカウントを立ち上げて情報を投稿し、フォローしてくれた人にはメッセージのやり取りを通じて悩みや実現したい目標を聞き出す。人によって異なるモチベーションや生活スタイルなど細かな要素まで把握した上で一人一人に合ったコーチングを行い、成果が出るまで根気強くサポートを行った。数か月に渡って自分なりに様々な方法を実践した中で、かき集めてきた情報をSNSに投稿し続ける。一対一で相手にとことん向き合い、コミュニケーションを取っていく中で成果が出るまでの過程を追い続けたいと感じ、コーチングによるサポートの導入に挑戦。相手の性格や本音を探りながら声掛けのタイミングや提示するプランを何度も作り替えるなど試行錯誤を繰り返し、相手のモチベーションを継続して引き出すことに力を尽くしてきた。 続きを読む
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Q.
これまでに経験した自ら考え、行動し、成長した経験について教えてください
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A.
異なる立場のチームの間で何度も板挟みに悩まされ、決断に苦戦したことだ。イベント公演のステージの総合演出を担当するチーフを務めた。出演団体と一緒に演出プランを一から考え、自分の団体に持ち帰ってスタッフに共有し、より彼らの魅力や表現したい世界観を引き出せるような演出作りを考え抜く。しかし「チーフ」とは名ばかりで会議のたびに出演団体とスタッフそれぞれのこだわりや意見のぶつかり合いの板挟みに悩まされることの連続だった。出演団体の意向をくみ取ることがもちろん最優先だが、予算や機材の都合上実現不可能なプランを要望されてしまうこともあり、すべての要素を取り入れた一つのプランに落としこむことは想像以上に困難なことだった。そこで、思い切って形ばかりの会議を辞め、毎日出演団体の練習現場に通いつめ仕上がっていくパフォーマンスの様子や普段の何気ない会話から、彼ら自身も気が付いていなかった新たな見せ所を発掘し、それをイメージしやすいよう模型図を作ってスタッフに実演する。具体的にお互いのイメージをかみ砕いて共有しあうことで納得のいく形になるよう説得を試みた。本番直前まで細部までこだわってクオリティを追及する姿勢を持ち続けたところ、「チーフがそれだけやるなら」とスタッフも出演者も納得しそれぞれ満足のいく一つのプランにたどり着くことができた。異なる立場の人と人の間をつなぎ、組織を動かして一つの物事に取り組む際には、時にはぶつかり合いも恐れず、言葉以上に行動で働きかけることで互いに信頼が得られ、人は動くということを学んだ。 続きを読む