帝人フロンティアの企業研究一覧（全10件）

繊維という商材に対し、メーカー機能を商社機能の両方からアプローチしている唯一の企業なので、そのポイントに絞って研究を行った。メーカー機能としては帝人株式会社のポリエステル開発部門がスピンアウトするような形で帝人グループ内のポリ繊維開発機能の中核に位置していることから、新規繊維の開発と使用例などを調べ、今後どのようなモノを開発していくべきかについて自分なりに考察し、面接時にもそれについて話した。商社部門については、グローバル展開に非常に重きを置いていること、今後自動車開発において自動運転化に伴う素材の流通に非常に関心があることから、そういった繊維の応用領域と同業他社のグローバル進出などについて研究した。基本的にはインターンシップで得られた情報を軸にした企業研究だった。追記になるが、この企業、業界を調べる上で自分は参加してはいないが、「繊維商社フォーラム」という繊維業界を牽引する6社が繊維ビジネスについて講演を行うイベントがあるらしく（内定者の6割ほどは参加しているらしい）、そういったイベントに参加するのも情報を得るためには良いのではないでしょうか。 続きを読む

専門商社のなかでもどのような強みがあるのか明確化する必要があると思います。帝人フロンティアは、技術部門を持っており、商工融合型であることが強みであるため、そこにフォーカスした志望動機を言った方が良いと思います。また、アパレル店に布地を卸しているのでもしその商品を知っていたら、面接中に言うと相手の反応も良いです。秋から定期的に開催されるインターンシップに参加しグループワークで積極的に発言したり、人事とコンタクトを取ることで顔を覚えてもらえます。また、Hello visit のアプリを入れておくと少人数座談会に呼んでもらえます。選考では基本元気でハキハキしている人を好むため、その点を意識して面接に挑みました。 続きを読む

帝人フロンティアは商社でありながらメーカー機能も持っている企業であり、他の商社にはない強みがある企業です。インターンシップに参加することで早期選考に乗れるのでもしいけるのであれば参加するべきだと思います。インターンシップで社員座談会が行われ、直接社員さんに質問をすることができるので、そこで自分が入社してどのような仕事ができるのか。また帝人フロンティアに入社したいと思う決め手を探してみてください。また、インターンシップは人事の方が常にグループワークを見ているので、人事の方と仲良くなることができればob訪問も向こうからお誘いが来ます。一次面接から最終面接まですべての面接で入社してからどのような仕事がしたいか聞かれるため、インターンシップやob訪問でそこを具体的にしておくことは大切なように感じました。 続きを読む

夏秋2回あるインターンに参加して企業研究を行いました。インターンでは帝人フロンティアが属する商社の業界や繊維商社の業界について詳しく教えてもらえました。面接中には「なぜ、繊維なのか？」「なぜ商社なのか？」を特に聞かれました。他の繊維商社と比較したときの帝人フロンティアの強み弱みを理解し、その上でなぜこの会社でないといけないのかをアピールする必要があります。幸いなことに、帝人フロンティアは業界でも唯一と言ってもいい存在です。製造工程の川上から川下までを全て製造し、一つの製品を一貫して作ることのできる技術力を持った商社です。一方で、売上高の大半は他社製品からなり、帝人グループの枠にとらわれない自由な商売ができます。私はこの点が他の繊維商社と大きく異なるメリットだと感じ志望を決めました。また、私は理系の院生だったことからも、これまで培ってきた知識を生かしつつ、ビジネスができるこの企業しかないということをアピールすることで選考を突破することができました。 続きを読む

ここの面接では、なぜ帝人フロンティアに入りたいのかを深く聞かれます。ですので帝人フロンティアの立ち位置をしっかりと調べておくべきです。専門商社であり、帝人の子会社でありますが、ほぼ独立しており、考え方も帝人とは全く違います。お勧めなのは説明会に参加したり、ＯＢ訪問などをして社員の方の雰囲気をつかむことが大切だと思います。また、面接では、学生時代力を入れたことについてとても根掘り葉掘り聞かれます。また、面接時間が比較的短いため、なぜ自分がそれを行い、どういった過程を経て達成できたのかを端的かつ理論的に言うことが求められます。面接の前までに自己分析を徹底的に行い、話す練習もしておいたほうがよいでしょう。 続きを読む

まず繊維商社業界に詳しくなること。そのために業界地図であったり、各社の説明会に出席することが大事。各社ともやっていることは同じであるがそれぞれに特色があるため、そこを知らなければ選考を突破できないと感じた。また、この業界は堅苦しさとはかけ離れているので、小手先の面接テクニック等よりも、普段から大人と自然な会話をする練習をすることを勧める。 続きを読む