19卒 本選考ES
技術総合職
19卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの強みとエピソード(200)
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A.
私は高い社交性を持ち、性別や年齢問わず様々な人と関係を構築でき、さらには自身を取り巻く環境の変化にも適応できる強みがある。大学院進学に伴って研究室を移籍した時にこの強みを発揮した経験がある。研究室には、20代から40代の約30人が在籍し、経歴や国籍も様々である。私は自ら積極的に話しかけて相手の特徴や趣味を把握して整理するなかで人間関係を構築し、現在では学生の代表として研究室の運営に取り組んでいる。 続きを読む
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Q.
Q あなたの挑戦し、成長した経験を具体的に(200)
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A.
大学2年生の時に指導者不在のソフトボール部の主将を志願してチームの再建に挑戦し、自身の持つ困難な状況下でも諦めずにやり抜く姿勢が磨き上げられた事を実感した経験がある。競技経験者が多く、運営や練習に対する考え方の相違から内部崩壊していた。チーム再建のために各選手の意見を聞き、新たに競争形式の練習を導入した。その結果、お互いの考えを理解することでチームの方向性も一致し、四国大会で創部初の3位となった。 続きを読む
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Q.
Q研究内容(400)
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A.
現在、オメガ3脂肪酸含有量の高い亜麻仁油を給餌したマウスを用いて動脈硬化症の発症抑制機構の解明に取り組んでいる。これまでに疫学調査でオメガ3脂肪酸の1つであるEPAの日常的な摂取によって動脈硬化症の病態抑制が確認されているが、EPAの代謝産物が実効分子として働いている可能性もあり、標的細胞や受容体などの細胞・分子メカニズムは不明な点が多く残されている。また、動脈硬化症は日本人の死因上位の心血管疾患の原因として考えられ、近年の食の欧米化による油の摂取量の増加によって患者数の増加が予想されている。油の摂取量が病態発症に関与するのかをマウスに高脂肪食を与えて確認したところ、発症を確認した。次に、油の質が与える影響に着目し、亜麻仁油を病態誘導した高脂肪食に配合してマウスに与えたところ、発症抑制を確認できた。今後はマウスを用いた組織学的解析やメタボローム解析を行って全容解明を目指して研究に取り組む。 続きを読む