20卒 本選考ES
研究職
20卒 | お茶の水女子大学大学院 | 女性
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Q.
あなたの強みと、その強みが発揮されたエピソードについてお書きください。 200文字以下
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A.
私の強みは、最後まで粘り強く取り組むことです。私は大学で管理栄養士の取得がきっかけで食と健康の重要性を改めて実感しました。そこで、生活習慣病を予防することで人々の健康に貢献したいという思いで、毎日11時間研究室で実験に明け暮れました。結果、実験をやるごとに精度が向上し、自分が望んだ成果を出すことが出来ました。また、卒業式では卒業研究に対する姿勢を評価していただき、学部長賞を頂くことが出来ました。 続きを読む
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Q.
あなたの挑戦し、成長した経験を具体的にお書きください。 200文字以下
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A.
私は大学4年間、パン屋の製造で成形のアルバイトに挑戦しました。私が働いていた店舗は、人件費削減のため残業代が出ませんでした。そこで、私は、全員が定時に帰ることが出来るようにするため、私は後輩指導に力を入れ、成形以外の他の仕事も率先して教えました。結果、毎日あった残業を減らすことが出来、この経験を通して、与えられた仕事以外にも自分のできることを能動的に考えて取り組むことの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが現在取り組んでいる研究・専攻内容について簡潔にお書きください。 400文字以下
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A.
私は、必須脂肪酸欠乏状態が骨格筋のエネルギー代謝に与える影響について研究しています。必須脂肪酸は、人の生体機能の恒常性維持に重要な多価不飽和脂肪酸に変換されます。しかし、人間の体は必須脂肪酸を合成することができないため、食事から摂る必要があります。もし、必須脂肪酸欠乏状態に陥ってしまうと、多価不飽和脂肪酸が合成されず、皮膚障害などが生じます。一方、生体で最大のエネルギー消費器官である筋肉は、多価不飽和脂肪酸を多く含んでおり、これら脂肪酸が骨格筋のエネルギー産生を促進することは報告されています。しかし、必須脂肪酸欠乏状態が、筋肉のエネルギー消費にどのような影響を与えるかについては報告されていません。そこで、私は多価不飽和脂肪酸減少が筋肉の代謝に与える影響についてマウスを用いて検討しています。将来的には、必須脂肪酸欠乏による症状のメカニズム解明につながる可能性があると考えています。 続きを読む