18卒 本選考ES
技術系総合職
18卒 | 横浜国立大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの強みと、その強みが発揮されたエピソードについてお書きください。 200文字以下
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A.
私の強みは「目標に向け逆算的に行動する力」です。大学では体育会ラクロス部に所属し、最終学年では副キャプテンとして80人のチームを率いました。チームには指導者がいなかったため、他の幹部と共に公式戦までの期間を逆算し、どの時期に何を伸ばすかというチームの成長戦略立案とその進捗確認などのチーム方針を全て、自分たちで考え、行動してきました。この過程で私の強みが発揮され、さらに磨き上がったと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたの挑戦し、成長した経験を具体的にお書きください。 200文字以下
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A.
私は大学で「今まで積み上げた知識や経験を活かして新しい領域で成功する経験」を得たいと思い、10年間続けたバスケットボールではなく未経験のラクロスに挑戦しました。怪我に苦しんだ時期もありましたが、週に6日は5時起きの生活を4年間続け諦めずに練習を積み重ねた結果、22歳以下日本代表の候補選手になることができました。この経験から今後も積極的に挑戦し、諦めずに頑張ろうと思える自信がつきました。 続きを読む
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Q.
あなたが現在取り組んでいる研究・専攻内容について簡潔にお書きください。 400文字以下
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A.
私は「生命の起源の探求」を目的として小惑星を模擬したモデル実験を行っています。地球上における生命の誕生にはアミノ酸等の有機物が必要であり、その供給源として隕石などの地球外物質が考えられています。地球に落ちる隕石のほとんどは小惑星を起源としているため、隕石中の有機物の起源を考えるためには小惑星での有機物の起源を考える必要があります。小惑星は太陽系形成初期、小惑星中に存在する26Alが放射性崩壊してガンマ線を放出し、それにより氷が溶けて「水質変質」と呼ばれる反応が起こりました。隕石中に存在する高分子有機物は、このような液体の水が存在する環境下で形成されたと考えられています。しかしこの26Alから生じるガンマ線そのものの影響はまだ世界でも報告例がありません。そこで私は「水質変質過程」において26Alの放射性崩壊により発生するガンマ線が有機物生成にどれだけ影響するかをテーマに据えて研究を行っています。 続きを読む