19卒 本選考ES
技術系
19卒 | 奈良先端科学技術大学院大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの強みと、その強みが発揮されたエピソードについてお書きください。 200文字以下
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A.
私の強みは「1人1人に対し丁寧に接するところ」です。 アルバイト先では必ず毎日、自分から全員に話しかけることを心がけていました。 話しかけやすい雰囲気を作ることで頼りやすくなり、周りとの信頼関係が生まれると考えたからです。相談しやすい環境は情報の共有化が行われやすく、後輩の店員としてのサービス向上に一役買いました。 この強みを社会でも周囲との信頼関係構築に活かし、チームのパフォーマンス向上に役立てます。 続きを読む
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Q.
あなたの挑戦し、成長した経験を具体的にお書きください。 200文字以下
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A.
大学では空手に初挑戦し、実力を上げることに打ち込みました。 当時は運動経験が少ないことにコンプレックスを抱いており、大学生活を機に自分を変えてみようという意思で入部しました。練習に励み、3級(茶帯)を取得しました。武道は初めてで、挑戦するには勇気がいりましたが、コンプレックスをバネに頑張れる自分に成長でき、根性が身についた経験でした。今後も勇気を持って色々なことに挑戦し、自分を成長させていきます。 続きを読む
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Q.
あなたが現在取り組んでいる研究・専攻内容について簡潔にお書きください。 400文字以下
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A.
植物の根を対象とした研究を行っています。 植物の根は、土壌中を進む際に先端から多糖を主成分とする「ムシゲル」と呼ばれるゲル状物質を分泌することで、摩擦を軽減し、根を張りやすくしています。しかし、ムシゲルの分泌機構はいまだに解明されておらず、私の研究で明らかにすることを目的としています。 私はこれまでの研究でムシゲルの分泌タイミングを解明し、分泌機能を失った変異体を発見しました。今後はこの変異体でムシゲルが分泌されない原因を解析することで、分泌経路を明らかにできると考えています。 常に疑いの目を向けながら逆説的に研究を行うことで、信憑性のあるデータを出すよう心がけています。これまで少しずつ解明点が増えてきたこともあり、学会発表を目標に力を入れて取り組んでいます。この研究は、将来的に新たな知見が得られるだけでなく、土壌環境の改善や、作物の成長促進、雑草の根の伸長抑制などへの応用が期待できます。 続きを読む