【住まいの未来を創る】【22卒】トヨタホーム近畿の冬インターン体験記（文系/住宅営業コース）No.15112（立命館大学/女性）（2021/5/28公開）

ハウスメーカーを志望しており、この時期はハウスメーカー各社についてインターンシップを通して知りたいと感じていたため、募集しているハウスメーカーを探していた時にトヨタホームを見つけたので応募した。トヨタグループが住宅事業をしているのは知らなかったため興味を持った事も理由である。

ESの設問が一つしかなく300字以内だったため、少ない文字数のなかで言いたいことを端的にわかりやすく書くことを工夫した。

ESの設問が一つしかなかったのでどれだけわかりやすく熱意を持って伝えられているかという点が重視されたと思う。

業界・会社説明、グループワーク①快適な住まいとは、グループ・個人ワーク②〇〇様への間取り提案ワーク

午前中にガイダンス、自己紹介、業界・会社説明があり午後にグループ・個人ワークがあった。

住宅業界について、トヨタホームについて、住宅営業の業務について

快適な住まいとは、〇〇様への間取り提案ワーク

1日目にやったこと

午前中にガイダンス、自己紹介、業界・会社説明が中心だった。
昼食後午後からはグループ・個人ワークがあり、発表。その後、三名の社員の方への質問できる社員懇談の時間もあった。

人事

なし

私は対面で参加したため、現地にいた社員の方と昼食時やインターンシップ終了後質問や話を聞くことが出来たりと、社員の方との関わりがオンライン参加方たちよりもあったと感じる。社員懇談の時間では比較的若手の社員の方のお話を聞くことが出来た。

ワークの一つである間取りのゾーニングを書くことが大変難しかった。今までそのような経験がなかったため書き始めるのに時間がかかり、途中手が止まってしまうことも多かった。〇〇様のプロフィールやヒアリング資料を読み取りながら要望を叶えた住まいを書くことに苦労した。

現地参加とオンライン参加で分かれており、オンライン参加の方々とはほとんど関わりがなかった。現地参加の学生とはグループワークや昼食時など話をすることが多かった。理系の方だったので設計の話を聞くことができ、学びになったと感じている。

間取りを書くような経験がなかったため難しいワークであったが、注意すべきポイントやヒアリング内容から本当のニーズを見つけ出すことの大切さを学べたと思う。また、インターンシップ後に社員の方とお話しできる時間があり、就職活動悩みを聞いていただいたりアドバイスを頂け、今後のモチベーションにも繋がり参加してよかったと心から感じた。

間取りの書き方について少しでも知識をつけておけばよかったと感じる。間取りの書き方のうまさや技術的な部分は求められていなかったが、少しでも知識があれば作業が効率よく進んだと思う。

午前中に業界や会社についての詳しい説明があり、トヨタホームの強みとしている部分などを理解できたためこの強みに自信を持って働いていけばいいのだな、と想像できたからである。また、若手の社員との社員懇談で三名の方からお話を聞くことができ、実際の働き方などについても知ることが出来たため想像しやすかったと感じる。

今回のインターンシップでトヨタホームについてしっかり理解が出来たことや、対面で社員の方からお話を聞くことが出来たことから本選考でも活かせると感じたため。採用人数はあまり多くなく、内定を頂くことは難しいとは感じたが、インターンシップで学んだことを活かして、面接などで志望度を熱意を持って話すことで内定に繋がると感じた。

志望度が上がった理由は、まず特徴や強みなど会社についてしっかり理解が出来たことと、社風に好感が持てたからである。社員の方々は自社について話すだけではなく、学生に向けて満足のいく就職活動にしてほしいといったエールやアドバイスを多く下さり印象に残ったという点も志望度が上がった理由である。

インターンシップに参加した学生は本選考の書類審査では落とされることはないようで、必ず面接をしてくれるとのことだったので有利になると思う。必ず面接をしてくれるため一般選考の学生よりかは確実に有利だと思う。

志望業界は二月ごろにはハウスメーカーで絞っていた。住宅営業を志望していたが、企業によって多少業務内容が異なることを知ったのでしっかり説明会やインターンシップを受けて理解したいなという気持ちだった。業務内容も大切だが、どのような環境でどのような方とお仕事をするかも大切だと考えていたためそれらが知れるような機会がある説明会やインターンシップを探していた。

志望業界については変わらずハウスメーカー志望だった。トヨタホームのインターンシップに参加するまでは正直あまり関心がなかったが、参加したことで住宅営業とトヨタホームに対する志望度や関心はグッと上がったと感じる。社員の方のお話を聞けたことで、実際の現場の声や雰囲気などを知ることができ、働くイメージがついた。その後の就職活動でも住宅営業を志望していきたいなという思いは強くなったと思う。