17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 静岡大学大学院 | 男性
-
Q.
趣味・特技
-
A.
趣味は体を動かすことです。小学校から始めた野球を今でも続けています。社会人の方に混ざって、月に数回程度草野球をやっています。また、時間があるときには、ランニングをしています。ハーフマラソンに3回出場しました。 続きを読む
-
Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
-
A.
近年、原子力問題もあり、エネルギー問題解決が求められています。私たちの研究室では、低エネルギーの光から高エネルギーの光を生み出すアップコンバージョン(UC)について研究を行っています。UCは、太陽電池の変換効率を数%向上させることが期待されています。UCでは、2つの色素を用います。私は、その色素の合成を行い、UCの評価を行っています。色素の合成は、思い通りにいかないことが多くありました。そこで、合成の得意な研究室へ行き、論文や教科書には 載っていないコツを教えてもらうことで、合成を成功させることができました。 続きを読む
-
Q.
自己PR
-
A.
体力と忍耐力に自信があります。これは、高校時代の経験が大きく影響しています。高校時代、野球部に所属していました。冬になるとボールを使うことなく、地味できつい走り込みや筋トレなどの基礎体力作りがメインとなります。1日10km弱、多いときは30km程度走ることがありました。この練習を通してチームが強くなると信じ、チーム全員で声を掛け合いながら乗り越えることができました。結果、冬の練習前後で、ボールを10m程度遠くへ投げられるようになり、50m走では6秒後半だったタイムを6秒前半まで伸ばすことができました。この経験から得た体力や忍耐力は、現在の研究にも生かされています。色素の合成は、反応に長時間かかることが多く、24時間反応の様子を確認することがありました。高校時代の経験があったからこそ、長時間であっても、忍耐強く色素の合成を行えていたと思います。 続きを読む
-
Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
-
A.
現在の研究の基礎学問の勉強を頑張りました。現在の研究は、光をテーマにしています。しかし、光をメインで取り扱う授業はありませんでした。そのため、研究室に配属された時は、ほとんど知識のない状態でした。初めに、先輩におすすめの参考書を教えてもらい、基本的な知識を学ぶことにしました。実験を進めながら1日2時間以上、勉強することを心掛けました。基本的な知識が身についてきたところで、先輩の卒業論文や類似研究の論文を読み、研究の現状を学びました。このような学習を通して、自分の研究の本質を深く理解することにつながり、研究への意欲を高めることができました。それにより、研究にかける時間も増えていきました。それまでは、17時ごろには帰宅することが多くありましたが、21~22時まで研究をする日が増えていきました。地道に続けた学習は、基礎的な知識を身につけるだけではなく、研究に対する姿勢を変化させる結果となりました。 続きを読む
-
Q.
あなたの将来の夢や目標を教えてください。私生活のことでも結構です。
-
A.
私の将来の夢は、現在学んでいる化学分野だけでなく、多くの分野の知識を身に着け、環境問題解決に向けた製品に関わっていくことです。世の中には「無駄」が多く存在すると感じています。例えば、太陽光です。私たちが生きていくには、欠かせない存在ですが、そのエネルギーのほとんどを利用できていません。そのような無駄を利用できるものへと、変換可能であれば、世の中の環境問題は解決へ向かい、もっと豊かな生活が実現すると考えています。また、新しい発見をするためには、広い知識、視野が必要であると考えています。狭い視野で物事を考えるのではなく、広い視野、多くの知識を組み合わせることが、画期的なアイディアを生み出すはずです。そのため、現在学んでいる化学以外の知識を身に着けていきたいと思っています。将来、このような形で、社会貢献していきたいです。 続きを読む
-
Q.
志望動機
-
A.
貴社の将来性と職場環境に魅力を感じ、志望しました。貴社の事業の中で、気になっているのは、オプトロニクス事業です。ミラーシステム事業で培った薄膜技術をどのように利用していくのか、非常に興味があります。現在、光をテーマにした研究を行っていることもありますが、「光をどのように取り扱うか」ということは、これからの社会発展に必要な重要事項であると感じています。光は、数多くの性質を秘めています。常に身の回りに存在しているものですが、まだまだ知られていない性質も、存在すると思います。その可能性について、貴社の一員として、研究していくとともに、自分の将来の夢が実現できるように取り組んでいきたいです。また、貴社には、分析機器が充実しています。そのことから、研究開発に力を入れていることがわかります。自分の技術向上や成長するには、最適な環境であると感じ、貴社への志望度は一段と増しました。 続きを読む
-
Q.
希望職種
-
A.
私は、技術系職種を希望します。技術の最先端で、開発に携わっていきたいという強い思いがあります。研究を行っていて、世の中になかった新しいものを生み出すことに、充実感や達成感があります。現在取り組んでいる研究は、将来製品として世の中に出るかわかりません。つまり、身近に感じてもらうことが、できないものです。しかし、企業での開発は違います。常に使う人を意識しながら製品開発し、様々な人が目にすることになります。その達成感は、大学の研究とは一味違うものになると思います。貴社で、それを感じていきたいです。また、志望動機にもありますが、オプトロニクス事業に関わっていきたいです。これから、発展していこうとしている事業であり、その可能性は無限にあると思います。現在の技術を新たな分野に広げていくことに伴い、他分野の知識が必要不可欠になります。その事業に関わることで、自分の成長につながると確信しています。 続きを読む